前の記事で、2018年が年間収支過去最大のマイナスと書いていましたが、そうではありませんでした。
今回の記事から、2020年に起こった悲劇を振り返っていきます。
2019年について書いた前回の記事を下に貼りつけておきます。
1.2019年12月末に
2019年12月最終営業日は、原因不明の日経平均の下落がありました。
たいしたニュースも出ていないのに、日経平均が不可解に下げていたのです。
わたしは、チャンスとばかりに、日経平均先物ミニを買い建てました。
2.2020年年明けから
そして、2020年年明けから、日経平均がどんどん下げ始めます。
新型コロナが、世界的に流行を始めたからです。
思えば、2019年12月末に中国でインフルエンザが流行っているというニュースが流れていました。
それが、新型コロナだったのです。
そして、なんらかの方法で中国で流行っていたものがインフルエンザではなく新型コロナであることを知った機関投資家が、2019年12月末に売っていたのでしょう。
3.2020年1月にいきなり巨額損失
2020年は、インターネット上のデータバンクに、過去の月間収支の記録が残っていました。
なので、少しは詳細な記録が書けます。
2021年1月は、いきなり-201万4355円の巨額損失を計上していました。
決定的だったのは、1回のトレードで-209万5693円の巨額ロスカットをしたことで、そのときには最終的に日経先物ミニを43枚買い建てていました。
含み損が出るたびにナンピンしてポジションが膨らんでいたのです。
4.資金が半減に
1月だけで、400万円以上あった資金が、あっという間に半分になりました。
しかし、この年に起きた悲劇は、それでもまだ序章に過ぎませんでした...。
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