昨日は余裕がなくて買い物に行けなかったのですが、今日は少し体調がマシだったので、「行けるかも」と思い切って外に出てみることにしました。
目当てはニラで、できれば駅北口のお店で買いたいと思っていましたが、そのお店は以前、店員さんに迷惑をかけてしまった場所で、正直、近づくのにも少し勇気が要りました。
けれど、他のお店よりニラが安いことが多いので、「うまくいけば…」という気持ちで行ってみることにしました。
人混みを避けるために駅の中を通らず、線路沿いの道を選んで歩いていきましたが、お店が近づくにつれて足がどんどん重くなり、体がだんだんと抵抗する感じになってきました。
それでもせっかくここまで来たのだからと思って、頑張ってお店の中に入り、入り口近くの特売コーナーの105円のニラを手に取ってカゴに入れました。
もしかしたらしばらくこのお店には来れないかもしれないと思って、ついでに餃子やお菓子を少し見て、カゴに入れてレジに向かったのですが、レジに並んだ瞬間、不安が一気に押し寄せてきました。
前に並んでいたのはたった一人で、しかも商品は一つだけ。
「すぐに終わる、大丈夫」と思っていたはずなのに、自分の番になったとたん、心臓がバクバクして、手足が震え、息が浅くなっていきました。
頭の中では「お父さん助けて…!」という言葉がぐるぐる回り、それ以外のことが考えられなくなってしまいました。
一瞬、気功のことが頭に浮かんだものの、この状態ではとても使える感じではなく、せめて「お父さん助けて!」と口に出して自分を励まそうとしました。
でもどうにもならず、つい「すみません、急いでもらえますか」と口にしてしまい、レジの方には申し訳ない気持ちでいっぱいになりました。
なんとかお会計を終えたものの、体の震えは止まらず、商品をカバンに詰めるのが精いっぱいで、息を整える余裕もないまま、逃げるようにお店を出ました。
駅から少し離れたところまで歩いてようやく少し落ち着いたものの、「もうあのレジには並べないかもしれない」と思った瞬間、気持ちが一気に沈んでしまいました。
この1年で、少しずつ気功を使いながら買い物ができるようになってきていたのに、過去に貧血でしゃがみ込んだことや、店員さんに助けを求めたことが引き金となって、レジで条件反射的に予期不安が出るようになってしまったのがショックでした。
自作のヒーリング音楽も流してはいたのですが、体の反応ばかりに意識が向いてしまって、ヒーリングの効果を感じにくくなっており、恐怖の臨場感を強く感じるため、こうなってしまうと脳が落ち着くまでにはどうしても時間がかかってしまいます。
それでも、音楽があったおかげで不安や焦りが少し軽くなっていたのは確かです。
まったく効いていなかったわけではなく、ただ、意識の向く先が体の反応ばかりになっていたことで、効果を感じ取りにくくなっていたのだと思います。
そこで、「他のお店でも同じようになるのか、試してみよう」と思い、デパ地下、ドラッグストア、いつものお店など、いくつかお店を回ってみました。
その結果、駅北口のお店ほど強い反応は体には出てこず、レジでも落ち着いて買い物ができました。
やはり、私の中で駅北口のお店だけが「怖い場所」になってしまっているようだと確認することができました。
今回のことで、パニック発作そのものがぶり返したわけではないのですが、こうした体験が積み重なると、恐怖として脳に記憶されてしまいます。
そのため、おそらくまた、あのお店で普通に買い物ができるようになるには時間がかかると思いました。
でも、次に買い物に行くまでに、練習会で先輩に脱洗脳をお願いしたり、アロマオイルを使ったりして、事前の対策をしっかり行えば、また大丈夫になるかもしれないという希望も持っています。
私がここまで来られたのは、感情を消す技術やヒーリング音楽のおかげだけではありません。
「今日は入り口まで行けた」「今日は1つだけでも買えた」といった、小さな成功体験を少しずつ積み重ねてきたことが、私にとって大きな力になってきました。
今回のことで、少し後退したように感じる部分もありますが、それでもお店の中に入ることはできました。
ゼロに戻ったわけではありません。
今度は、「商品をひとつレジに持っていく」ことを目標にして、少しずつ店内を回ってみたり、カゴに入れる商品を増やしてみたりしながら、また普通に買い物ができる状態に戻していきたいと思っています。
一歩進んで二歩下がってしまったように感じるかもしれませんが、これも気功の練習や実験の一つだと考えて、前向きにとらえていきたいです。
そして今日も買い物を頑張った自分を褒めてあげようと思います。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。