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せんしゅ犬のマニアック選手権

各種趣味のジャンルあるもさほどマニアックにもあらず・・・

せんしゅ犬のマニアック選手権

香港秋葉城で中古ワゴンセールになっている所を救出。

web上では大絶賛の嵐、映画的銃撃アクションゲーム、さていかに?


確かにすばらしい演出でハラハラドキドキ、最高のエンターテイメントとして安心して遊べます。
すべてがいい意味でB級映画的で、インディージョーンズとハムナプトラとクロコダイルダンディー(?)を足して3で割ったようなストーリーと演出です。
洋ゲーらしからぬ極め細やかなおもてなし的出来。万人誰でも安心して楽しめます。


せんしゅ犬のマニアック選手権
銃撃がメインです。ちなみにそんじょ撃たれても死にません。インディよりタフ・・・


でも・・・なんて言ったらいいのか・・・不満は無いのですが、
結局完全な一本道で、なおかつ全てが出来レース。
演出として計算された計算外の出来事(?)は、ドキっとはするけどどこかで絶対に死なないと安心している自分がいます。
橋渡ってたら崩れて落ちそうになってどっかを掴んで危機一髪・・・みたいなやつですね。
(ちなみにこの橋落ち演出このゲームめちゃあります)


せんしゅ犬のマニアック選手権

兎に角、やたらと地面が崩れます・・・そして毎回危機一髪セーフ


たとえ死んでも直前から再開できる為、さして心理的ダメージありません。

また超人ジャッキーチェン的アクションがこれでもかとてんこ盛りで、若干食傷気味・・・
あんた普通の人間は一回でもその谷越えジャンプ成功できませんから。


せんしゅ犬のマニアック選手権
こんな感じ?普通の人は死にます・・・しかし懐かしいジャッキー


この感想は多分オブリビオンの後にプレイしたからでしょう。
オブリビオンは実際の人生よろしく計算外・予想外・理不尽が多数起き得る為の緊張があり、
それと比べるとアンチャーテッドは例えて言うならディズニーランドやユニバーサル・スタジオの良質アトラクションで遊んでいる感じでしょうか。ビックリしつつも安心感。

オブリビオンは落ちるかもしれない花屋敷のジェットコースター?


ですので良くも悪くもこのエンターテイメントに遊ばさせてもらっている感じを受けます。

洋ゲーにも関わらず日本的至れり尽せりで安心して遊べる良質ゲームです。
ですが優等生出来杉君的で意外性が無く、もう少しぶっ飛んだところが欲しかったというのはワガママでしょうか。
品行方正な爽やかイケメンだけでなく、悪っぽい不良に憧れる感じに・・・似てないか。


【個人評価:8点】


そういや3が発売されるそうで・・・売上いかに??


せんしゅ犬のマニアック選手権

やたら落ちる為に高所恐怖症の方は要注意!


せんしゅ犬のマニアック選手権

一説には2億5千万人がダウンロードしたと言われるお化けi-phoneアプリ。
2.5億って・・・日本と韓国を足した総人口をはるかに越えてダウンロード??恐ろしいアプリですね!
ちなみに私これがしたい為だけにi-phoneを買ったといっても過言じゃありません。


<内容>
簡単にいうとパチンコで鳥を発射(?)し、ブロック及び的のブタ(?)を崩すというゲームです。


せんしゅ犬のマニアック選手権

何でしょうか。この創り上げた物を壊すというのは人間が生来持っている欲望のような気がします。
子供の頃、良くレゴブロックで丹精こめて創り上げた家やらロボットやらを、最後には爆撃して(レゴの大型ゴムタイヤを投げつけたりして))
大破させるのに快感を覚えていたのを思い出します。
「敵の空襲がきたぞー!」
「逃げるんだー!」
「うっ、間に合わない!」
「通常のザクの三倍のスピードです!」(?)
「ひ、ひえー、殺られる!!」
「うどぅがぎぐげげ!!」
とかなんとか実況しながら破壊爆撃活動に勤しんでいました。

余談ながら亜流としてガンプラ破壊や、粘土で作った人間で筋肉バスターの形をつくり、

家の二階から落とす、などありました。(まさに余談)


せんしゅ犬のマニアック選手権


元に戻ってAngry-birdsですが、上記同様にセンスの良い鳥さん達をほり投げ構造物を破壊してゆくのですが、
この際に物理演算をフル活用している為、さもリアルに崩れ落ちる様を楽しく眺める事ができます。
あと一息で崩れ落ちるのに崩れ落ちない様を見てヤキモキ・・・これが本能に訴えかけ非常に快感です。


<偶然性>
プラス、実は気付きにくいですがこのゲームですごく重要なスパイスが効いているのですが、
それは「ランダム性」です。
通常このようなゲームは鳥の射出角が同じであれば毎回同様に崩れるはずですが、
Angry-birdsの場合は、この空間に微妙な「風(のようなもの)」が吹いており、
常にブロックが微妙にユラユラしています。
これにより同様に鳥を飛ばしても毎回異なる結果になる訳です。
多数の偶然が積み重なると、思わぬ大量連鎖が起きたりしてとんでもない高得点が出たりします。



例えばどうしても越せない面(もしくは最高ランクの星3つが取れない)があったとしても、
ひたすら投げ続けていれば、いつかは奇跡的に偶然が重なりあってが合ってクリアできます。
私も何度もこんなん無理やーと壁に当たりましたが、

不思議と延々(それこそ数日その面しかやらない程)と投げていると、ある日偶然クリアできたりするのです。
これってすごく重要です。絶対無理だと決めてしまうのと、万が一偶然クリアできる、というのは実は1か0でいうとものすごく差があります。

また通常ゲームというのは上手い人が点数高く、ヘタな人は相当がんばらないと得点出ません。
ですがこのゲームは素人でも高得点を叩き出せる可能性があります。


このポイントが、初心者から上級者、子供からおじいちゃん(?)まで万遍なく指示されたと考えています。

かくいう私もトイレに行く度にちょっとずつプレイし、多分1年くらいかけ現在プレイ可能な面は全部星3つをゲットしました。

(食事中の方失礼しました)


またゲームの性質上、「ゲームやるぞ!」と気合を入れてする類のものでは無いので、
ちょっとした息抜きにやれるスマートフォン向けのアプリとしては相性が抜群です。
そりゃトイレも長くなります。痔にならないか心配。



せんしゅ犬のマニアック選手権

<キャラクター>
これに加えて、鳥たち、ブタ達のデザインがセンスが良く素晴らしい!
カワいければ良いとされる(?)キャラクター市場にて、全員なんとも憎たらしい顔をしています。
効果音も脱力系でデザインとの一貫性がありいい味出してます。
媚売ってない感じで素晴らしいです。
大人気なくキャラクターグッズが欲しくなっちゃいます。


せんしゅ犬のマニアック選手権

<総合して>
正直申しまして、数あるi-phone系ゲームでは頭100個くらい飛び抜けてます。
他のゲームもたまにやりますが、こんなに長期間ハマるゲームはありません。
大げさでなく、i-phoneを買った理由は半分はAngry-birdsをする為と(?)言えます。
恐るべし中毒性です。
(といっても睡眠を削ってまでハマる中毒でなく、ながーい期間に渡って細くときには太く続くという感じでしょうか)
今後はランキングを上げるべく、これまたチマチマとハイスコア狙いでがんばってゆきます。

現在約3500位。結構がんばりましたがまだまだ上が・・・


せんしゅ犬のマニアック選手権

<ちなみに>
関連シリーズとして
Angry-Birds Seasons
Angry-Birds RIO
の二種類があります。
前者はその都度の季節物のテーマに従い配信されるもので、内容はほぼオリジナルと同じです。
ちょっとホノボノします。
後者はなぜかサンバのRIOとタイアップ(某A◯女優ではありません)
デザインは違う人が担当しているのか、一貫性がなくちょっとイマイチな感じです。
ゲーム性は一緒ですので気になる人はどうぞ。

ちなみにボスとか出てきます。


面によっては絶対無理だと思っても、上記要因により何度もやってればそのうちクリアできるので、
諦めずに続ける事ができました。てゆうかトイレは毎日行きますし自然と継続性維持できました

韓国GP 決勝結果

1 S.ベッテル レッドブル
2 L.ハミルトン マクラーレン
3 M.ウエーバー レッドブル
4 J.バトン マクラーレン
5 F.アロンソ フェラーリ
6 F.マッサ フェラーリ
7 J.アルグエルスアリ トロロッソアップ
8 N.ロズベルグ メルセデス
9 S.ブエミ トロロッソ
10 P.ディ・レスタ フォース・インディアアップ
11 A.スーティル フォース・インディア
12 R.バリチェロ ウイリアムズ
13 B.セナ ルノーダウン
14 H.コバライネン ロータスアップアップ
15 小林可夢偉 ザウバーダウン
16 S.ペレス ザウバーダウン
17 J.トゥルーリ ロータスアップ
18 T.グロック ヴァージン
19 D.リカルド HRT
20 J.ダンブロジオ ヴァージン
21 V.リウッツィ HRT
R P.マルドナド ウイリアムズ
R V.ペトロフ ルノー
R M.シューマッハー メルセデス


今回時間の関係でレースをTVで見てませんが、
結果及び各ドライバーのコメントから感想を・・・


ベッテル優勝やハミルトンの一線復活も目出たいですが、
何を言っても、チーム・ロータスの健闘が一番の事件でしょう!
下位御三家(HRTとヴァージンと共に)はいつもブッチギリの遅さ(失礼)ですが、
今回はかなり検討して、コバライネンはなんとザウバーより上、本家ロータス・ルノーの直ぐ後ろ

(あわや抜きかけたらしいです)
というポジション。
奇跡です、これは。
両ドライバーはよく腐らずがんばったと思います。(トゥルーリは最近腐ってましたが・・・)
走れど走れどポイントには程遠く、ただ周回を重ねるだけなんてモチベーションを維持するのが大変だったでしょう。
拍手です!


それに対してロータス・ルノーのセナ・・・
復帰直後はちょっとがんばってましたが、この結果だとちょっと将来無いような・・・
少し前のチャンピオンチームが最下位チームと争うなど、情けない・・・
なんかチームのやり方(ハイドフェルドを首とか)も褒められたものでないですし、
どうも坂道転げ落ちているチームですね。


ザウバーも今回は車が全く駄目だったようで、ペレスにいたってはタイヤに穴空いたそうで・・・
トロロッソとフォースインディアに差が付けられてしまってますね。
予算無いのかな?
(アルグエルスアリの7位とディ・レスタの10位は見事!)


PS
現在PS3のF1-2011(ゲーム)でチーム・ロータスでプレイしていますが、
御三家のあまりの激遅さと、
チームの悲壮感が体験できるために、より今回のコバライネンの快挙がすごいことだと感じました。
どんなにがんばっても下位御三家とその他チームの差が大きくて追いつけず絶望的な気分にさせます。
現実に即しているという意味だとバランス取れているとも言えますが・・・
下位チームの悲壮感を味わうという新たな遊び方ができますので

ご興味のある方はぜひ遊んでみて下さい。

パッドでやると指つりますが・・・