富士フィルムの、『細くてやわらかい、鼻から胃カメラ』の電車内広告にビックリ。『おえっ!となりにくい技術』ですって!「おえっ!」は口から飲み込むあの胃カメラを体験した人には大変わかりやすい表現ですが、こうして文字になり、広告になるとは。
少し前も、風邪薬のCMで、『つば(唾)も飲めない喉の痛みに』というのがあって、娘も「変な表現だね。わかりやすいけど」と言っていましたっけ。
わかりやすいことは大切ですが、最近のストレートすぎるわかりやすさに、広告大理店勤務だった私はちょっとした違和感を感じます。でもまあ、ちょっとした違和感が心に留まり目を止めるわけなので、広告効果はありますね。富士フィルムに胃カメラができたのね。良質な化粧品を作っているのだから胃カメラも人に優しい感じだわ。企業イメージがますますアップだわ、とか。また、つばも飲めない喉の痛みがあった時、そうそうあれね、と思いだすでしょう。
でも娘が、変な表現だと感じてくれてよかったわ。そういう感覚を持っていたことに母としては安心したのです。




