富士フィルムの、『細くてやわらかい、鼻から胃カメラ』の電車内広告にビックリ。『おえっ!となりにくい技術』ですって!「おえっ!」は口から飲み込むあの胃カメラを体験した人には大変わかりやすい表現ですが、こうして文字になり、広告になるとは。

少し前も、風邪薬のCMで、『つば(唾)も飲めない喉の痛みに』というのがあって、娘も「変な表現だね。わかりやすいけど」と言っていましたっけ。


わかりやすいことは大切ですが、最近のストレートすぎるわかりやすさに、広告大理店勤務だった私はちょっとした違和感を感じます。でもまあ、ちょっとした違和感が心に留まり目を止めるわけなので、広告効果はありますね。富士フィルムに胃カメラができたのね。良質な化粧品を作っているのだから胃カメラも人に優しい感じだわ。企業イメージがますますアップだわ、とか。また、つばも飲めない喉の痛みがあった時、そうそうあれね、と思いだすでしょう。


でも娘が、変な表現だと感じてくれてよかったわ。そういう感覚を持っていたことに母としては安心したのです。


お母さんのための、「素敵女子」育て研究所

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 箱根ガラスの森美術館に、ガラスのアジサイが植えられていました。桜も可愛かったけれど、アジサイも素敵。 ガラスの可能性に驚くとともに繊細な美しさを満喫できる美術館で、訪れるたびに幸せな気持ちになります。カンツォーネも楽しいし!イタリア歌曲なども歌ってくれるとさらに嬉しいのだけれど。ヴェネチアンビーズ展もまだ開催中ですよ。


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 世界三大美術館のひとつ、エルミタージュ美術館はロシア(サンクトペテルブルク)にある世界有数の美術館。ルーブルとメトロポリタンには、これからも行くことはあると思いますが、エルミタージュはどうでしょうか。サンクトペテルブルクには有名な音楽院があって、昔から憧れの地なのですが、一度も行けないままです。


エルミタージュ美術館は、ロマノフ王朝の歴代皇帝の宮殿を使った美術館で、300万点以上の所蔵品を誇るという豪華な美術館。エルミタージュ美術館の基礎を作ったのは、女帝として帝政ロシアに君臨したエカテリーナ2世です。エカテリーナが、プライベートな時間を楽しむために設けた小規模な建物「エルミタージュ」(フランス語で隠れ家の意味)を飾るために美術品を買い集めたことが始まりだそうです。湯水のごとくお金を使い、他国から美術作品を買い集めロシアに持ってきてしまったエカテリーナ2世ですが、美術愛好家というよりも、西洋諸国にロシアの財力と文化水準を見せつけるための手段だったようです。


フランスの美術界などを脅かすほど美術品を買いあさりましたが、戦争や積極外交でロシアの領土拡大を推し進めるとともに文芸の振興もはかったという、この女帝のおかげで、現代に生きる私が歴代の名作を一同に見られる幸せを感じました。しかも初めて見る作品ばかり!(レンブラントに目が釘づけに)。また世紀ごとに西欧絵画の歴史をたどっていく形になっていたので、勉強になりました。


でも残念ながら国立新美術館では、エルミタージュの雰囲気は伝わってきませんね。当然ですけれど。世界屈指の芸術都市、サンクトペテルブルクに行ってみなくては!


新国立美術館近く、ミッドタウン前の、ベンツのショールームの二階のレストラン、その名も「アップステアーズ」から見た景色です。のんびりゆったり過ごしたい方にオススメのお店です。