私が愛用している「ある技術」の効果と使い方 | 世羅の気功と日常ブログ

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前回書いた「ある技術」についてですが、今回はこの「ある技術」の効果と、使い方を書いてみたいと思います。

(技術名はあえて伏せています。)

 

この「ある技術」とは情動を浄化する技術です。

 

「情動」とは強い感情のことです。

 

例えば、ある記憶を思い出すと、悲しくなったり、頭に来たり、イライラしたり、体の反応と共に強い感情が出ることがありますが、この強い感情が「情動」になります。

 

そして、1番優先順位が高い感情、つまり今沸いている感情を消していく技術、これがこの「ある技術」(情動を浄化する技術)の効果となります。

 

 

使い方は簡単です。

 

まず最初に今感じている感情の強さを数値化します。

 

MAXが10で、なにもないが0です。

 

そして、2~3秒でいいので、その時の感情を思い浮かべます。

 

思い浮かべたらあとは、利き手を握ってマントラ(技術名)を唱えるだけでOK。

 

その時に臨場感を持たせるためにあることをイメージするのですが、ただそれだけで技術が発火(発動)し、だんだんと情動が薄くなっていきます。

 

ある程度やってみてもういいかな?と思ったら、もう1度同じものを思い出してみて、数字の下がり方を確認します。

 

減り方がたりないと思ったら、また同じことを繰り返す、ただそれだけです。

 

 

すごく簡単じゃないですか?。

 

 

それだけじゃなくこの技術のすごいところは、技術の「伝授」を受けることによって誰でも使えるようになるというところです。

 

気功が使えるようになるには、「伝授」というものが必要ですが、必要な技術を伝授さえしてもらえれば、誰でも気が出せるようになり、伝授された技術が使えるようになります。

 

そしてこの技術の場合は、2~3秒くらいの間、消したい感情やその場面のことを思い浮かべてから、マントラ(技術名)を唱えて技術を発火(発動)させるだけで良いのです。

 

長い時間をかけて気の玉を作ったりしてヒーリングしなくても、ただ利き手を握ってマントラ(技術名)を唱えるだけで、すぐに消したい不安や恐怖などの感情が消えていくんです。

 

記憶は残りますが、怖くて不安で何もできなくなっていたとしても、行動を抑制していた感情がなくなりますので、次にそのことを思い出しても、何もなかったかのように平常心でいられるようになります。

 

 

それに特別な道具が必要なわけでもなく、ただ思い浮かべてマントラを唱えるだけというお手軽さ。

 

人目を気にすることもありませんし、これならいつでもどこでもすぐに使うことができます。

 

 

私はこれまで人に、自分の状況などを説明して理解してもらうために、何度も過去のつらい記憶を思い出さなければなりませんでした。

 

今では発作は起こさなくなっていますし、すでに過去のこととしてその時の感情もあまり思い出すことはなくなっていますが、それでもふとした瞬間に、フラッシュバックする記憶や感情に振り回されることもありました。

 

 

でもこの技術を使うようになってからは、過去の思い出したくない出来事だけでなく、日常の中で感じたささいな感情に、いつまでも振り回されることもなくなりました。

 

この技術に出会えたことで、私が諦めていたことやできなかったことが少しずつ出来るようになり、小さな「できた」の積み重ねに喜びを感じることができるようになりました。

 

この技術との出会いに本当に心の底から感謝しています。

 

いつか皆さんにも私のような小さな「できた」の積み重ねから、大きな喜びを感じていたたけたらと思っています。

 

今回もここまでお読みくださりありがとうございました。