2011 F1日本GP | せんしゅ犬のマニアック選手権

せんしゅ犬のマニアック選手権

各種趣味のジャンルあるもさほどマニアックにもあらず・・・

結果

1位ジェンソン・バトン(マクラーレン)

2位フェルナンド・アロンソ(フェラーリ)

3位セバスチャン・ベッテル(レッドブル)

4位マーク・ウェバー(レッドブル)

5位ルイス・ハミルトン(マクラーレン)

6位ミハエル・シューマッハ(メルセデスGP)

7位フェリペ・マッサ(フェラーリ)

8位セルジオ・ペレス(ザウバー)

9位ビタリー・ペトロフ(ロータス・ルノーGP)

10位ニコ・ロズベルグ(メルセデスGP


まずはベッテルようやくチャンピオン決定しました。

元々、鈴鹿前で残り5戦をバトンが全て優勝、ベッテルが全てノーポイントにならない限り逆転はなかった為、99.99%確定みたいなものでしたが、決まって安心したことでしょう。

2年連続のタイトルという事で、真の王者と言ってもいいでしょう。おめでとう!

でもスタートのバトンへの幅寄せは、焦ってたとはいえ褒められたものではありませんが・・・


そして唯一ベッテルのチャンピオンに待ったをかけられるポジションにいたバトン、

いやー、素晴らしい走りで優勝しました。

誤解を恐れず言うと、バトンの2009年のチャンピオンは多分にマシンによるところで、

バトン自体の走りは少し淡泊でドライバーとしての能力に「?」とする人も多かったと思いますが、

ここ数戦の走りはチャンピオン経験者に相応しいものだったと思います。

今回鈴鹿も、数字上は唯一チャンピオンの可能性があるベッテル対抗馬として、

予選もガップリ四つ、決勝も優勝と、大いにGPを盛り上げました。

終盤アロンソに迫られた時も、最後にファステストラップを出して突き放すなど、

かつてのプロストのようなレースマネジメントでした。

個人的に応援してますので、残りもいいレース期待してますよ!


さてバトンのチームメイトのハミルトンですが、今回もお約束のマッサと接触、

いいところなく5位に沈みました。

(最近マッサと仲悪いです!接触しすぎ?)

今までずっとマクラーレン学校で王子様的扱いを受けてましたが、

最近はバトンの評価が高いため、相当焦っている様子。

まずはフェアーなバトルをしないと、四面楚歌になりそうです。


母国GPのカムイさんですが、スタートの失敗及びタイヤ交換のタイミングにより、

いい所無く13位に終わりました・・・

後半の流れの悪さを引き継ぎ、観客の期待にこたえられませんでした。

同僚のペレスが予選のタイム無の17番手から8位入賞ですので、

そろそろ正念場です。

最近はペレスが去年のカムイ的戦略でポイント取ってますね。

チームも意図的に戦略を分けてるんでしょうか?

本人例によってカラっとしてるので、気を取り直して次戦韓国期待しましょう。


やはり鈴鹿はコースとして面白いですね。

ぜひ今後も鈴鹿で(富士はやめて!)毎年レースをしてほしいですね。

ちなみに私昔一度鈴鹿にF1見にゆきました。

あれは確か1994年で、雨でしたがアメリカからスポット参戦したマンセルとフェラーリアレジのバトルが白熱でした。

(130Rから見てました)

生のF1の音はやっぱり違います。昔はV8~12まであって、音の高さがそれぞれ違いました。

特にフェラーリのV12は高音で聞いてるだけでも昇天(?)してしまいそうでした。


また機会を作って見にゆきたいですねー