うちには普段使うエアコンが二台あります。
ただ、同時に使うと電気代がかさむため、一台だけを使って家全体を冷やすようにしています。
そのため、他の部屋はなかなか室温が下がらないのですが、私はエアコンのすぐ近くにいるため、使っている間は寒いくらいに感じることもあります。
でも一度切ると、部屋の温度がすぐに上がってしまうため、エアコンを切っている間は窓を開けて外の空気を入れたり、ミストが出る冷風機や保冷剤、濡れタオル、ミニ扇風機などを活用し、なるべく涼しく過ごせるよう工夫しています。
ただそれでも、体調によって体感温度が変わることもありますので、無理はせず、必要なときにはエアコンをしっかり使うようにしています。
ちなみにもう一台はダイニングキッチンに設置してあり、その隣に洗面台や脱衣所があるため、使用すればお風呂場まで冷やすこともできます。
ですが、シャワーを使うためだけにエアコンをつけるのは電気代がもったいなく感じるため、このエアコンは、夏場は料理をするときだけ使うようにしています。
とはいえ、脱衣所やお風呂場までは冷気が届きにくくとても暑いため、最近は夏の間だけ、水シャワーや水風呂を使うようにしています。
ちなみに、湯船の水(お湯)は、洗濯するまで残したままにしており、腕をつけてみて冷たすぎなければ、そのまま使用することもあります。
また、シャワーも最近は常温の水のまま使っているのですが、これがちょうど良い感じに体を冷やしてくれて快適なうえ、電気代の節約にもなるので、暑さ対策としても一石二鳥で、快適なシャワータイムを過ごせるようになりました。
ただ、私は一人暮らしなので、このような使い方があっていると思っていますし、快適さも感じていますが、一般的にしっかり冷房を使っている家庭では、水風呂はかえって体に負担がかかるかもしれません。
とはいえ、外から帰ってきてすぐに汗を流したいときには、エアコンが効き始めるまでの間に水シャワーで体を冷やすのは、良い対策のひとつになるのではないかと思っています。
今年は特に猛暑で最高気温を更新していっていますので、手軽に取り入れられる暑さ対策として、生活の一部に取り入れてみるのもいいかもしれません。
皆さんも、自分に合った暑さ対策を工夫しながら見つけてみてくださいね。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。