こんばんは、浜村淳美です。

トム・ハンクスで、クリスマスと言えば、
この冬公開の「ポーラー・エクスプレス」とか、
「めぐり逢えたら」とか、
「ユー・ガット・メール」とか、いろいろございますね。

しかし、今日ぉ、ご紹介するのは、「ビッグ」という映画でございます。

この話は、12歳の子供が、朝目覚めると突然35歳になっていた! という所から始まる映画なんです。
(あまり内容を知りたくない方はへワープ)

早く大人になりたい、そう願っていた少年は、ある日、町のお祭りに来ていた、怪しそうなゲーム機に、お願いします。
次の日の朝、起きて鏡を見てみますと、鏡には見知らぬおっさんが映ってます。誰や!?なんと自分だったんですね。
おっさんになってしまった彼は、家族に変質者扱いされ、家を追い出されてしまいます。

子供に戻るには、あの大人に変身する前夜に出会った、ゲーム機に、もう一度お願いするしか方法は見あたりません。
しかし、ゲーム機は、なくなっていまして、すぐには見つかりません。

唯一の相談相手となった友達と話し合った結果、とりあえず、大手玩具メーカーへ就職します。
すると、その大人にはない、奇抜で大胆な発想力が社長に気に入られ、みるみる出世して行きます。
そんな個性的な魅力に、やがて、同じ会社の女性も、恋愛という感情で彼を見るようになるんですねぇ。

徐々に、彼も、大人の世界に、とけ込んでいきます。
しかし、大人の世界というのは、忙しいばかりで、おもろない世界。
気付けば、唯一の相談相手だった友達と遊ぶ時間もなくなるようになってしまいます。
はぁ、そろそろ子供に戻りたい…お母ちゃんにも逢いたい…。

さて、最後は、どうなるやら。あとは、見てのお楽しみ。

心と外見のギャップから起きる出来事が、おかしく切ないコメディーとなっております。
昔、俺がアイツで、アイツが俺で、みたいな男女が逆転してしまう映画がございましたね。
まぁ、そんな感じのノリの映画なんです。
それが、大人と子供になって、大人の世界を知る切なさも持ち合わせている。
そのおかしさと切なさを、トム・ハンクスが好演しております。

この映画で、トム・ハンクスはアカデミー主演男優賞にノミネートされ、一躍、俳優として脚光を浴びます。

私なんかはね、あの、社長と大きなピアノの鍵盤で連弾するシーンとかに、憧れましたねぇ。
トム・ハンクスは、やっぱり、こういうアホな演技が、いいですねぇ。

それでは、「ビッグ」、ご覧下さい。


映画: ビッグ
監督:ペニー・マーシャル
(1988年)