ミニライブを聴きに行ってきました | 世羅の気功と日常ブログ

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今日は、駅近くの地下広場で行われた、ギタリストさんの演奏を聴きに行ってきました。

 

気温9度の寒さの中での演奏ということもあり、ギタリストさんは最初、手をこすり合わせて温めるような仕草をされていて、指がちゃんと動くか心配になりました。

 

演奏するために動きやすさを意識されたのか、黒のハイネックにグレーのジャケットを合わせ、首元にはおしゃれなマフラーをかけていましたが、この軽装で寒さは大丈夫なのか、とても気になりました。

 

しかし、そんな心配をよそに、ギタリストさんの指は寒さにも負けずしっかりと動いていましたし、寒いと弦を押さえる指が痛くならないのかな?、などと余計なことを考えながら見ていましたが、全くそのような素振りはなく、笑顔で全身を使って音楽を表現し、巧みにギターを演奏されていました。

 

駅近くということもあり、帰省中らしき人々も足を止めて聴き入っていましたが、おなじみのナンバーも数曲あり、皆さん手拍子をしたり、一緒に歌ったりして楽しんでいました。

 

私も気功のおかげで体調が良く、いつもよりもじっくりと五感を使って演奏を聴くことができました。

 

演奏が上半身に響く感じが心地よく、手拍子をする手も冷たさを感じないほどで、体全体で音を楽しんでいました。

 

いつの間にか近くに来ていたおばさまが、ギターのリズムに合わせて踊っているのを見て、それが本当に楽しそうで、私もつられて笑顔になってしまいました。

 

私もリズムに合わせて自然と体が動き、全身でリズムを取りながら音楽を楽しむことができました。

 

演奏のリズムが体中に響き渡り、一体となった感覚がとても心地よかったです。

 

演奏は約40分ほどでしたが、その時間が短く感じるほど、演奏に夢中になって楽しむことができました

 

その後、買い物にも立ち寄りましたが、会場を離れて歩き出すと、途端に寒さが身に染みてきて、演奏にどれだけ熱中していたのかを、悪寒がしたことで実感しました。

 

さすがに9度の中でずっと演奏を聴いていたので体が冷えたようで、しばらく寒気が治まりませんでしたが、気功技術で「熱を生み出す」ものや「血液気功」を行うことで、胸元から少しずつ温かさが広がり、しばらくすると体もほぐれて寒気も治まりました。

 

お正月の連休最終日に素晴らしい演奏を聴いて、とても幸せな時間を過ごせました。

 

また演奏が行われるときはぜひ駆け付けたいと思います。

 

最後までお読みいただき、ありがとうございました。