今日、Skypeが2025年5月5日に終了するというニュースを見てとても驚きました。
私はオンライン会議のような使い方はしていませんでしたが、無料で使えるチャットツールとしてとても便利だったので、サービス終了と聞いて正直困りました。
特にSkypeは、メッセージの編集ができたり、引用返信や削除が可能だったり、さらにはスタンプ機能もあり、ちょっとしたリアクションをするのにも使いやすいのが魅力でした。
昨年5月から受講を始めたスクールではSkypeが必須ツールだったため、そのとき初めて使ったのですが、思いのほか使いやすく、すぐに愛用するようになりました。
ただ、昨年12月ごろから不具合が続き、通知が届かなかったり、新しい書き込みが表示されなかったり、アップした画像が2枚表示されたりと、使いづらい状態が続いていました。
画像の表示不具合くらいならまだしも、急ぎの用事のときに通知が来なかったり、開いても何も表示されなかったりして、相手とのやりとりがとても不便に感じました。
それでも使い勝手の良さからメインで使い続けていましたが、どうしても通知が来なかったり、送信できなかったりすることを考えて、最近はFacebookのアカウントを持っている人とはMessengerで、SNSをしていない方とはメールでやりとりするようにしていました。
最近は少し改善してきたので、このまま使い続けようと思っていた矢先に、まさか5月でサービス終了するというニュースを知り、本当に驚きました。
普段、私は個人間のやり取りにLINEを使っていないので、無料のチャットツールの選択肢に悩んでいました。
LINEは情報漏洩の問題もありますし、文章の編集ができなかったり、操作性があまり好みでなかったりするので、どうしても個人間のやり取りに使う気になれなかったのです。
以前はChatworkを使っていましたが、改悪が続き、今では無料プランだと直近40日以内に投稿された最新5,000件のメッセージしか閲覧できませんし、ユーザー数も100人までに制限されているため、結局使わなくなってしまいました。
そんな中でSkypeを知り、「もっと早く知っておけばよかった」と思うほど便利だったのですが、そのSkypeがまさか終了してしまうなんて、本当に残念でなりません。
とはいえ、代替サービスとして「Microsoft Teams」が紹介されていたので調べてみたところ、意外とSkypeと似た使い勝手だったため、それを知ることができたのは良かったと思いました。
特に、Skypeのアカウント情報でそのまま「Microsoft Teams」にサインインでき、チャットや連絡先が自動的に引き継がれるというのは、移行するうえで大きな安心材料になりそうです。
無料版でも使えるとのことなので、とりあえず試してみる価値はありそうだと思いました。
ただ、日本ではやはりLINEが主流で、「Microsoft Teams」を個人で使う人は少ない印象があります。
もっと個人利用でも気軽に使えることをPRすれば、Skypeのユーザーも移行しやすくなるのではないかと思いました。
Skype終了のニュースは残念ですが、新しいツールに適応していくしかありませんね。
とりあえず、今後の動向をチェックしつつ、「Microsoft Teams」の使い勝手などを試してみたいと思います。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。