自転車の防犯登録の抹消登録手続について問い合わせてみました | 世羅の気功と日常ブログ

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昨日のブログでも触れましたが、不用品回収業者に、錆びて使えなくなった自転車の引き取りを依頼しようとしたところ、防犯登録シールが貼ってあるため引き取れないと言われました。


業者の方からは、大型ごみとして処分する必要があると教えていただきましたが、その前に防犯登録の抹消手続きが必要で、手続きには自転車本体か登録カードの控えが必要なことや、身分証明書が必要なことが分かりました。


ただ、登録の抹消は原則、登録者本人しか申請できないとの説明を読み、母が所有する自転車の手続きを私が代行できるのか疑問に思い、警察に問い合わせることにしました。


まず県警本部に電話をかけ、適切な担当者に繋いでいただいてから防犯登録の抹消手続きについて質問したのですが、母が認知症であることや購入店が不明で登録カードの控えもないこと、そして自転車が錆びていることなどを説明してみました。


すると担当の方は非常に親切で、抹消手続きは交番か警察署で可能だが現物確認が必要なことと、錆びて持ち運べない場合は自転車全体の写真と防犯登録シールの写真が必要だと教えてくださいました。


また、名義人の身分証明書と、私との関係を証明する書類も必要になるとのことでした。


さらに、私の住まいの管轄は南警察署の生活安全課になるが、生活安全課は外出が多いので、訪問前には電話連絡をしておくとよいとのアドバイスもいただきました。


とはいえ、自転車を持っていく必要はなくても、撮影自体が大変で、引きこもりで1人で外出するのが苦手になっているため、警察署に行って手続きを完了するのも一苦労になりそうだと思いました。


それに、せっかく電話で問い合わせをして色々教えていただいたものの、今はとても寒いですし、特に急ぐ必要もないので、手続きに行くのは暖かくなってからにしようと決めました。


とりあえず忘れないうちに自転車の写真を撮ろうと倉庫に行きましたが、錆びた自転車を動かすのが一苦労で、手や服に汚れがついてしまいました。

 

それでも何とか防犯登録シールの写真を撮ろうと試みましたが、狭い場所での撮影は困難で、撮った写真を確認してもこれでは証明になりそうではなくて、今日のところは撮影を諦めてしまいました。


そして家の中に入り、汚れた手を洗おうとしたところで県警本部からの折り返し電話がかかってきて、登録番号の形式についての確認があったのですが、後で調べてみると、自治体によって防犯登録番号の形式が異なることがわかりました。


その時ついでに倉庫が狭く、2台の自転車を移動させるのも難しく、写真撮影が大変だということを話してみたのですが、担当者から『写真は必要なので頑張ってください』と言われたため、仕方なく撮影のために自転車を移動させる覚悟を決めました。

 

ただ、今日は日も沈んで暗くなったので、自転車の移動や撮影はまた今度にしようと思います。


最後までお読みいただき、ありがとうございました。