友達へのヒーリング実践(封入編) | 世羅の気功と日常ブログ

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今日は友達が買い物ついでにうちに寄ってくれたのですが、その時にヒーリングのお願いをされました。

 

最初は首元の皮膚の悩みについての相談だったので、いつも身に着けているにある「技術」を封入し、着けている間ずっとその効果が続く方法を提案しました。

 

すると、そこからさらに色々とお願い事が増えてきたので、優先度の高いものからヒーリングを行い、彼女のブレスレットにいくつか気功技術などを封入してみました。

 

しばらくすると彼女から連絡があり、「口の中に違和感がある」「右腕や肩が熱くなっている」「右肩から手首にかけてしびれのような感覚がある」「頭がグワングワンして、少しめまいのような感じがする」とのことでした。

 

そこで、不安を和らげるために次のような返信をしました。

 

ヒーリングを受けると、体が緩むことで今まで意識していなかった違和感や痛みに気づくことがあります。

 

例えば、ひどい肩こりの人が自分では肩がこっていることに気づいていないことがありますが、緩むことで「実は痛かったんだ」と感じるようになるのと同じです。

 

これは体が変化していく過程なので、心配しなくても大丈夫です。

 

また、ヒーリングを受けると眠くなることがありますが、それは体がリラックスして変性意識(トランス)に入りやすくなるためです。

 

特に普段から疲れが溜まっている人ほど、自分の疲れに気づきにくいことがあり、ヒーリングを受けることで「こんなに疲れていたんだ」と感じて眠くなることもあります。

 

眠気が強くなった場合は、できるだけ無理をせず、休めるときに休むのがおすすめです。

 

口の中の違和感については、鼻や喉とつながっている影響かもしれませんし、粘膜が反応することもあるので、一時的な変化として様子を見てもらえればと思います。

 

また、長く続いている症状は、体にとって「あるのが普通」になっていて、それがホメオスタシス(機能性維持機能)として働いていることがあります。

 

そのため、ヒーリングを受けても元の状態に戻ろうとする力が働くことがありますが、違和感や痛みが表に出てくるのは、改善のサインと考えることもできます。

 

例えば、体のバランスが崩れた状態が「普通」になっていると、それを整えようとしたときに違和感を覚えることがあります。

 

これも調整の一環として捉えてもらえればと思います。

 

皮膚の状態についても、ヒーリング後に一時的に悪化したように見えることがありますが、これは不要なものが排出される過程で起こることがあります。

 

症状が戻ることがあっても、繰り返しヒーリングを受けることで少しずつ変化が定着し、新しい状態がホメオスタシスになっていくことが期待できます。

 

ブレスレットのエネルギーは、外せば効果がなくなりますが、しばらく使い続けて様子を見てもらえればと思います。

 

ヒーリングはすぐに効果を実感できるものばかりではなく、一時的に変化がわかりにくいこともありますが、時間をかけて観察することで小さな変化に気づけることが増えていくはずです。

 

(ニュアンスはそのままに、分かりやすくするためにだいぶ言葉を変えています)

 

 

ヒーリングのお願いが多岐にわたっていたので、少し長い返信になりましたが、その後彼女から「目を閉じてぼーっとしていたら症状が落ち着いてきた」「鼻の通りが良くなった」「肩が少し軽くなった」「気持ち悪かったのも良くなった」と連絡があったことで、ひとまず安心しました。

 

今回の内容は、よくある質問でもあるので、何かの参考になればと思ってブログに書いてみました

 

このまま彼女のゴールに向かって、より良い変化が続いていくことを願っています。

 

最後までお読みいただき、ありがとうございました。