昨日の休日、天気予報は雨。
昼頃起きると、天気予報どおりの雨が降る前の曇り空という天気。
家族もこたつの中で昼寝しており、外出を諦めDVD観賞。久しぶりに赤い公園のラストアルバム赤飯から、熱唱祭りのDVDを選ぶ。

ノンストップで視聴し、エンディングの、舞台裏で佐藤千明が他のメンバーと抱き合う場面でウルッと来る。

で、だ。
佐藤千明脱退後、新しいボーカルが入ったというニュースは知っていたものの、ド田舎の四国地方には、何の縁もない赤い公園などのアーティストが来る事など無く、昨年のモンスターバッシュ(四国の香川の有名なフェス)を期待しても来ない。
今年のサヌキロックコロシアム(香川県高松市のフェス)も期待していたが来ない事が分かり、

「赤い公園も、ちょっと話題になれば、深夜の音楽番組で取り上げられるだろう。」
と控え目で受け身な感じで放っておいたのが、昨日のDVD を見るまでの話。

見終わってから、赤い公園の現在が気になり、スマホで赤い公園のサイトを覗くと、

「全国ツアー開始」
という文字。 

「えっ!いつから?マジで?」
と驚きながら、
「休みの時に、隣県であれば行こうかな。」
程度の考えで詳しく見ると、
何故か

徳島公演

という文字を発見!
しかも今月の23日。サヌコロ初日と重なる日。

この時点で、
「23日当日に気が向いたらサヌコロ行こうかな。」
という気持ちは消え失せ、

「赤い公園ライブ行かなアカンやないか」

と、急にライブ魂に火がついてきた。

チケットのサイトを見ると、都会は完売。
ド田舎地方数ヶ所は、チケット有りとの表示。

早速コンビニに向かい購入端末を操作すると、
「○」表示。(空席有りの意味)

で、難なくチケット購入。

「これで、NEO赤い公園の生が見えるな!」
と喜ぶも、チケット番号が、2桁!!!

あと3週間で本番なのに、まだ2桁枚しか売れてないんか?
ライブハウスガラガラやんか。

と、ちょっと心配しているが、明日からの全国ツアー成功による噂が広まり、徳島公演では、フル客入り、熱いライブになる事を楽しみにしている。

毎年、1月中旬頃から走るのも寒くなるのだが、今年の昼間は10度以上の気温で、バイクで走るのも辛く無い。

毎日通勤でバイクに乗るのだが、この休日は今年初ツーリングで、いつものコースへ。

隣県某所のワインディングは、日陰が濡れていたために、一往復攻めるだけで終了。


次は、知っている人は知っている展望台へ。

空気が清んでいるために、淡路島の北部まで見える。
ちなみに画像の島は小豆島。

昼遅く出発したため、もう夕方。
帰路は昼間と違い、かなり寒い。
休憩無く一気に走り、日暮れ頃に帰宅。

また、このパターンで今年も走るのだろうか?
生活に何か変化が欲しいものだ。

先週12月8日の話。
隣県香川の高松に、全国ツアー中のボーディーズが来たため参戦。


会場は高松モンスター。気温低めで入場待ちの間、薄着で外で居る時間が辛かった。

ライブ内容は、いつもどおりのセットリスト。
しかし、演者も客も温度も全て
「熱かった!」
という感想。

特にギターのジムさんは3曲目あたりから汗が滴り、動く度に汗が飛び散っているのが、ライトの光に照らされて目立って見えた。
またロイさんの、12日発売シングルの営業トークがしつこくて、何故か面白い。

見た人しか分からないが、ホットドッグ劇場はドラえもん。
これも考えて練習したんだろうな、と感心。

タクスマンさんの怪談話は、本当か嘘か分からないが、最後のわっしょい前に、手からマイクが落ちるという不自然な現象も発生。

最後にロイさんの、ボーディーズの今後の指針表明が感動。
「昔、ビートルズが初来日し、武道館でコンサートしたのが日本のロックの始まりという事を、若い世代に教えるため、世界にも出て行かず、武道館でライブし続ける。」
だって。

く~ !   格好えー !

あと、1行だけだが、マーシーさんのドラム最高。

終わってからの汗だくTシャツ姿で、会場外に出るのが、極寒で辛かったが行って良かったライブだった。







地元徳島の徳島JAZZ という意味不明イベントで、ソイルアンドピンプセッションズが出演するということを知り、何年か前に椎名林檎とボニーピンク繋がりで、このCDを買って聞いていたことを思い出し、たまたま時間も有ったし手頃な入場料金なので、当日券を入手し出撃。


  ちなみに、ジャズは好きだが、ソイルについては買ったCDのみの知識しかないのである。


会場は、徳島県内で最大規模の室内イベント会場である「アスティとくしま」。
駐車場も渋滞なく入ることが出来、駐車枠も空いており難なく会場入場。

会場内は、頭の中に???????が広がる不思議な空間。
ステージ前から何列もテーブルが並べられ、座った客が持ち込みの食料を食べている。
飲酒も有り。
このテーブルエリアの後ろ側に観客席が有り、席に座り前を見ると、他人が飲食する風景のバックにステージが見える???な状態。

オープンカフェでもなく、ディナーショーでもなく、持ち込み食事会のBGM が生演奏ジャズという贅沢な空間か?

と考える中、演奏スタート。
最初は、今年結成された徳島Jazz 楽団のスタンダードなジャズの生演奏を聞き、約1時間後にメインのソイルライブ開始。
ソイルについては勉強不足のため、どんなセットリストだったかは分からないが、ライブの大体の様子は、ノリの良い曲を流しながらテーブル客もほろ酔いで躍りながら楽しんでいる感じ。
ライブ中、メンバーも「宴会か?」と特殊な環境のライブに???となりながらも、客に向け
「ビールが足りない!」
と言えばすぐに、客からの缶ビール差し入れがステージに並び、それを挨拶程度に口にするような緩い雰囲気。
 客に飲酒があるものの、客層は常識ある大人がほとんどのため、酔客トラブルも無く皆笑顔で楽しんでいるといった状況。
 最後のアンコールは、メンバー1人ずつ去るという、少しずつ音が無くなる寂しくも凝ったラスト。
 とりあえず
「良いライブだった。」
ということは確実に言える。

しかし悪い点1つ。
飲酒でトイレが近くなるのは分かるが、演奏中の会場出入客が多すぎ。

でもこれで何と、入場料1人800円。前売り券なら1人500円だって。

県が主催のイベントなのか? お得~!



昨日11月4日の話
自分の趣味である、音楽、バイク、ミリタリーのうち、バイクのイベント。
去年行ったイベントであり、品の無い客層の多さに嫌気が差し、
「もう行くことは無いだろう。」
と考えていたイベントだが、ここでの開催は今年で最後となるらしく、時間も有り天気も良かったため、ツーリングがてら徳島から淡路島へ行ってきた。

休日だが早起きし朝8時に出発。
高速道路では、徳島県内からもバイク集団が淡路島方面に向かっており、何十台も走っているバイクを見る。
1時間掛からずに会場近辺の東浦インター到着。
バイクイベント情報は道路公団にも伝わっているのか、料金所外側に無賃突破防止対策のためか公団職員数名が見張っている。
ここをETCで無事通過。

一般道路を10分少々走行しフェス会場到着。(入場料500円)
朝9時過ぎ着だったためバイクも200台位だけで空いており、会場横の第二駐車場にバイクを止めることが出来た。
その中でも全体の1割未満で、嫌いな品の無い旧車下位集団も居た。




会場では、去年と同じようにテントサイト(一部、旧車下位のロケットカウル類販売店舗あり)の中にステージがあるような感じ。


ステージの司会進行は、去年の「もんちゃん」では無く、知らない兄ちゃん姉ちゃんの二人。

興味無いため司会も見ずにテントサイトを回り、商品や展示バイクを見てカタログを貰い、特価セール品を見るだけで買わず。



イベントも何故かフラダンスや、去年と同じナゲッツのバンド演奏なため、見る気も起こらず、午前11時には会場を出る。

この頃になると、第三駐車場の4割方は来場者のバイクで埋まっていた。
来場者のバイクを見るだけでも楽しそうだったが、暖かい気温の中、バイクに乗る格好で歩くのはしんどいので、そのままスルー。



会場から再度東浦インターへ向かうが、まだ公団職員数名が見張っている。
去年は無賃突破が多かったのだろう。余計な仕事でご苦労様。

高速道路は渋滞も無く、1時間以内に鳴門インターに着き一般道を通り無事帰宅。
感想としては、
ただの集まりって感じの、無くなってもどうでもいい内容のイベントだった。

ただ、バイクのエンジンに高負荷を長時間掛けられ、エンジンに焼きを入れられた感じで、バイクには良かった感じ。