以前ご紹介した
U NEXT独占配信の


 

 

And Just Like That

登場人物の女性たちの社会における役割は実に様々で、


作家(未亡人)

弁護士+55歳にして大学院生

主婦(夫は離婚専門弁護士)のちにアートバイヤーを復帰


この3人がメインで

どのキャラクターも自分のちからで自分の豊かな生活を勝ち取ったという設定の人たち。


個人的に注目していたのは

このキャラクター

主婦業
3児の母
ドキュメンタリー作家
慈善家
ファッションマスター

たくさんの称号を持つこの女性。
よく、
何の仕事をしてるんですか?
と聞かれて、
いろいろ
と答えざるを得ず、
怪しい
とか言われがちな人たちが市民権を得られたら
という制作陣の意図のもと作られたキャラクターなんだとか。

日本ではもちろん怪しいと言われる
いろんな仕事やってます
と言うお金に余裕がありそうな人たち。

LGBTQIAにノンバイナリー
人種
宗教
職業
の多様性の受容を訴える人々がいて、まだ人間社会もも捨てたもんじゃないな
と静かに思いましたニヤリ

ゲイ、バイ、宗教と聞いて怪しい、キモい
お金に余裕がありそうだけど何をやってるか"自分には" 理解できない人を見ては怪しい
と言っている人がもしいるのなら、
なぜ自分が怪しい、キモいと思うのか
その答えを5つノートに書き出してみてください。
恐らく行き着く答えは

歴史的背景の無知
知識の欠如による近視眼的視野
嫉妬

など、自分自身に問題があることが多いはず。

ITが一気に普及し、迎えた2000年代からもう20年も経っているのだから、テクノロジーだけでなく人々の価値観もアップデートされると、より生きやすくなる気がしています。