私、追いかけられるのがキライです。
ま、好きな人もあまりいないと思いますが・・・
これは幼き頃、近所の犬に死ぬほど追いかけられたからでしょうか。
(不思議な事に犬は逃げれば逃げるほど追いかけてきます!)
まあ、成人後に日常生活で追いかけられる事は滅多に無いと思いますが、
(変質者が追っかけてくるとか)
ゲームの世界では、種類によってはえらい追っかけられます。親のカタキと言わんばかりに。
そりゃ、ゲームですから正義とその他悪者達という図式になりやすい訳で、
必然的に追っかけられる対象になりますわね。
でもあの有無を言わさぬ強制的感覚がキライです。なんで追っかけてくんねーん!
俺は自分のペースで人生を生きたいんやー!
ということで(?)、私の嫌いな追っかけられるゲーム達を今回はご紹介したいと思います。
【典型的追っかけられゲーム(=嫌い)】
これぞ追っかけられゲームの筆頭。
パワー餌を食べない限りは、地獄の果てまで徹底的に追っかけられます。
追っかけられた挙句に向こうからも挟み撃ちされたり、何が楽しくてこんなに追っかけられんねん!
一応、パワー餌を食べれば逆に追っかけて敵を喰らう機会を与えられますが、
結局カラータイマーが切れればまた追っかけられ人生に逆戻り・・・
このゲーム、本当にキライです。
*余談ですが、このゲームに実はじっとしていると敵さんが来ない安全地帯があるそうです。
まさに至福の場所・・・
ですがもちろんこのままですとゲームは一切進行しませんが・・・
そりゃブルートは恋敵のポパイを憎みますわね。
これも結局パックマンの亜流で、逃げ回りながら物を集めるという意味では一緒です。
このゲームをする度に母ちゃんにホウレン草食べろ!と言われました。
かわいいネコちゃん達が、外見とは裏腹にストーカーばりに追っかけてきます。
でも何故同じネコ同士で追っかけてくる・・・
もしや奴らはネズミ?でもそれだったらこっちが追っかけるべきですよね。
追っかけられる理由がイマイチ不明です。
無機質な的ロボットが一直線に迫ってきます。
主人公は穴掘って落とし、落ちた敵の頭を踏み台に再度逃げます。
でもよく間違えて自分が穴に落ちたり・・・
かわいいとはいえ、怪獣に追っかけられるのですから、
楽しいわけも無く・・・
このゲーム、2面の平面ステージでえらい追っかけられます。
おかげでゆっくり旅を楽しむどころか、慌ただしく逃げてばっかりです。
(そして敵に追いつかれるとクルクル転がされてハメられます)
これがなければ結構いいゲームだったのに!
番外でRPGですが、このゲームでは敵のシンボルに接触すると戦闘になるのですが、
このシンボルがこれでもかと追いかけてきます。
RPGはゆっくりできるのが売り(個人的主観)なのに、なんでRPGで追っかけられんねん!
同様に近年のファイナルファンタジーの戦闘中の時間バーも急かされている気がして好きではないです・・・
【あんまり追っかけられないゲーム(=好き)】
カメさんだのカニさんだのは、ただ真っ直ぐ走っているだけで、
マリオ(ルイージ)には見向きもしません。
ただ交通事故的にぶつかるとアウトになるだけです・・・?
ちなみに次作スーパーマリオも結局だれも追いかけてきません。
クッパは本当にマリオを殺る気ある?
おっきいドンキーコングさんも結局ズデっと待ち構えているだけで、追っかけてはきません。
ゼルダの伝説・メトロイド
このへんのディスクシリーズも、結局敵さんはウロウロしているだけで、
そんなに必死に追っかけてきまへん。
なのに何故こんなにゲームオーバーになるのかは聞きますまい・・・
完全番外です。
敵がいないので追いかけられようもありません。
あえて言うなら大自然が敵?
子供の時分、このゲームをしている時が一番ホッとしてました。
まとめてみると、なんだか追いかけられるゲームは旧ナムコ社のものが多い気が・・・
逆に任天堂のゲームは、あまり緊迫感を感じさせず楽しくゲームできる感じですね。
だからナムコがあまり好きでなく任天堂が好きなのか・・・
再認識。
PS
こんなに追っかけられるのがキライなのに、仕事では毎日お客様に納品を追っかけられています