きっと忘れてしまうけど ガガイモと神さまと | 上田 真一郎 犬のためのヒーリングデバイス CS60

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   大切なことは全部犬が教えてくれた
ペットと飼い主さんを「言葉」でつなぐコミュニケーションを。

蘿藦 
いきなり絶対に覚えられない漢字
正しい読みは「ジガイモ」かな?
 

ガガイモ

キョウチクトウ科ガガイモ属

 

花言葉 「清らかな祈り」

 

古くから語られてきた野花のようです。

日本書紀にはこう書かれているようです。

 

ひとりの小男有りて、カカミの皮を以って

舟に為り(つくり)、鷦鷯(ミソサザイ)

の羽を以って衣に為りて、、、、

 

小さな男とは国作りに登場するスクナビコナ

という神さま。

 

古事記では少名毘古那神、

日本書紀では少彦名命と記されています。

 

吉岡純子さんの「日本の神さま大全」によれ

ばこのスクナビコナは、

 

オオクニヌシが国作りをする際に小さな船に

乗って彼方より来訪し、オオクニヌシの側で

献身的にサポートしたそうなのです。

 

その時に乗っていたのが、ガガイモのタネが

つまっていた殻だったというのです。

 

その種がケサランパサランの正体とも言われ

ています。綿毛も沢山あるので、諸説あるの

でしょう。

 

※画像はお借りしています

 

でも、スクナビコナが乗って海を渡ってきた

り、その船に詰まっていた白い綿毛がケサラ

ンパサランだったと思うとロマン溢れすぎて

愛着が湧いてくるガガイモ。

 

この野花も、秋まで見守り続けなければ、、

 

 

    

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