モンダミンで歯磨きしてみた話 | 世羅の気功と日常ブログ

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私は普段、歯を磨く回数があまり多くありません。

 

もともと実家では「朝晩の歯磨き」が当たり前で、子どもの頃はその習慣をしっかり守っていたのですが、両親がいなくなり、一人で暮らすようになってからは生活リズムが崩れ、歯磨きの習慣も自然と薄れていきました。

 

おまけに、歯をしっかり磨いても虫歯ができやすく、治療を受けた歯が多いため、見た目もあまり良くありません。

 

神経を抜いた歯もありますが、見た目の問題だけでなく、虫歯ができやすい原因として歯並びにも悩んでいます。

 

虫歯や歯の痛みで歯科に通うたびに、毎回歯磨きの仕方を指導されるのですが、私は長い間、歯磨きは「食べかすを落とすためのもの」だと思い込んでいました。

 

そのため、人に会う予定がない日などは、食後にだけ歯磨きをすれば十分だと思っていたのです。

 

さらに、昼夜逆転の生活を送る中で、ゴミ出しや用事がない時は朝は寝ていることが多く、朝の歯磨きという習慣からも遠ざかっていました。

 

その結果、食後だけ歯磨きをする生活が続き、1日1食から2食に変わったことも影響して、歯磨きの回数はどんどん減っていきました。

 

しかし、最近、右下の歯に違和感を感じることがあり、「これは歯磨きの回数が少ないからかもしれない」と思うようになりました。

 

私はフッ素が危険だと知ってからは、「シャボン玉せっけんハミガキ」という歯磨き粉を使うようにしていましたが、1本500円近くするため、どうしてもケチってしまい、歯磨きの回数が減っていました。

 

歯磨き粉なしで磨いたこともありますが、それでは虫歯予防には不十分だと指摘されたこともあり、歯磨き粉をどうするか迷っていました。

 

そんな時、思い出したのが、父の介護中に使っていたモンダミンでした。

 

介護では口腔ケアとしてよく使われていると聞き、訪問介護の際に大きなボトルを購入していたことを思い出したのです。

 

そのボトルがまだ残っていたので、「これを歯磨き粉の代用として使ってみたらどうだろう?」と思い立ち、試してみることにしました。

 

モンダミンはフッ素が含まれていないため、私のこだわりにも合っています。

 

使ってみると、普通の歯磨き粉よりは劣るものの、せっけんハミガキよりも泡立ちが良く、キシリトールのスーッとした感覚もあって、歯磨きがしやすくなったのです。

 

これなら続けられそうだと思い、最近では1日に何回かモンダミンを使って歯磨きをするようになりました

 

モンダミンで歯磨きをすると、口内がスッキリと清潔になり、経済的にも助かるので、負担が軽減されて歯磨きすることも負担ではなくなりました

 

もちろん、モンダミンだけで完璧に虫歯予防ができるわけではありませんが、モンダミンをつけてブラッシングを時間をかけて丁寧に行うことで、かなり虫歯予防や歯槽膿漏予防にもなっていると感じています。

 

このように、新しい歯磨き方法を取り入れることで、生活の中で無理なく続けやすくなり、歯の健康にも気を使えるようになって良かったと思っています。

 

歯磨き粉の代用としてどこまで効果があるかは正直わかりませんが、私のようにフッ素が入っている歯磨き粉を避けたいと考えている方にとって、モンダミンを使った歯磨きが一つのヒントになれば嬉しいです。

 

自分に合ったやり方で、無理なく続けられる口腔ケアの方法を見つけていけたらいいですね。

 

最後までお読みいただき、ありがとうございました。