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セレンディピティー・子育てアドバイザー
【わたなべ あいか】です
さて、先日
お友達とランチに行きまして、
そこで改めて
「なんで子育てサポートを始めたの？」
と聞かれました。
（楽しいランチでした♡）
確かにそう思うよね
まだ私はママじゃないし、
ましてや子育ての技法よりも
まずは、
ママたちの幸せマインドの育て方について
マンツーマンで
しっかり子育てサポートをしているし💡
私は、ずっとその答えを
「幼稚園教諭時代、産後うつを発症させた
保護者に出逢ったから」だと
思っていたんだけれど、
もっともっと自分の深い所に
答えがあったことに気づいたの
それは、私が
ワンオペで育てられた子ども
だったから。
2～3歳までは
父の仕事の都合で東京で
家族3人で暮らしていたんだけれど、
父の単身赴任が決まった3～6歳までは
母と私の2人暮らしだったの。
（母の実家は長野県、父の実家は台湾）
だから、近くに頼る人もいなく
家事・子育て・幼稚園のこと
ぜーんぶ母1人でしていたんだよね。
まさにワンオペ
それに加え、
母は不器用なのに完璧主義
（母の父、わたしの祖父が
厳しい人だったからちゃんとやらないと！
っていう意識が強かったんだろうな）
だからね、
周りからどう見られるかを
気にしていて
【ちゃんと挨拶できる子に育てなきゃ】
【外出先でもいい子にしている
お利口さんな子に育てなきゃ】
【ちゃんと家事して、子どもも
育てなきゃ】
という思いが強かったし
育児書などの子育て本もすごく
買っていたのね。
でもやっぱり心から信頼して
相談できる相手が身近にいないから
イライラ
モヤモヤ
そして
どかーーーーん
を繰り返していたし、
それを間近でみていて
しかも、ドカーーーンの
とばっちりを受けていた私は
常に
「ママってどうやったら
幸せになるんだろう」
ってずっと考えてた。
もちろん、母が私のことを大切に
してくれているのも
愛してくれているのも分かっていたけれど
やっぱり母の気分によっては
とばっちりを受けるからね、
「これ言って急に怒りだしたら
どうしよう」
「また私のせいで怒らせちゃった」
っていう
自己否定
が多かったなって今になって
改めて思う。
だから、
怒られないように
怒らせないようにしようっていう
聞き分けの良い子ちゃんでしたのよ
外出しても絶対騒がないし
ダメと言われればすぐやめるし
「あいかちゃんって本当いい子よね」
と本当の自分はそうじゃないのに
友達のお母さんから言われて
母もそれを聞いて嬉しそうだった。
しかし、その
聞き分けの良い子ちゃんだった
しわ寄せがきたのが
【幼稚園の先生】になってから
「なんでいうこと聞かないの！？」
「なんで私が言ったこと
ちゃんとできないの！？」
ってね、
大人の言うこと＝絶対
で育った私は、常にイライラ
私は子どもの時、
大人の言うことをちゃんときいたんだから
子どものあなたは私の言うことちゃんと
聞きなさいよ
っていう
心の底の記憶が貼りついていたんだよね。
お母さんも1人で子育てして
頼る人もいないワンオペで
子どもとしか会話をしなくて
辛かったんだろうなと思うけど
【私も辛かったんだよ】
と大人になった今は言葉に
表すことができる。
あの時、身近に信頼して
相談できる人がいたら
私もあんなに母の気分に
振り回されることは
なかったのかなと思う。
その中でも、お母さんが
幸せな時ってやっぱり私も幸せで
「もう今夜はごはん作らないで
マックでいいか♪」
「今日はママのお洋服買っちゃおう！」
ってなっているときは
子どもの私も幸せ
だったの
「あ～、ママが笑ってる。
嬉しいなぁ」って！
意外とね、
子どもの方がママの幸せを
願っているものなんだよね
だからね、私がいつも伝えているのが
ママの幸せは子どもが幸せになる最幸の近道
ということ💡
自分の母のことを
いわゆる毒親とも思っていなし
恨んでいるわけでもないし
今は仲良しだけれど
育児書でもなく子育て本でもない
母の話しを親身になって聞き
アドバイスをしてくれる人がいたら
私も
「ママは幸せそうだし
私も毎日楽しい！」
と子どもらしかったのかなと
だから、私は子どもを1番幸せにできる、
ママを1番幸せにしたくて
この子育てサポートを始めたんだと
自分の過去から気づかされました
「私の親も毒親とまでは
いかなくても似たような環境で
今、子育ての仕方に迷っている」
という方も下の公式LINEから
メッセージくださいね
あなたが心地よく、そして
幸せに感じる子育てを
一緒に見つけましょう💕
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