SEX AND THE CITYを映画でしか観たことがないにもかかわらず
続編の And just like that
にハマって、移動中観ています
SEX AND THE CITYのファッションに憧れて10年以上前に観たけども、ところであのとき主人公は何歳だったのか?
調べてみたら
30代だったそう
このファッションは
記憶に残っている人が多いのではないでしょうか?
日本で30代でこのファッションは、
なんかあの人すごいよね
とか言われそうだけど、続編では50代のファッションとか年齢感、セックス感、人生観を描いています。
30代の主人公たちのファッション
あーこれも憧れて何百万もする毛皮のコートとか買ったな
50代の主人公たちのファッション↓
エコバッグとかエコ素材を取り入れているけど、配色とかはほとんど変化無し!
年齢を重ねるごとに色味のものを着ることが少なくなるそうで、
私も、こんな写真をSNSにアップすると、
40前でこんな色の服とかピンクの持ち物でいられるのあんたぐらいで
と連絡をもらいます
きっとアメリカでもそういうことがあるから
And just like thatの主人公たちの
ファッション世界観が、観ている人を勇気付けてくれたりして成り立つんだろうな
いいじゃない?
いくつであっても好きな色や服を着て
ハイブランドに対する価値観も変わっているということの現れなのか、作中では
A あなたの服素敵ね!
B 〇〇出身の16歳のクリエイターが作ってる服よ
とかいうやり取りがあったりします。
好きなブランドを着る
よりも、好きな色や服を着る
ほうが素敵だと思う
作中では年齢差別、性差別、人種差別etc...
様々な差別問題について、自分で社会的地位を気づいた登場人物たちがそれぞれの視点から語るシーンが盛りだくさんで、現代を生きるすべてのジェンダーの人が楽しめるストーリーです。
ちなみに、日本にはまだあるセレクトショップ、バーニーズ・ニューヨークは、ニューヨークではもう死後どころか30代の人は
バーニーズって何?
と聞くらしい笑