昨日のブログで、ヒーリングミュージック(音楽に気功ヒーリングを加えたもの)は、元々体感が弱いせいか、本当に効果があるのか確信が持てないと書きましたが、今日はその後、何度かヒーリング動画や音楽を試してみて感じたことを書いてみたいと思います。
色々試してみた結果、私の体感では、やはり映像付きの動画バージョンの方が効果を感じやすいと思いました。
動画のほうは好みのイメージ画像をふんだんに入れて作り、エフェクトや効果音も加えているので、より臨場感があるからかもしれませんが、それに比べて音楽だけのバージョンは、聴き流してしまいやすく、意識に上げるのが難しいためか、効果を感じにくい印象でした。
動画だと、映像に自然に意識が向き、見ていなくても映像が目に入って意識に上がりやすくなりますが、音楽だけだとつい他のことに気をとられてしまい、ヒーリングを受けているという意識が薄れてしまうせいか、体感が弱く感じるのだろうと思いました。
一応、映像を見ていなくても音楽を聴いていなくてもヒーリングを受け取るという意識があればヒーリングがされるという意図で作っているのですが、やはり映像も見ずに音楽もオフにしている状態だと、ほとんど体感を得ることができませんでした。
あくまで個人的な体感からの考察ですが、これはあながち間違っていないのではないかと思いました。
というのも、認知科学気功(現代気功)のヒーリングは、いわゆる「情報空間の書き換え」とも言われ、意識に上げることが大切なポイントになるからです。
量子力学の「二重スリット実験」で観測によって波が粒に変わるのと同じく、意識に上げて現実として確定しない限り、せっかくの書き換えも変化として現れません。
つまり、意識に上げることで初めて現実に変化が現れるということです。
そのため、ヒーリングを受け取る際には、再生する前と後の自分の変化に気づき、意識することが大切だと思いました。
気づかないと「変化がない」と認識されてしまい、せっかくのヒーリングの効果が無かったことになってしまうからです。
私自身も今回、便秘解消のヒーリング音楽を寝起きに流してみたのですが、意識が音楽に向いている時にはお腹が動き始める感覚がありました。
ですが、その後に食事や水分補給をしなかったのもありますが、音楽が終わった後はお腹の動きが止まってしまいました。
一度お腹の動きが止まってしまうとお通じが遠のいたようで、結局そのままになってしまいました。
今日も朝まで作業をしてたので、寝たのは朝の8時くらいで、起きたのは11時過ぎだったのですが、今日は作業をする気力もわかず、外出する気にもなれなかったのでたまったドラマを見ていたのですが、そのまま水分補給も食事もしないままだったので、お通じは夜まで来ませんでした。
でも夜に再度、便秘解消のヒーリング動画を流しながら食事を取ると、自然なお通じがありました。
昼間はほとんど水分も摂っていませんでしたし、この時に初めて口に物を入れたので、ようやく体が動き始めたのもありますが、ヒーリング動画を再生していたらすぐにトイレに行きたくなりましたので、やはり私には効果があるようです。
ただ体感としてはヒーリング音楽や動画でも効果は出るのですが、あくまでそれは補助的なものであり、水分を取ったり動いたり、お腹をマッサージしたりして、物理的な行動と組み合わせた方がより効果を感じやすいと思いました。
それに、ヒーリングによる書き換えは、必ずしも狙った部分に変化が現れるわけではなく、他の痛みが和らぐことや、他の良い変化が現れることもあります。
でもそれは、情報空間の変化が物理空間に反映された結果なのでそれはそれで良いのです。
ちゃんと書き換わっていることを受け止めて、認めてやることが大事なのです。
翌日や数日後に変化が現れることもありますし、ふとした時に気が付くこともよくあります。
なので、ヒーリングを受けた際には、細かくフィードバックを取ることが大事だと改めて思いました。
変化に気づけば気づくほど、どんどん良い変化が増えていくと思います。
生?のヒーリングでなくても、動画や音楽からヒーリングを受け取る場合も同じことなのだと今回のことで新ためて気が付けました。
意識に上げて、変化に気が付く。
これからも小さなフィードバックを大切にしてきたいと思います。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。