前回のブログでも書きましたが、TPP反対派という言葉が無くなり、慎重派という言葉に全部変わりました。

NHKラジオもTBSラジオもフジテレビも。

完全に印象操作。


この国のマスコミは何なんだ?



TPP交渉参加について、アメリカ始め、現在交渉のテーブルに着いてるすべての国々は、GDP世界第3位の日本に交渉テーブルについてもらいたいと思っているに決まっています。

TPP賛成派は、交渉テーブルに着かないと情報が来ないとか、不利な条件を押しつけられるとか言っていますが、情報を教えないとテーブルに着かないと、なぜ言えないのか。

情報がほしいなら交渉参加しろと言われるのが外交駆け引きなら、情報を寄越さないと参加しないと言うのも外交です。

日本国民の未来がかかっているのですから、図々しいくらいが良い。


他国はどうしても日本に参加してほしいんです。

そう言った意味で日本は強い立場なのに、今の時点でその立場を利用しないのが不思議です。こう思っているのは私だけじゃないはず。

そもそも、テーブルに着かないと情報が来ないというのが嘘な気がしますが。

情報が来ないも何も、日本が交渉参加しないと、挙がらない議題もありますよね。

何度も言うが、他の国は日本に参加してほしいのです。



久しぶりの更新です。

最近私が見た番組の感想ですので、すみませんが、見ていない人はわからないかもしれません。


フジテレビの「とくだね」に中野剛志氏が出演した動画を見ましたが、もうマスコミ報道の適当さにはあきれます。


「とくだね」の解説によると、関税も非常に高いという印象を与えるために100%の関税だと10万円のテレビが20万円になり価格競争力が無い(実際はテレビ5%、自動車2.5%とのこと)。

GDP効果が2.7兆円と言いながら、10年間での累積だとは言わない。


中野氏がいろいろとマスコミがあえて言わない(隠している)ことをズバズバ言ってくれたおかげで、いろいろと分かりました。


今日(10月31日)、たまたま「知りたがり」というフジテレビ番組を見ていましたが、今度はTPP交渉参加に条件付き賛成という東京財団上席研究員 石川和男氏という人を呼んで説明させていました。

彼曰く、反対派の言うことはごもっとも、とのこと。

今まで中野氏が言ってきたことを例に挙げながら、それぞれについて、その通りであると。


そう言えば、「とくだね」では反対派と表示されていましたが、今回の知りたがりでは、慎重派と表示していました。

これが印象操作というやつですか。テレビはこういうことを平気でします。

ちなみに、番組内では反対派と言う言葉がちらほら出ていました。


話し戻りまして、「知りたがり」の番組内にて、ISD条項が危険なら、安全な枠組み作りをと言っていますが、それができたらどの国も苦労はしていません(笑)。もう、どうにも言い訳ができないからきれい事言ってごまかせと言う感じです。完全に思考放棄しています。

これも、今の時点で日本に都合の良いように修正して、交渉参加の条件に突きつければ良い。


石川氏によると、TPP参加の本当の狙いは、中国だそうで、そうだとしたら、日本にもメリットが大きいとのこと。

仮定の話しをこれだけ堂々と言うのもすごいです。本当にテレビはすごい。色んな感覚が麻痺してるんでしょうね。日本にどうメリットがあるのかもまったく説明がない。


中国が狙いという意味は、中国及び、周辺の国々を巻き込んで、FTAAP(アジア太平洋自由貿易圏)を作るということだそうですが、まあ、仮にそうだとしても、日本はただの踏み台に使われるわけです。

TPPで中国にプレッシャーをかけるとか言っていますが、中国を巻き込むにしても、中国に後出しジャンケンさせるようなもので、強引でしたたかなアメリカと、国際常識が通用しない中国との間で、そのしわ寄せはどの国に来るかは、もうわかりきっていますね。



最近の政治を見ているとあまり書く気が起きないのですが。。今どう思っているかを書いておこうと思います。



管直人が、国会閉会まで残りあと1週間になって、突然3か月延長と言い出しました。

内閣不信任案提出されそうになっていたときは、通年国会も考えると言っていましたが。。

まあ、勝手言いたい放題ですね。内閣不信任案を否決されたとたんこれです。

ただの延命のための言動です。こすっからいというかなんと言うか。身内に対しての口封じですね。


自然エネルギーがどうのとかも言い出しましたが、あれこれ口を出して最後まで責任を持たないのが管直人です。原発事故が起こったときも「私は原発に詳しい」と勇ましいことを言ったとニュースになっていましたが、その後は何も聞こえていません。余計な口を挟んでおしまいです。



さて、会期延長についてですが、岡田幹事長によると、「震災の中で国会が夏休みを取ることはありえない」とのこと。

今まで22日で国会は閉めると言い張っていたんですけどね。

要は夏休み取る気満々でしたと言っていたようなものです。


岡田幹事長は、「会期延長と首相辞任は関係ない」とも言っています。


2次補正が通ったら辞めると言った管直人ですが、1.5次だと言ってみたり、その前は鳩山前首相を騙したり、ウソや姑息な手を駆使して自分の延命を図っている訳です。今の状態は、ねじれ国会ならぬ「ねじれ政府」です。いったん辞めると言ったのに辞めようとしない人間を周り(岡田、仙石、輿石など)がどうにか辞めさせようとしている構図でしょうか。


国会延長中に首相交代でもOKだという岡田幹事長も、乱暴な言い方ですが、「なに言ってんだこいつ」と思ってしまいます。まあ、どうしても管直人の延命作戦をつぶしたいのはわかりますが。



復興する過程で、現在の法律ではどうしようもないことが出てきます。日本は法治国家なので、法律で禁止されていること、法律にないことはできません。

正確な例えかどうかはわからないのですが、例えば免許を流された被災者は、車を運転すると免許不携帯ということになります。被災地では不携帯でOKというように決める必要があります。面倒な手続きなしで免許発行できるようにもしなければなりません。そう言えば、ガレキも勝手に撤去できないと問題になっていましたね。これも撤去できるような法律を作ったから撤去できるのです。


そのほか、必要な政策も次々と出てきます。こういうのは野党議員が現地に行って要望を聞いて政策を作って政府に提言したりします。


このように国会議員は、休んでいる暇などないのです。今ほど、1日が重い時期はありません。


必要な法律を立案して通す、政策を決め実行するのが国会であり、政府であります。

その重要な国会をずっと22日で閉めると言っていたわけですから、要求を諦めたところもあるのではないのでしょうか。

初めから、国会は閉めないと言っていれば、現在の状況はまた違ったものになっていたでしょう。



管直人ではダメだというのはこういうことなのです。

首相であれば、会期延長など簡単に決められます。

一事が万事で、今までの行動からも、自分の延命しか考えていないのは明白です。

今変えてどうなる、とか、誰でも同じだ!とか、言う人がいますが、何をもって管直人のままで良いと言っているのかさっぱりわかりません。


2次補正も1.5次としてしまったものだから、1.5という数字に見合った小規模なものにわざとしているのではと勘ぐってしまいます。

民主、自民、公明の間で、2次補正をまとめるときは子ども手当など、不要不急なものは削ると合意していましたが、管直人が勝手に2次補正(正確には1.5次補正)編成の指示を出したので自民党は怒っていました。岡田幹事長は謝っていましたが。



震災直後は、官邸内だけで対応しようとして、野党には情報を出さないということが言われていました。

ほかの民主党議員にも何もさせず、することがなくて暇だと言う人間まで出る始末。

最近では、管直人の側近でさえ、なんでも一人でやろうとする、と、不満が出ているようです。

最初のうちは与野党議員、みんなで政府に協力し支えようとしていました。

その結果が今の現状です。

だから辞めろと言われています。


今まで何度か書いてきましたが、そもそも論として、何かあったら人のせいにする人間にリーダーの資格はありません。



さっさと辞めていったん国会を閉め、新たな首相の元で臨時国会を開くのが復興への一番の近道です。

ただ、今の民主からは、管直人以下の人間が出てきそうで怖いですね。




「パニックを引き起こさないように情報を出さない」、「国民はバカじゃないから情報は正確に出すべき」などと今まで何度か耳にしましたが、そのたびに思っていたことです。



震災直後は、私も周りも、日本中がショック状態で、福島原発の事故も不安でいっぱいでした。

マスコミの報道はと言うと、明日、明後日のことばかりで、原発事故が年単位であるということがまったく理解できておらず、日本国民も、何年もかかる大事故だとは認識していなかったと思います。事実、私の周りではそうでした。

私がブログを始めたのも、報道を見る限り、誰も原発事故を長期的に考えておらず、政府や東電は長期に渡って処置が必要だとは認識していたと思いますが、それを発表することがなかったからです。

記者会見での質問も、短期的なものばかりで、報道がこんなことで良いのか、と思っていました。



計画停電のときはみんなで協力しようという雰囲気があり、それはそれで良いのですが、実は電力使用のピークをカットすれば良いだけでピーク時以外の節電は無意味だということが一部で言われていました。しかし、そういうことは一切報道されませんでした。結局、経済に多大な影響を与えることになり、国家がこのようなことをしたら普通は政府機関が徹底的に調査し、資料として発表するものですがそれもせず、そのことを追求する人もいない。おかげで、これだけの経験を今後に活かすことはできない状態です。

ちなみにピークカットすれば良いということは、各家庭の契約状態を見ればなんとなく分かりそうなものですが、その意味を考える人も結局いませんでした。盲目的に節電節電。

もちろん、私も、ピークカットじゃないと意味ないだろうと思いながらも、当時の雰囲気の中で、少しでも節電して貢献しようという気持ちでやっていました。



計画停電前に節電啓発担当相とやらの蓮舫議員に対し、東京都が計画停電をやめて節電の政令を出せと要請しましたが、政令の意味を理解しておらず、オイルショック時のものがあるのに見事にスルーして計画停電に突入。結果どうなったかは前途したとおりですが、この議員に反省の色無し。もちろんマスコミ追求も無しです。

そもそもこの事態は、政治をまじめに勉強してこなかった人間を当選させてしまった我々の責任ですが、その実害に気づいている人はほとんどいないでしょう。


今は有名になったACのCMで、不用なメールや電話は控えようとありましたが、あれは非常に疑問で、おそらく電話回線確保のために言ったことだと思うのですが、節電と同じCM内に入れてしまうものだから、電話回線が足りなくなるのを危惧した人はほとんどおらず、メールを控えることが節電になると思う人まで出る始末。確かにメール送信にも電力は使いますが、その電力さえもったいないと思うなら、大量のメール送信しているメルマガ業者に、メルマガは夜中かピーク以外に配信するように頼めば良いだけです。



最近になって、メルトダウンを政府がようやく認めたとマスコミは騒いでいましたが、さすがに世間は原発危機に慣れたせいか、それほど心理的ショックを受けていないようです。

一方、東電(政府)はと言うと、事故初期のころから、何号機で何時間空だき状態になったということは言っていました。燃料に損傷があるということも言っていました。ヨウ素やセシウムという証拠が検出されていますからね。

しかし、記者の質問はこのころから「メルトダウンしているか」というこでした。

「メルトダウン」という言葉は、正確な定義はありません。なので、メルトダウンしているかと聞かれても答えようがありません。東電が、「燃料が溶け落ちた状態をメルトダウンと定義するならば」と言って、メルトダウンを認めたとたん、マスコミは鬼の首を取ったように「政府、今頃になってメルトダウンを認める!」とのこと。

東電も政府も、メルトダウンという言葉の定義が無いのを知っていてずっと黙っていたのは明白です。


原発事故は福島が初めてではないことは、ほとんどの人が知っていることです。

知らなくても、ネットがあるので、簡単に調べることができます。

それでも、スリーマイルでの事故を知らない人は多く、この事故をちょっとでも調べれば、マスコミが言うメルトダウンはとうの昔に起こっていた可能性が高いことは分かっていたはずです。



静岡のお茶も放射性物質を検査する、しないでもめているようですが、この話が出た時点で、東京、神奈川、静岡あたりの水道水から放射性物質が検出されるのではないか?と思うのが普通の感覚だと思うのですが、違うのでしょうかね。3月に流れてきた放射性物質が今になってお茶から出た可能性がありますが、念のため調べるのは行政、マスコミの責任だと思います。検出されなかったらされなかったで、こちらも安心するのですが、このあたりもマスコミはスルーです。水に溶け込んでしまったら、ガイガーカウンターでは測定しようがありません。



例を挙げたらキリがありませんが、知ってることを黙ってる政府に、それを追求する能力がまったくないマスコミ。そして、それをただ見ているだけの国民。

もし私が政府か東電側なら、マスコミを通して国民を簡単に騙せそうな気がしますし、マスコミが国民の代表だと考えるのなら、正確な情報を提供するにしても、正確に理解されなさそうで躊躇するかもしれません。





海水注水を止めたとか止めてないとか、言った言わないの水掛け論が繰り広げられていますが、この手のトラブルは、誰かが誰かのせいにしようとすることが発端になることがほとんどです。


あとになってから注水指示のメモが出てきたという、もう頭が悪いとしか言えないような後出しのアリバイや(実際の指示の2時間ほど前のメモらしいが、正確な時刻がメモに書かれているならそれを言わないと信用されないということがなぜ分からないのか、極めつけは作成者不明という。。)、「危険性が0ではない」という理系のモノの言い方を理解してないとか、責任逃れにやっきな姿を国民に晒している政府ですが、個人的には、嘘に嘘を重ねているようにしか見えません。

そもそも、真水が無くなることは最初からわかっていたことですから、検討始めるならもっと早くからやっておけという話が出ても良さそうなものです。東電がそのことを黙っていたのなら格好の攻撃材料になるのですが。


ちなみに、理工系は絶対は無いということが身に染みているので、「0ではない」という言い方を当たり前のようにしますが、これを理系じゃない人が聞いたら勘違いするかもしれないなと思いました。これは結構重要なことで、私も今度こういう言い方をするときは、どんな場面で誰に言ったかをちょっと意識してみようと思いました。余談でした。



さて、今回の原発事故を後生に教訓として残すには、地震発生から原発施設でどのようなことが起こっていったのかを検証することも大事ですが、誰がどのような指示をし、人がどのように動いたのかを詳細に検証することも大事です。

不幸な事故であっても、これ以上ないくらいの貴重な人類の資産となります。

原発を作るときはもちろん、運用ルール、法整備まで、今回の事故が活きてくるのです。


今の事態を見ていると、日本人であることが本当に情けなくなってきます。。

未だに誰がいったい先頭に立って原発事故の収束をはかっているのかはっきりせず、初動で誰が悪いだの水掛け論。ため息しか出ません。これ、世界が見てますよね。

そのうち、今回の事故のドキュメンタリーが作られると思いますが、この水掛け論も正確に描写してほしいものです。日本の恥ですけど。



今回のG8サミットで菅直人が「事故の教訓を世界や未来の世代に伝える」というようなことを言ったようですが、よくその口が言えたものだと思います。

政府は相変わらずいいとこ取りで、非難されそうなことは東電押しつけで知らぬ存ぜぬですが、この調子では正確な検証を期待するのは無理でしょう。



メルトダウン判明が遅れた件でも、「東電の推測が違うことに政府が対応できなかった」と、おれは悪くないと言い切った首相ですから、事故の検証結果を検閲して、都合のいいように修正などしそうで恐いです。

もし、そんなことをしてしまったら、それは人類に対する犯罪です。



海水注水の件に戻ると、今頃になって原発所長判断で55分間の注水中断は無かったということになっていますが、おかげで、結果オーライで中断指示が出たのか出なかったのかがうやむやになってしまった感があります。


誰もが考えてしまいそうなことですが、所長が勝手にやったことにして幕引きを、ということだけは無いように望みます。

55分間の注入中断が炉心溶融を早める可能性もありますので、中断があったか無かったかは非常に重要です。


先ほども言いましたように、今回の事故は人類にとっての貴重な体験なのです。

実験で炉心溶融させてみようなどとは簡単にはいかない事態が起こっており、なるように事が進んでいると言っても、誰もが未体験なのです。


教訓として、正確に世界と後世に伝えなければなりません。