最近、体調の変化を感じることが増え、特に手の指に違和感を覚えるようになりました。
最初は更年期の影響だとは思っていませんでしたが、2年前くらいから少しずつ抜け毛が増え、昨年はかなりの量の髪が抜けました。
髪の毛が抜けるのも更年期のせいだとは思っていませんでしたし、髪の毛がうねるのも単なる偶然だと思っていました。
それが急に、ほとんどの髪の毛が生え変わったからか、細くて切れやすい髪質に変わっていることに気が付きました。
ツヤもコシもなくなり、黒くてまっすぐで綺麗だった頃の髪とは全く変わってしまいました。
昨年は左腕が痛くて、服を着替えたりするのにかなりの痛みがあり大変でしたし、これがもしかしたら「四十肩」や「五十肩」と呼ばれるものかもしれないと気がついた時、始めて更年期を意識するようになりました。
そして生理にもだんだんと影響が出るようになり、それで、もしかしたらこれらの変化は更年期に入ったからかもしれないと気が付きました。
まさか自分にこのような体調の変化が訪れるとは思ってもいなかったため、急に年を取ったような、老けてしまったような気がして不安を感じるようになりました。
そんな中、数日前から急に左手の中指に違和感を感じるようになりました。
なんだか腫れているような感覚がして、曲げると違和感を感じるのです。
ただ、これも一時的なものだと思っていたのですが、昨日からは右手の中指にも同じような、腫れたような違和感を感じるようになりました。
左右の中指に違和感がある時は同じくらいの違和感だったのですが、右手の中指の違和感が弱くなると、左手の中指の違和感が強くなりました。
それでもしかしたら、これが更年期による「指のこわばり」かもしれないと思って調べたところ、エストロゲンの減少によって更年期にはこういうことがよくあることがわかりました。
改善するためには、グーパーのような指や手の運動などをして血行を良くすることが効果的だとされていたので、試しにやわらかいストレッチボールを何度か握ってみたところ、確かに少し違和感が減りました。
それで今は特に寒い時期で、ホルモンバランスの乱れが起きる年齢でもあるため、指のこわばりの原因に冷えが関係しているのではないかと気が付きました。
パソコンで文字を打ったりすることで、少しは指の運動になっていると思っていましたが、キーボードを打つ動作は指を少ししか動かさず、特定の筋肉や腱に負担が集中しますし、長時間同じ姿勢でいることで血行不良になりやすいため、パソコン作業での指の運動では不十分であることがわかりました。
確かにここ数日、首コリや肩コリもひどくなっていますし、血行不良が大きな原因になっていそうだと思いました。
寒いことでますます動きませんし、ホルモンバランスの乱れによる血行不良もあるので、日頃から軽いストレッチや手の運動をする必要性を身に染みて感じています。
買い物に行くときに歩くことも少しはウォーキングになりますし、グリップチューブというゴムを使ってできるストレッチグッズも購入しましたので、これからは少し体を動かすことを意識的に取り入れていきたいと思います。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。