上田 真一郎 犬のためのヒーリングデバイス CS60 -3ページ目
ホトトギスという名の花が存在するというこ
とを知らなかった。そんな如何にもレアキャ
ラそうな花を散歩中に見つけた時は心躍るも
のがある。正式に心踊ったのは見つけた時で
はなくて、その名を調べて知った時だし、世
間的に果たしてレアキャラなのかも定かでは
ない。
ホトトギス
ユリ科ホトトギス属
花言葉 「永遠にあなたのもの」
「永遠の若さ」「秘めた思い」
鳥のホトトギスの胸の模様に、花の模様が似
ていることからその名がついたそう。
このホトトギス、英名が Toad Lily .
直訳するとヒキガエルみたいなユリ。
そんなことを調べていて改めて驚いたのが、
鳥のホトトギスの漢字表記の多さ。
ほととぎす
杜鵑 時鳥 子規 不如帰 などなど
こちらは古よりとても文学に愛された鳥。
喀血するまで鳴き続けると謂れる不如帰。
そう言われてみれば、花のホトトギスも花期
が長くその姿を思えばその名がしっくりくる
ように思えてくる。
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いよいよもってパソコンの調子がおかしいみ
たいです。どうもメールのサーバーも怪しい
ようで。
なのでこれは別のアカウントからログインし
て投稿してみてます。この場合、サーバーご
と変えてしまったらどうすればいいのでしょ
う??
そんな瑣末な事情とは関係なく、野には日々
新たな出会いが待っているというワンダーラ
ンドが広がっています。
此の野花もはじめまして。
その場でスマホで撮影してアプリで尋ねてみ
たら、しばらくして返信が。
いただいた回答には、とても似ている別の草
があると言うことで。
ヌスビトハギかな。
マメ科ヌスビトハギ属の多年草。
花言葉は略奪愛。
フジカンゾウと区別が難しいのです。
写真には写ってないのですが、葉の付き方か
らヌスビトハギかと思いました。
これでストーンズも終わったなと思ったら
泣けてきた。
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まだ咲き始めの様な「継子の尻拭」。
ママコノシリヌグイ、です。
タデ科イヌタデ属
花言葉は 見かけによらぬ。
こんなに可愛い花なのに、どうしてそんな名
前をつけるのよ？と昔の人に言いたくなりま
すが。
見えるかな〜
茎にビッシリと下向いに細かいトゲが生えて
いるのです。どんな感じで生えてきているん
だろうと、そっと触っただけでもチクチクし
ます。
可愛い花の見た目に反してチクチクなトゲ。
これが「見かけによらぬ」の由来なのだと思
いますが、可笑しくも怖ろしい名前の理由。
昔の人は用を足す時に、紙の代わりに草の葉
を使っていたそうなのです。そこで意地悪な
継母は継子にこのトゲでいっぱいの野花を混
ぜて渡したことから「継子の尻拭」と。
そして「犬に食わせる飯はあってもおみゃ〜
に食わせる飯はねえだよ」と言い放ったかど
うかは伝わってきていません。
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