上田 真一郎 犬のためのヒーリングデバイス CS60 -4ページ目

上田 真一郎 犬のためのヒーリングデバイス CS60

   大切なことは全部犬が教えてくれた
ペットと飼い主さんを「言葉」でつなぐコミュニケーションを。

蘿藦 
いきなり絶対に覚えられない漢字
正しい読みは「ジガイモ」かな?
 

ガガイモ

キョウチクトウ科ガガイモ属

 

花言葉 「清らかな祈り」

 

古くから語られてきた野花のようです。

日本書紀にはこう書かれているようです。

 

ひとりの小男有りて、カカミの皮を以って

舟に為り(つくり)、鷦鷯(ミソサザイ)

の羽を以って衣に為りて、、、、

 

小さな男とは国作りに登場するスクナビコナ

という神さま。

 

古事記では少名毘古那神、

日本書紀では少彦名命と記されています。

 

吉岡純子さんの「日本の神さま大全」によれ

ばこのスクナビコナは、

 

オオクニヌシが国作りをする際に小さな船に

乗って彼方より来訪し、オオクニヌシの側で

献身的にサポートしたそうなのです。

 

その時に乗っていたのが、ガガイモのタネが

つまっていた殻だったというのです。

 

その種がケサランパサランの正体とも言われ

ています。綿毛も沢山あるので、諸説あるの

でしょう。

 

※画像はお借りしています

 

でも、スクナビコナが乗って海を渡ってきた

り、その船に詰まっていた白い綿毛がケサラ

ンパサランだったと思うとロマン溢れすぎて

愛着が湧いてくるガガイモ。

 

この野花も、秋まで見守り続けなければ、、

 

 

    

   ベル インスタはコチラです ベル

   わんわん ワンコがいっぱいです わんわん

 

 
 
毎日歩いているはずの道端で、どうして次々
に知らない野花と出会ってしまうのか不思議
に感じるくらいにコスミックです。
 
仙人草 (センニンソウ)
花言葉 「安全」「無事」
    「溢れるばかりの善意」
 
ですが、別名「ウマクワズ」と呼ばれている
のには訳があって、有毒なのです。
 
花が終わり始めると仙人のようなヒゲが伸び
てくるはずなので、その頃忘れずに探さない
と。
 
 
 
 
開いたばかりの開いたばかりの薮枯らし。
 
花言葉 「不倫」「積極性のある」
    「攻撃性に富んだ」
 
繁殖力の強さから言われたい放題です。
英語名も「ブッシュキラー」。
 
こんなに見た目は可愛くてオレンジの部分
には蜜がいっぱいなのに。。。
 
あ、だからか。甘い蜜に誘われて、絡め取
られて二進も三進もいかなくなるほどの。
 

 

 

    

   ベル インスタはコチラです ベル

   わんわん ワンコがいっぱいです わんわん

 
 
 
 

 

 
今日は長崎原爆の日でした。
 
広島が人類最初の被爆の地ならば
長崎は人類最後の被爆の地として
刻むべき日々が続きます。

前日に遂行された別動隊による八幡大空襲
の及ぼした火災による視界不良が小倉上空
を覆った為にファットマンを搭載した機は
長崎上空の雲間へ向かってしまった。
 
 
 
 
昔、星新一さんが、戦争に明け暮れる愚かな
人類の矛先を変える為に宇宙からの侵略者を
送り込む短編を記されました。コロナが果た
してその侵略者の役割を果たせているかと考
えると、答えは否かなと。
 
今回の五輪は世界の平和に向けて何らかのメ
ッセージを残せたのかなと思うと、虚無感し
か想起させない一番偉いはずの人の顔に誤魔
化されそうですが、実は糸口はそこかしこに
アスリートたちが示してくれていた気がする
のです。
 
すぐにそんな熱なんか冷めてしまうのでしょ
うけれど、この世界も捨てたもんじゃないな
と思って生き延びるしかないかな。
 
そんなことを思案した日でした。
 
 
 
 

 

 

 

    

   ベル インスタはコチラです ベル

   わんわん ワンコがいっぱいです わんわん

 

相変わらずパソコンの調子が思わしくなくて

、それもキーボードで入力中にフリーズしが

ちなのでちょっと時差が出てしまいます。

 

 

先日の朝刊の片隅に認められていた折々のこ

とばがが未だぼんやりとしている目に入って

きました。

 

一人の人間の一日には、必ず一人、「その日

の天使」がついている。

               中島らも

 

その名は存じ上げているのだけれど、読む機

会のないままの作家さんの言葉をこうして紹

介してくれるのはとてもありがたいのです。

 

その日の文章は「なるほどな〜」とやんわり

と心に染みいったので。

 

 ひどく落ち込み、思い詰めて自死すら考え

た時、知人から思いがけない電話がかかって

くる。ふと開いた画集の中の一枚の絵に震え

る。そんな偶然に救われることがあれば、そ

れがその日の天使なのだ。

 

その姿が幼児であれ酔っ払いであれ、姿形は

様々に神の使いとして一日に一度、誰しもに

も訪れるのだそう。

 

確かに、文にある程の重大な局面であったり

ではないにしても、これは天からのなんらか

の贈り物だなと感じることは幾度とあって、

その都度、空に向かって感謝している。

 

ちゃんと感謝を忘れず日々過ごしていればい

いのだけれど、ついつい日々に流されている

自分自身を振り返る意味でもこの文には共感

を覚えたのでした。

 

 

この曲はサラ・マクラクランの名曲「エンジ

ェル」をカルロス・サンタナと共演していま

す。この曲自体はハッピーな内容ではなく、

薬物で命を絶ったツアーメンバーを想っての

楽曲だと本人が語っていました。カルロスの

アコギがとっても素晴らしいので。

 

    

   ベル インスタはコチラです ベル

   わんわん ワンコがいっぱいです わんわん