今日は本当に寒いですね。
うちでは暖房器具をほとんど使わない生活をしているので、室温は今、11度ほどしかありません。
一人暮らしだと電気代を抑えたい気持ちもありますし、エアコンなどを使うと部屋が乾燥してしまうのも気になるため、できるだけ暖房には頼らないようにしているのです。
とはいえ、お風呂に入る時だけはさすがに寒さが耐えられないので、エアコンでお風呂場や脱衣所を温めています。
でもそれも短時間だけなので、1日にエアコンを使うのはせいぜい2〜3時間といったところです。
しかし、家で過ごす時間が多い引きこもり生活をしているとはいえ、寒さをしのぐにはそれなりに工夫が必要です。
布団の中に充電式の湯たんぽを入れて足元を温めたり、重ね着をして体を冷やさないようにしたりしています。
それに加えて、パソコン作業をする時には手が冷えすぎないように薄手の手袋をつけるようにしているのですが、これが意外と便利で、完全ではないにしろ、ある程度の冷たさを防ぐのに役立っています。
ただ、手袋をつけたままだとどうしても文字を打つ時に誤打が増えてしまいますし、完全に寒さを防ぎきれるわけではないので、指がかじかむ時は少しストレスを感じてしまいます。
そこでPhotoshopなど細かい作業をする時はペンタブを使うようになりました。
マウスと比べてペンタブだと手がかじかみにくいですし、たとえ手がかじかんでいても指先を使わずにすむため、そのぶん影響がなく作業がしやすいので冬は重宝しているのです。
ただ、寒さの中で気功をする時は少し困ることがあります。
手が温まっていれば問題ないのですが、冷えた状態で「気の玉」を作ろうとすると、どうしても気感が弱くなってしまい、普段のように気を感じにくくなるのです。
そこで最近は、気功の「熱を生み出す」技術をよく使うようになりました。
この技術を使うと、背中や体の中心部がじんわり温かくなってくる感じがあって、体がゆるむだけでなく、なんだか心もほっこりしてくるので気に入っています。
それに昨年と比べると、気功のおかげか、寒さに対する耐性が少しついた気がします。
もちろん、室温が一桁台になるような時はもう少ししっかりした寒さ対策をすると思いますが、今のところはこれくらいの工夫でなんとかやり過ごせています。
手を温めるために物理的な方法を使うこともありますが、自分の力で体を温めることができる認知科学気功の技術には本当に助けられていますし、こんなふうに小さな工夫を積み重ねながら冬を乗り切れるのはありがたいと感じています。
これからもっと寒くなると思いますが、無理せず、自分に合った方法でこの冬を元気に過ごしていきたいと思います。
皆さんも体調に気をつけて、温かくしてお過ごしくださいね。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。