こんにちは 菅谷です。
今日は朝から食器屋さん巡り。
子どもたちも元気に保育園に行きました♪
(次女はまだまだ行きたくないーって言ってるけど)
母親になって年子を育てていると、ふとした瞬間に「あ!私平等に扱っていないな」と思う時があります。
子どもたちを平等に扱うこと。
それは正しいことかもしれませんが、それが出来ずに悩んだり苦しんだりしているママさんも大勢いるんです。
今日はアダルトチルドレンと向き合って来た私が、結局平等に扱えないという自分を知ったお話です。
2011年に長女を産み、2013年に次女を産んでから私の人生は大きく変わりました。
次女を産むまでは長女と楽しい育児ライフを送っていたけど、産んでから長女に八つ当たりしたくて仕方が無いもうひとりの私が心の中にいることに気づいたんです。
母は産後の私を助けてくれました。
料理も洗濯も長女の遊び相手も。
一生懸命やってくれる姿を見れば見るほど何故か怒りが沸いてくる。
何でだろう・・・。
これだけ私のためにやってくれているのに。
そう思えるのはほんの一瞬。
すぐにその気持は怒りに変わります。
はぁ?今更なに頑張っちゃってるわけ?
それで今までのことが帳消しにでもなると思っているなら大間違いだから!
誰からも分かる怒りのオーラをまとって、自分でもどうして良いのかわからない毎日を過ごしました。
11歳で母に捨てられた私は、その当時の絶望感や憎しみをずっと抱いていて
許せない。
許さない。
許せるわけがない。
そう思って今まで生きて来てきたから。
忘れていた過去の気持が現れた瞬間でもありました。
子どもたちはすくすく大きくなる。
隣には旦那さんもいる。
手伝ってくれる義母や母。
同居している叔父だってみーんな助けてくれているのに。
ダメだ。ダメだ。
自分じゃない自分が私を支配しようとしてるのが分かる。
どうしよう・・・
どうしたら良いんだろう・・・
このままじゃ長女に手を出してしまう。
アダルトチルドレンという言葉を知ったのはそのときから。
そこから私は泣き叫びながら自分と向き合って来ました。
子どもたちが見せてくれた世界を私は感じようとしていたのだと思います。
私は今、自分の心の中にいるアダルトチルドレンと共存している感覚で生きています。
まだまだ書きたいことはあるけど簡単に言えば、長女が1歳なら私の中のチルドレンも1歳だし
長女が4歳になれば、チルドレンも4歳になる。
だからこれからも長女が成長する=私の中のチルドレンも成長する
そんな風に思っているんです。
私は自分自身が長女なので、どうしても長女の気持が手に取る様に分かったり、自分の気持を長女におしつけてしまう場面が多々あります。
例えば、道を歩いている時に何かをみつけても声をかけるのは大抵長女。
ねー!りんちゃん見てみて!〇〇があるよー!って。
隣に次女もいるのに・・・。
私の口からは無意識に長女の名前が出てしまうんです。
最初は次女が小さいから理解出来ないからかな?と思ったりもしたけど、どうにもこうにも自分に言い訳が効かないな~と思う自分もいたんです。
どうしても長女に寄り添ってしまう。
それは時として次女を傷つけ寂しい思いをさせてしまう。
それとは逆に、長女の心に負担をかけてしまう可能性もある。
ぐるぐる悩んだ時もありました。
でも結局はどうすることも出来ないじゃん!!!と開き直って今があります。(笑)
きょうだいを平等に愛せないのも自分。
だからこそ長女にかける言葉がある。
だからこそ次女に大好きだよーと伝える行動がある。
出来ない自分がいることも認めて、だからこそ出来ることを見つけて行動していく。
いつでも動ける自分でいたい。
そしてそんなお母さんだけど、あなたたちを愛しているんだよって伝えていきたい。
私が私らしく子どもたちを愛す。
これからも私らしくね。
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