今日はふとパンケーキが食べたくなり、家にある材料で米粉のパンケーキ風のものを作ってみました。
【材料(3枚分)】
(目分量ですが、お好みに合わせて調整してください)
- みりん(砂糖の代わりなので多め)
- きざみ柚子(ドライフーズの柚子皮)
- クエン酸(ほんの少し)
- 平飼い卵 2個
- 水(生地が流れやすい程度、目安は約100ml)
- 米油
- 米粉 約200g
- 天然塩(少量)
【作り方】
① まず、みりんのアルコールを飛ばすために、小鍋にみりん、クエン酸、きざみ柚子を入れて1分ほど沸騰させます。
② ①をボウルに移し、卵2個、水、米油、天然塩を加えてよく混ぜます。
③ ②に米粉を加え、ダマにならないようにしっかり混ぜます。
生地が少し緩めで流れるような状態が理想です。
④ 小鍋に薄く油を敷いて温め、③の生地をおたま1~2杯分ほど流し入れます。
⑤ 蓋をして弱火で約7分焼きます。
(ふちが固まってきたらひっくり返すタイミングです)
⑥ 良い焼き色がついたらひっくり返し、反対側も同じように焼きます。
両面が焼けたら完成です!。
今回のパンケーキは、きざみ柚子とクエン酸が入っているので、さっぱりとした風味が楽しめ、みりんを多めに使ったおかげで、砂糖なしでも程よい甘さが感じられました。
カロリーは高めですが、米粉のモチモチ感も相まって腹持ちが良く、牛乳や砂糖を使っていないので、体にも優しいと思います。
小鍋を使って焼きますので、綺麗な円形に焼きあがりますし、ちょうど良い大きさに焼けますのでオススメです。
ちなみに1枚目を焼いている時、ふと「生地に気を流したらどうなるだろう?」と考え、試してみることにしました。
そして右手でかき混ぜながら、左手をボウルに添えて気を流すイメージを持ちながら混ぜてみたところ、生地が驚くほどなめらかでサラサラになりました。
(もしかしたら、1枚目は単に混ぜ方が足りなかったのかもしれませんが…)。
それでも、2枚目の焼き上がりは1枚目に比べてしっとりとし、なめらかな食感に変わりました。
味もほんの少し良くなった気がします。
たまたまかもしれませんし、単に混ぜ方が良かっただけかもしれませんが、「気」を料理に取り入れるのも、なんだか楽しい体験だと思いました。
今度はお米を研ぐ時や、きゅうりの塩もみをする時などにも気を使ってみたいと思います。
最後までお読みくださりありがとうございました。