何年かぶりに選挙の投票に行ってきました | 世羅の気功と日常ブログ

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今日は、何年かぶりに選挙に行ってきました。

 

前回は投票所が少し移転してしまい、徒歩8分くらいの場所になっていたため、タイミングが合わずに行けませんでしたが、今年は、また元の投票所に戻っていて、徒歩2分のご近所だっため、これなら行けそうだと思い、投票締め切り直前の時間帯に行ってきました。

 

おそらく19時40分頃だったと思います。

 

この時間ならもう空いているかなと思っていたのですが、思っていたよりも人が来ていて、ちょっと驚きました。

 

それに、若い世代の方が意外と多かったことで今回の選挙の重要性に気が付いている人が増えているようで嬉しくなりました

 

私は念のため、軽く抗不安剤を飲んで出かけたのですが、思ったよりスムーズで、気温も少し下がっていたおかげか落ち着いて投票することができました。

 

終わってみれば、「薬、いらなかったかも」と思うくらいです。

 

ちなみに今回の投票所は、私の母校の小学校の体育館だったのですが、懐かしさがこみ上げてきて、投票を終えたあと、少しだけ校庭をぶらついてみました。

 

すると私と同じように遊具のある辺りを散策したり、若い男女のカップルが、うんていなど楽しそう遊んでいたのを見て、なんだか微笑ましい光景に笑顔になってしまいました

 

それにいくら近所とはいえ、普段は小学校の敷地に入ることなんて滅多にないので、投票という機会を通じて、久しぶりに母校の空気に触れられた気がして、ちょっとした気分転換にもなりました。

 

帰り道、このまま買い物に行こうか少し迷ったのですが、閉店時間が近かったこともあり、今日はそのまま家に戻ることにしました。

 

ちなみに以前のブログにも書きましたが、私は正直なところ、選挙制度そのものにはいろいろと疑問を感じています。

 

出馬するには高額な供託金が必要で、立候補したい人がいても、お金がないとそもそもスタートラインに立てませんし、決められた立候補者から選ぶこと自体が、なんだか“出来レース”を見せられているような気になってしまうのです

 

結局、大きな組織や資金力のある政党が有利になるような構造になっていて、本当に日本を良くしたいと思っている人が埋もれてしまうという現実に、どうしてもモヤモヤします。

 

それでも今回、私は「意味がないかもしれない」と思いつつも、やっぱり今の日本がどんどんおかしくなっていくのを見ていて、「このまま黙っていてはいけない」と思うようになりました。

 

憲法改正、徴兵制、配給制、マイナンバーカードの一択化、外国人優遇と税金の使い道、どれをとっても、自分たちの暮らしに大きく関わることばかりです。

 

「どうせ変わらないから」「誰に入れても同じ」と諦めてしまうのは簡単ですが、それでもやっぱり、今の政治に私はNOを突きつけたいのです

 

だから私は今回、少しでも信頼できそうな候補に、一票を託してきました。

 

今年は投票率も高くなっているのではないかという期待もありつつ、どんな結果になるのか、期待と不安でいっぱいですが、それでも結果を楽しみに待ちたいと思います。

 

最後までお読みいただき、ありがとうございました。