天使についてのこと | 上田 真一郎 犬のためのヒーリングデバイス CS60

上田 真一郎 犬のためのヒーリングデバイス CS60

   大切なことは全部犬が教えてくれた
ペットと飼い主さんを「言葉」でつなぐコミュニケーションを。

相変わらずパソコンの調子が思わしくなくて

、それもキーボードで入力中にフリーズしが

ちなのでちょっと時差が出てしまいます。

 

 

先日の朝刊の片隅に認められていた折々のこ

とばがが未だぼんやりとしている目に入って

きました。

 

一人の人間の一日には、必ず一人、「その日

の天使」がついている。

               中島らも

 

その名は存じ上げているのだけれど、読む機

会のないままの作家さんの言葉をこうして紹

介してくれるのはとてもありがたいのです。

 

その日の文章は「なるほどな〜」とやんわり

と心に染みいったので。

 

 ひどく落ち込み、思い詰めて自死すら考え

た時、知人から思いがけない電話がかかって

くる。ふと開いた画集の中の一枚の絵に震え

る。そんな偶然に救われることがあれば、そ

れがその日の天使なのだ。

 

その姿が幼児であれ酔っ払いであれ、姿形は

様々に神の使いとして一日に一度、誰しもに

も訪れるのだそう。

 

確かに、文にある程の重大な局面であったり

ではないにしても、これは天からのなんらか

の贈り物だなと感じることは幾度とあって、

その都度、空に向かって感謝している。

 

ちゃんと感謝を忘れず日々過ごしていればい

いのだけれど、ついつい日々に流されている

自分自身を振り返る意味でもこの文には共感

を覚えたのでした。

 

 

この曲はサラ・マクラクランの名曲「エンジ

ェル」をカルロス・サンタナと共演していま

す。この曲自体はハッピーな内容ではなく、

薬物で命を絶ったツアーメンバーを想っての

楽曲だと本人が語っていました。カルロスの

アコギがとっても素晴らしいので。

 

    

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   わんわん ワンコがいっぱいです わんわん