人前での緊張と気功を始めてからの変化 | 世羅の気功と日常ブログ

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「何もないと思っていた自分に、
小さな“できた”がくれた喜び」を
テーマに、気ままに想いのままに
書き綴るブログです。

私は子供の頃から、人前に出ることがとても苦手でした。

 

特に、研修や会議のような緊張感のある場面では、「ここからすぐに逃げられない」という閉鎖的な空間での不安が強く、お腹の調子が悪くなったり、トイレが近くなったりしていました。

 

こうした状況が続くと、緊張で頭が真っ白になり、会話が難しくなり、できればそのような場を避けたいと感じていました。

 

しかし、気功を習い始めてから、少しずつ変化が現れるようになりました。

 

今では、積極的に顔出しでのグループセッションや練習会に参加するようになっています。

 

もちろん、先輩方から学びを得たいという思いもありますが、それ以上に「人との会話に慣れたい」という気持ちが大きく、毎回顔出し参加に挑戦しています。

 

それでも、緊張はつきまといます。

 

特に、録画が残るセッションでは強い緊張感を感じ、参加をためらうこともありますが、少しずつ顔なじみの方が増え、皆さんと話すことがだんだん楽しくなってきました。

 

また、練習として他の方にヒーリングをしてもらえることもとても嬉しく、毎回参加するたびに感謝の気持ちでいっぱいになります。

 

特に、自分の痛みや違和感を感じていた部分が、ヒーリング後に軽くなり、心がスッと落ち着いたり、悩みが解消される瞬間を経験すると、「この場にいることが本当にありがたい」と強く感じます。

 

そして、同じ気功という共通の話題を通じて、皆さんと様々なお話ができることも楽しみの一つです。

 

気功を通じて知り合った方々とお話できる時間は、私にとって大きな喜びであり、幸せを感じる瞬間です。

 

ヒーリングだけでなく、会話を通して毎回新たな気づきを得ることが多く、それがきっかけで新しいゴールを設定したり、自分では気づかなかった思考の癖に気づくこともあります。

 

こうした思考の癖は、自分ではなかなか気づけないものなので、非常にありがたいと思っています。

 

このような素晴らしい方々とともに学べる場に参加できることに、本当に感謝しています。

 

これからも、この貴重な時間を大切にし、さらに自分を成長させていきたいと思います。

 

最後までお読みくださり、ありがとうございました。