アーティスト: Engineers
タイトル: Folly

あー気持ちいい。
ロンドンの4ピースバンドのデビューEP。
サウンドもメロも浮遊感があってじわじわと遠くの方に広がって行く感じ。
ちょっとRideっぽくもあります。
M-3がこのEPん中でメロディの美しさが突出しててカッコいいんだけど、なるほどシングル曲でした。オフィシャルのサイトからビデオ見れるけどwindowsじゃないと見れん。
誰か見たら教えて。

エミ
「無限の住人」/沙村広明
17巻が何気に出てました。

お話は、江戸時代、血仙
蟲(けっせんちゅう)を埋
め込まれ不死の身となった
主人公万次が、無頼集団
「逸刀流」に両親を殺され、
復讐を誓う少女:凛に用
心棒として雇われ、敵討
ちの旅に出る。

とまあ、大雑把にこんなもんですが、17巻が出た
今はそんなお話から遠ざかって(凛の最大の敵と
出会ったのに凛一人だったので強すぎて話になら
んかった)何故か万次が不老不死の生体実験にされ、
それを知らない凛が必死に万次を探す、という
お話になってます。

話の細かいところは別にいいんです。それなりに
面白ければ。
絵は鉛筆画のようなタッチで、グロいはずの
シーンがそんなにグロくなく、サラ~っと読めて
しまいます。
擬音も漢字を当て字にしていて(例えば、木に刀が
突き刺さる音が「度ッ」だったり、刀と刀が擦れる
音が「銀っ」だったり)表現の仕方が独特です。

あと、カバー折込に書かれている文が結構面白くて、
例えば1巻は、
左記に該当する方で、もし購入してしまった方は
怒らないで下さい。

・江戸マニアの方で、日頃江戸時代を曲解したような
時代劇を苦々しく思っている方。
・現在、武士を営んでいる方で、日頃武士を曲解した
ような時代劇を苦々しく思っている方。
・現在、不老不死を(以下略)

と書いてあって、下にはこの上の絵が描かれてあるんです。
おでこに「さゆりすと」って。

登場人物の名前も、黒衣鯖人(=ブラックサバス?)、
序仁魚仏(=ジョニー・ロットン?)、司戸菱安(=シド・
ヴィシャス?)と、音楽好きそうなニオイがします。
ま、多さではジョジョの登場人物とスタンドの名前には負けますが。

同じ時代物でも「バガボンド」より知名度低いですが、
「無限の住人」は面白いです!
まだ読んでない方は是非。


★ai★




著者: 沙村 広明
タイトル: 無限の住人 (17)


タイトル: 無限の住人 [少年向け:コミックセット]
そうそう、今年見た映画でよかった映画は何かなぁって、
一休さんのとんちを考えるポーズで構え、額に唾をしゅりしゅり付けながら考えてたら、思い出しました!
「戦場のピアニスト」だってことを!
やっとこさ、今年、DVDで見たんですけど。

「戦場のピアニスト」
(2002年 ポーランド・フランス)
監督:ロマン・ポランスキー
出演:エイドリアン・ブロディ他

あらすじは、
「1940年、ナチス・ドイツがポーランドへ侵攻した翌年、
ユダヤ系ポーランド人で、ピアニストとして活躍していたウワディク・シュピルマンは家族と共にゲットーへ移住する。
ゲットー内のカフェでピアニストとして、わずかな生活費を稼ぐが、42年には、シュピルマン一家を含む大勢のユダヤ人が収容所へ送られた。
だが運命の悪戯か、ウワディク一人が収容所へ連れられる人々の列から外れ、収容所送りを逃れることができた。
しかし彼にも、生きても捕まっても地獄の日々が始まる…。」
てツタヤのサイトには、あります。

要は、ユダヤ系のピアニストが、時代に翻弄されながらも、たくましく生きようとする映画です。
実話に基づいた作品です。

公開されていた時から、見ようとは思っていたのですが、
ちょっと重そうで、見逃してました。
でも、これは、長さを全く感じなかったくらい、とてもよかったです。
主人公の、いつ命を落とすかというギリギリな生活に、ハラハラし、過酷な状況でも必死に生きようとする姿に、涙致しました。

また、主人公の俳優が、エイドリアン・ブロディって所がまたよかったと思います。
あの、気の弱そうな、線の細そうな、力のなさそうな、、、そんな人なのに、ねぇ。
途中、ちょっと笑けてしまったのは、たぶん私だけでしょう。不謹慎だったかな、ごめんなさい。

「キャスト・アウェイ」のバレーボールに顔書いて友達にして、必死に生きる姿も感動しましたが、「戦場のピアニスト」も必死に生きるという事に関しては負けてません。いや、こちらの方が数倍深刻で、過酷です。

ロマン・ポランスキーといえば、「ローズマリーの赤ちゃん」とか、最近だと「ナインスゲート」とか有名ですが、こんなに王道に感動作を作ったってことが、とても意外でした。でも、ハリウッドのよくある派手なお涙ちょうだい感動作とは、ひと味違いますが。

そんな「戦場のピアニスト」ですが、今日12、12、(3だーっと言いたい)に、
朝日放送の日曜洋画劇場でやるらしいです。

渋い。
皆さんも、ぜひ、渋い一時を。


ヒロミン
12/10 Blues Explosion , The Kills /Osaka Namba Hatch

今年最後のライヴ(の予定)です。来日決まった時は行く気なかったんだけどKillsも連れて来るっていうんで行っとこかー、的なノリで行きました。
"Now I got worry"以来買ってないし、フジ出演時は途中で爆眠した私が、「1組2番」という整理番号のチケット持ってていいんだろうか…。

7時きっかりにKillsのお二人さんあらわる。
ギターを持ったホテルと丸腰のヴィヴィちゃんのほんとに二人っきり。
1曲目がおそらく新曲で、打ち込みのビートと重厚な感じの曲調がカッコ良い。その後も1stと新曲と混ぜながら淡々と進んでいくんだけど、ホテルとヴィヴィのちょっとした絡みがなんともセクシーで、ギターを持った二人が向き合い見つめ合って歌う様は「二人の世界」だった。

まばらだった会場もジョンスペ(じゃもうないけど、めんどくせーからジョンスペと呼ぶ)が始まる頃にはそれなりに一杯に。でも超満員とは言い難いちょーっとさみしい客入りだったと思うなあ。だって後ろの方スカスカやったもん。おかげでよく見えたけどね。
で、最近のアルバム聴いてないので曲のことはわかりませんが、ジョンスペ、かなり楽しかった。
ジョンのヴィンテージな声やジュダのギターもいいんだけど、ジョンスペの何がカッコいいって、そりゃラッセルのドラムに決まってるのだ。
男気ドラム!←ごめん、なんて形容していいんか分からんのです。
もうベテラン(?)バンドだし、3人の阿吽の呼吸で、文字通り三味一体となって鳴らされるロックに心酔しました。
終わったら前の方から汗だく男子どもが引き上げて来た、前の方は相当熱かったらしい、そいえば今日の歓声は黄色くなかったわ。

ジョンスペ後、無性にブラックキーズのライヴが恋しくなったよ。

エミ
miuさんちの日記読んでなかったら、来日気づくのもっと遅くなってたかも。
私はバカとかヘンタイ(ザ・賛辞)が大好きなので楽しみです楽しみです。はりきってe+でチケットとりましたが(私でなくムッチが、サンキュー)はりきらなくても充分にとれそう、しかも大阪だし、なんて話をしてたら、「それがVMCでめっちゃ流れてるねん!」と鼻息も荒く教えてくれた。
ほー。そんなに流れてるの。
わたしゃスカパーとか入ってないのでテレビのことはまったく知りませんのですが流れてるんだ、そんなに。Romantic rights?
意外に人気あったりするんかなー。



エミ
忘年会シーズンですな。
そういうワタシも今日忘年会でした。
ん~、疲れた。

忘年会といえば、酒飲んで騒ぐ!
ですが、ワタシの職場は家から車で1時間弱
(最短だと35分)もかかり、どこにポリが張ってるか
わからないのでノンアルコールしか飲めないんです。

今日は酒飲みが左側に、シラフでも酒飲みと同じ
テンションの未成年が右側というステキなポジション
だったので、合わせるのにそりゃもう疲れた疲れた。

おまけに最近食欲が無くて、せっかくの中華も
あまりバクバク食べれず・・・。
ま、お金は社長持ちだからいいけど。
これで割り勘だったら損だよ!大損!

二次会も強制的に連行され、そこで盛り上がった
「初体験はいくつ?」話。
やっぱり下ネタかよ。
シラフでもそんな下ネタに付き合えますが、何か?
職場は男子率が異常に低いので、ほぼ女子高状態。
ブラをして寝るのはありえない、とか、誰が一番
乳がデカイとか、そんなネタのオンパレードで
十分に酒が入った店長もさすがに引き気味。

でも一番衝撃的だったのは、隣の席の子が携帯を
持って騒いでいたので見たら、イラクで起こった
日本人人質殺害事件の殺害映像だったこと。
かなりハッキリ見てしまったので、その後盛り上
がり切れなかったのは言うまでもありません。

やっぱり忘年会は酒が入らないとやってられません。

ってそんなにお酒飲めないけど。


★ai★



今年見た映画の中で、よかったのは何かな~~って、
鉛筆を鼻の下にくわえて、のび太がアイデア考えてるみたいな不自然なポーズで、思い浮かべたところ、
「ロード・オブ・ザ・リング」だ!ってことを思い出しました。

そう、ベタとは言えども、やっぱこの完成度とか、お金かかってます度は、スゴイよ。見る価値ありよ。ハマりました~。
しかし、ハマるまでの道は長かった…苦節1年か…。

1を軽い気持ちでレンタルしたら、何度見ても途中で寝てしまってねぇ。なかなか前に進めなくてねぇ(涙)。
ついにリヴ・タイラーを見ずして(これはかなり序盤ですよ)、返却してしまったのが去年の頭だったかなぁ…。

以来、ハリポタとともに挫折したっきりだったのですが、それから1年。
2も公開され、3公開目前。
挫折した私を一人置いて、皆がおもしろいでと自慢げに騒ぎ、興奮している頃、たまたま友人宅で、テレビ放映を録画したものを見ることに。

友達が終始解説してくれたおかげで、途中、一瞬の睡魔があったものの、なんとか払いのけ、最後まで辿り着けたのでした。
やっと逢えたね、リヴ!
そんなこんなで、もう一度、個人的に、1,2と、今度はスペシャルエディションで見まして、3の映画館までこぎ着けたわけです。
見事、ハマったね~!

そんな指輪物語の2が、今週末、テレビでやるらしいですな!
やっとだね。ま、待たなくてよかった~。

じゃあ、1を見てない人、1の記憶が薄れている人のために、あらすじを教えようか。え、ここまで有名だから、説明不要!?
いいや、ズバリ言わせて!
いいかい、1回しか言わないよ!よーく聞きな。(細木数子風味で)


遙か昔、世界を滅ぼす魔力を秘めた指輪をめぐって、指輪を手に入れ世界を支配しようとする闇の勢力(悪い人達)と、指輪を破壊しようとする白の勢力(いい人達)の争いを壮大なスケールで描いた物語。


て、サイトに、3秒で読める指輪物語で書いてた…。
えらい簡単な話じゃないか!
なんで私はなかなか前に進めなかったのだ、これも魔力なのか、おぉ。

あ、ほんで、1では、白の勢力が集まって、よっしゃレッツラゴー!ってなって、その内の魔術師が悪者に捕まっちゃったエーンて所で終わってたはず。
詳しくは、こちらか、こちらで。
いや、やっぱ、ちゃんと見て下さい。

ロード・オブ・ザ・リング ― コレクターズ・エディション


ヒロミン
Nirvanaのボックスですっかりかすんでしまってるけど、Pear Jamのベスト出てます。という自分も、新曲入ってないし、という理由ですぐに買わずにいて最近やっと買ったんだけど。あー、もうファン失格だー。

Pearl Jamは私にとって最も大切にしてるバンドで(ブラックレベルと二股す)、Ten出たとき買ってAlive聴いてひっくり返った。それ以来13年間ずーーーーっと今まで、いかなる時もそばにいてくれたバンド。
不器用でバカ正直でクソ真面目。
それゆえディは一人きりで絶望をしょいこんだり人一倍傷ついたりしなければならくて、(カートに続く)次の犠牲者はエディだ、なんて囁かれたりもした。
でもエディとパールジャムは闘い抜いて、今もラディカルな存在として最前線にいる(日本ではなんでか終わってるバンド感があってやだ)。
あーー、もうパールジャムと一緒に歩いてきたファンはこのベストを聴くと色々思い出されて涙々なのだ。

通常2時間半ライヴをやるバンドなので、当然CD2枚組。
1枚は激しい曲ばっかりのでもう1枚はゆったり目の曲ばっかりに分かれてる。
それでも入りきれない曲がありすぎて困る。私はRelease聴いたら必ず泣くのだけど、入ってないねー。
やっぱりサウンドも歌詞もリアルで生々しい初期の3枚からの選曲が多い。
で最後に超名曲(のくせにアルバムには入ってない)Yellow Ledbetterで終わるという、もう涙腺直撃です。
ブックレットの写真がまたいいのですわ、これぞグランジ!な短パン、スパッツ、の重ね着、ネルシャツにマーチンのブーツという懐かしく、男前なメンバーが堪能できます。えでーにはロン毛と短パンが一番似合う。もう髪は伸ばさないのかな。
来年はニューアルバム聴けそう、そして来日もお願い!エディ、約束したもんね、また来るよーって。待ってます!



アーティスト: Pearl Jam
タイトル: Rearviewmirror: Greatest Hits 1991-2003


エミ
こんばんは、浜村淳美です。

トム・ハンクスで、クリスマスと言えば、
この冬公開の「ポーラー・エクスプレス」とか、
「めぐり逢えたら」とか、
「ユー・ガット・メール」とか、いろいろございますね。

しかし、今日ぉ、ご紹介するのは、「ビッグ」という映画でございます。

この話は、12歳の子供が、朝目覚めると突然35歳になっていた! という所から始まる映画なんです。
(あまり内容を知りたくない方はへワープ)

早く大人になりたい、そう願っていた少年は、ある日、町のお祭りに来ていた、怪しそうなゲーム機に、お願いします。
次の日の朝、起きて鏡を見てみますと、鏡には見知らぬおっさんが映ってます。誰や!?なんと自分だったんですね。
おっさんになってしまった彼は、家族に変質者扱いされ、家を追い出されてしまいます。

子供に戻るには、あの大人に変身する前夜に出会った、ゲーム機に、もう一度お願いするしか方法は見あたりません。
しかし、ゲーム機は、なくなっていまして、すぐには見つかりません。

唯一の相談相手となった友達と話し合った結果、とりあえず、大手玩具メーカーへ就職します。
すると、その大人にはない、奇抜で大胆な発想力が社長に気に入られ、みるみる出世して行きます。
そんな個性的な魅力に、やがて、同じ会社の女性も、恋愛という感情で彼を見るようになるんですねぇ。

徐々に、彼も、大人の世界に、とけ込んでいきます。
しかし、大人の世界というのは、忙しいばかりで、おもろない世界。
気付けば、唯一の相談相手だった友達と遊ぶ時間もなくなるようになってしまいます。
はぁ、そろそろ子供に戻りたい…お母ちゃんにも逢いたい…。

さて、最後は、どうなるやら。あとは、見てのお楽しみ。

心と外見のギャップから起きる出来事が、おかしく切ないコメディーとなっております。
昔、俺がアイツで、アイツが俺で、みたいな男女が逆転してしまう映画がございましたね。
まぁ、そんな感じのノリの映画なんです。
それが、大人と子供になって、大人の世界を知る切なさも持ち合わせている。
そのおかしさと切なさを、トム・ハンクスが好演しております。

この映画で、トム・ハンクスはアカデミー主演男優賞にノミネートされ、一躍、俳優として脚光を浴びます。

私なんかはね、あの、社長と大きなピアノの鍵盤で連弾するシーンとかに、憧れましたねぇ。
トム・ハンクスは、やっぱり、こういうアホな演技が、いいですねぇ。

それでは、「ビッグ」、ご覧下さい。


映画: ビッグ
監督:ペニー・マーシャル
(1988年)
ロッキンオンにちーっちゃっく載ってたんだけど、Brendan Benson君(Jason Falkner、Ben Kwellerと並んで私の好きな3大シンガーソングライターなのよ)の新作にWhite Stripesのジャックが参加してるんだって、意外意外。
なんか音楽的に全然違うもん。元々友達なんだそーで。
2ndはひっそりと出たから、次はジャック参加ってことで注目されたりするでしょうな、良くも悪くも。
やっぱり1stのめくるめくブレちゃんポップワールドを愛する身としては2ndはも一つもの足りませんでした、いいアルバムなんだけど。
だから次は大いに期待するぞい、ジャック先生。3月発売予定だって。

エミ