気功で冷え対策 | 世羅の気功と日常ブログ

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数日前までの暑さが嘘のように、昨日あたりから急に涼しくなりました。

 

ところが、体温調節がうまくいっていないのか、タンクトップ1枚でも寒くなく、まるで真夏と同じような感覚でした。

 

昨日もずっとタンクトップ1枚で過ごしていたら、どうやらお腹を冷やしてしまったらしく、一日中お腹の調子が悪くて大変でした。

 

夜も冷えるかもしれないと思い、久しぶりに掛け布団を出してお腹を温めたところ、何とか調子は戻りましたが、またお腹の調子が悪くなるかもと思うと、なかなか外出する気になれません。

 

そろそろ涼しくなってきたので、ウォーキングを再開しようかと考えていたのですが、お腹の調子が悪いと外出もままならず、今日も結局引きこもりです。(毎日ですが…)

 

 

急に寒くなると、服装にも悩みますよね。

 

朝晩は冷えるものの、昼間はまだ暑いかもしれない。

 

夏物をしまうには早いけれど、朝晩の寒さには長袖が必要だと思ったりして、夏物と秋物が混在する面倒な状況です。

 

さらに、私は心配性なので、いつでもどこでも対応できるように準備しておかないと落ち着きません。

 

今日は半日かけて秋物を引っ張り出し、夏物を洗濯しながら、バタバタと過ごしました。

 

 

でも、これからの季節は「熱」を生み出す気功技術が使えるようになるので、少し楽しみでもあります。

 

暑い時期は、さすがに体温を上げる気功はあまり使えませんでしたが、冷え性の私にはぴったりな技術です。

 

例えば、気の玉を作って下丹田(お腹の中心部分にある、体のエネルギーを集める場所)に入れると、私の場合はお腹が温かくなる感覚があります。

 

寒くなったり、お腹が冷えたりする時にも、この技術がとても役立ちます。

 

 

また、「血液気功」というものもあり、血液に気を流すことで、私の場合は血行が良くなると感じます。

 

特に冷え性なので、これからの季節には非常に使えそうです。

 

さらに、手のひらなどに「熱」を生み出す技術もあり、最近はあまり使っていませんでしたが、少し前に試してみたときには確かに手が温かくなりました。

 

今後、寒くなっていく中で、こうした技術をもう少し積極的に使ってみようと思っています。

 

物理的な方法で体を温めるのも大事ですが、気功の技術を使うことでかなり寒さに対応できることを実感しています。

 

 

気功を習い始めてから初めての秋がやってきました。

 

今年は、昨年までとは違って、気功を使ってどんなふうに過ごせるのか、少し楽しみです。

 

体調管理をしっかりしながら気功を活用して、この秋を自分なりに楽しんでいきたいと思います。

 

 

最後までお読みくださりありがとうございました。