政府が放射性物質拡散防止のために樹脂散布という記事を見てなるほどーと思いました。
そのほかにも特殊な布をかぶせる案などもあるとのこと。
きっとこれは一時的な処置になるんでしょうね。
以前このブログで原発ドームのことをちょっと書きました。
ツイッターでドームに水素がたまって爆発したらどうするみたいなことがUSTREAMを見てるとあったのですが、それは天井から逃がすなりすれば良いだけです。
ドームにしたところで、中で作業する作業員のためには換気はしなければならないわけで、完全な拡散防止は無理だと思います。なので換気する方向、タイミングを風向きを見計らってする必要があります。これはどうしようもないことですが、自然の風にまかせて放射性物質がばらまかれるよりは全然マシというものです。
もちろん、何重ものフィルターを通してですが、陸側から空気を取り込み、海側に出すという感じでしょうか。
フィルターはかなりの放射性物質を蓄積しているはずなので、自動で交換できる仕組みを作って、ドーム内の地中に埋める方法で処理するしかありません。
とにかく、原発周辺を大規模な原発処理(解体)プラント、というか工場を造る感じになるでしょう。はじめから工場規模のものを造るという発想でないと、後々の事態に対処できなくなります。
燃料棒を取り出して移動する、もしくは石棺を造るなど、どう転んでも良いようにしておく必要があります。
大きな道路も、港も、ヘリポートなども必要でしょう。
ドームから5,60キロ(福島市あたり)に放射線障害専門に扱う病院も。
モニタリングポストを増やし、放射線の少ないルートを通って原発ドームに行けるようにすることも必要です。
鉛ブロックを造ってそれで待機所を造るとか、いろいろと発想はふくらみますが、最終的には原発処理の工場と言うより、町のようになってしまうかもしれません。
日本人として、国の失態続きは本当に悲しいです。世界からのいろんな知恵は本当にありがたいです。
後世、チェルノブイリ、スリーマイルと比べて、フクシマは後処理がまだマシだったね、と言われるように、ここは踏ん張りどころです。