こんにちは 菅谷です。
昨日は我が家で取扱説明書セッションでした。
2歳の娘さんを連れて大阪から新幹線でわざわざいらしてくれたママさん。
いらしてくれて本当にありがとうございます。
娘のことを分かってあげたい。
何で泣いているのか原因をしりたい。
その思いが強くて、でも分からないことが沢山あって・・・
どうして泣いているの?今のいままで楽しそうに手を繋いでいたのに。
どうして地べたに顔を付けて泣き続けるの・・・。
私の何がいけないの・・・。
何かのスイッチがいきなり入ってしまうと娘ちゃんは泣き続けます。
我が家でも試させてもらったら1時間みっちり泣いて眠りに着きました。
ぐっすり寝て起きたけど、その場から動くことはない。
ママが来てー!そんなメッセージを放ってまたずっと泣いている。
それを見ていると私たちより魂レベルが上な子だな~って思うし
私たちの「常識」なんてちっぽけだな~って感じました。
いくら共感したって、いくら受け止めたって、まだまだ足りないとばかりにわが道を行く。
ママは自分を責めて、でも責めていてもどうにもならなくて、怒鳴ってしまったり無視してしまう。
「普通」とか「常識」とか「当たり前」なんかじゃ片付かない。
娘ちゃんが眠っている間、ママさんと色んな話をしました。
前世の話や、魂の話し、発達障害の話しなどなど。
もちろん娘ちゃんの対処法やママの声かけなども話したのですが、そこで印象に残っているのはママさん自身が発達障害であることを追及しないという決断をしたと話してくれたことです。
確かに障害の名前?種類?を特定出来た方が良い場合もあると思います。
でもママさんはがむしゃらに悩んで行動した結果、追及しないという決断をしたのです。
確かに扱いにくいのかもしれない。
スイッチが入ってしまえば中々そこから抜けられないのかもしれない。
イライラさせられるし、怒鳴ったり手が出そうになる場面もあるかもしれない。
それでも彼女は彼女の道を一生懸命生きていることには変わりない。
娘ちゃんが自分の気持を爆発させている様に、ママだって爆発させて良いんじゃないかな。
どちらかが我慢することもあるけど、ケンカしたって怒鳴ったって、まずはママ自身が自分の気持を伝えていこう。
最後には、びっくりする出来事があった時はネタにしていこう!と、私とママさんで面白おかしく娘たちの行動を爆笑しながら「あるある~♪」と話せたりして。
本当に沢山、色んな事を話せました。
我が家のドリーミーな4歳の次女も色んな世界を見ています。
誰一人として同じ世界は見ていない。
子どもたちは今日もステキな世界を沢山見ているだろうな~
ママにもちょこっとでいいから見せて欲しいな~~
そんな子育てが出来たらいいな。って思いながら次女とケンカしてまーす!笑
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