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せんしゅ犬のマニアック選手権

各種趣味のジャンルあるもさほどマニアックにもあらず・・・

さて今回はそんなシュールなディスクシステムの特徴あるソフト達をご紹介!


<ゼルダの伝説>
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ここからすべてが始まりました・・・


ロンチソフトとして、もはやこのソフトがなければディスクシステムが繁栄する事は無かったでしょう。

(そのほうが幸せだった?)

あらゆるものが隠れている為、「ここに何かがあるかも・・・??」というドキドキ感を常に感じていられます。

昨今のゲームのような過度の親切ではなく、自ら試し、発見する楽しみがあります。

さらに一度クリアした後の裏ゼルダが、ただの良くある敵の強さを変えただけ、というものでなく、

レイアウトから全く異なる面が用意されているサービス精神に感服です。

今でもこの面白さは十分に通用すると思います。

まさにディスクシステム最初で最後の名作でした。(逆にいうと最初ですでに終わってしまった??)

ディスク指数 【10】

<謎の村雨城>
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偉大な兄貴がいなければそれなりに面白いのですが・・・


こちらも同様ロンチソフトでしたが、ゼルダというできのよい双子の兄がいた為に、

そこそこ面白いにも関わらず評価されなかったかわいそうな弟・・・

軽快な音楽とバサバサ刀で切る爽快感が気持ちよかったですが、

一部異様に難しい点と、セーブの必要性があまり無い事から実力よりも低評価でした。南無。

ディスク指数 【5】

<スーパーマリオブラザーズ2>
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ゲームセンターCXでも有野課長が奮闘!


一見かのスーマリの続編か!?と思わして、

実は難易度激ムズのプロフェッショナル向けバージョンです。

強風が吹いたりギリギリジャンプしなければいけなかったり、

かなり無茶な難易度で一見さんお断り級でした。

実はルイージがマリオとの差別化を図られており、ルイージはジャンプ力が高く、止まりにくい、

という性格付けがされていました。これで今まで地味(?)なルイージが陽の目をあびる事に。

私もルイージ使ってました。

ディスク指数 【6】

<メトロイド>
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ゲームは容量ではない!マジでコワいですこのゲーム・・・


個人的にゼルダに匹敵するほど面白く、好きなゲームです。

ゼルダ同様に、隠れた道が多く実際のマップ以上に広く感じます。

こういうデータ以上に大きく見せるテクニックが当時のゲーム制作は優れてましたね。

終盤宇宙生体メトロイドが大量発生するエリアはマジメにち◯ち◯が縮こまるほどドキドキしました。

ゲームはスペックでなく演出という事を教えてくれたゲームです。

ディスク指数 【10】

<悪魔城ドラキュラ>
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いわゆる何度も死んで覚える死にゲーです・・・


コナミのディスク参入第一弾。

おどろおどろとした美しいグラフィックスと素晴らしい音楽、絶妙な難易度設定でディスクアクションゲームの最高峰です。

特に音楽はとてもかっこ良く、音楽聞きたさに先の面にがんばって進めるという逆転現象がおきてました。

(特に死神の面の音楽が好きでした)

この頃のコナミは全盛期でしたね。

ディスク指数 【8】

<謎の壁ブロックくずし>
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よく玉がはじっこにハマり永久ループで抜け出せなくなります


実はこのブロック崩しというジャンル、かなり好きです。

あんまり急かされない所がお気に入りです。

このゲームも確か年末に発売されましたよね?コタツに入ってプレイするのが至福でした。

確か最後のパスワードがメリー・クリスマスだったような?

ディスク指数 【8】

<パルテナの鏡>
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一機しかなく、ミス=即ゲームオーバー・・・ 吉本みたいな曲と共に右画面へ・・・

実はこのソフト、最初が鬼難易度で後半簡単という、完全なバランス調整失敗作でした。

ゲームオーバーになると「ヤラレチャッタ」みたいな画面が出てくるので、

「ぐぉりゃーなめとんかー!」

と良く叫んでました。なんかシュールなゲームでした・・・

ディスク指数 【6】

<ディープダンジョン>
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パッケージがデカかった記憶しかありません・・・


ディスクシステムはRPGに合ってそうですが、実はそんなに発売されていません。

これは3DタイプのRPGでした。内容はほぼ覚えてませんが、パッケージがなんかデカかったような。

ディスク指数 【5】

<リンクの冒険>
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かなりシビアなバランスですが、それがむしろ特徴出してました


ゼルダマニア(?)からは賛否両論の横から見たタイプのゼルダです。

ゼルダのような物や隠し通路を探したりする楽しみが薄れましたが、

その分アクション性が高まっており、ボス戦などはかなり緊張・白熱します。

難易度も異常に高まっており、万人向けではないですがこれも立派なゼルダと思います。

音楽も神殿及び最後の大神殿の曲はカッコよすぎてボルテージ最高になります!

最後のボス二連戦はキツかったー

ディスク指数 【9】


次回は廃れゆく(?)末期ディスクソフトを紹介します。

1986年に発売されたファミコン周辺機器ディスクシステム。

いわゆる通常のファミコンがカセットと言われる読み込み専用ROM形式でゲームを提供していたのに対し、読み書きできるディスク形式を試みたのがこのディスクシステムでした
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周辺機なのに本体より高い1万5千円


当時として画期的な

「大容量!*1Mbit弱」

「セーブができる!」

「PWM音源による重厚なサウンド!」

「なんとゲームの書き換えがお店で可能!*約500円」

とファミコンの能力を数倍に上げるのではないか??

と期待されたスーパーウエポンでした。

ですが・・・


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このようにドッキングして使います。振動厳禁にビビりました。


当初の華々しいデビューと約束された(と思われた)未来は数年後の予想以上に速い技術の進歩に、

ディスクシステムならではのアドバンテージが無くなり、哀れ数年で歴史から姿を消す事になります。


「大容量!」 => ディスク発売同年には既に2Mbitのカセットが発売・・・

「セーブができる!」 => カセットに電池を入れた「バッテリーバックアップ」手法が確立

「PWM音源による重厚なサウンド!」=>カセットも特殊音源チップを搭載可能

「なんとゲームの書き換えがお店で可能!」 =>中古市場の台頭でカセット売り買いで安価に新ソフトが楽しめる

市場を読むのはなんと難しい事でしょう!

哀れディスクシステムは時代の流れに飲み込まれてしまいました。

(逆にファミコン及びカセットは今後えらい延命処置で長く生きました・・・)


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ディスクは独自形式です。これにシールでタイトル貼ります。



ですがこの当時として革新的な試みで、ゲームとしても特徴的なものが多く、

短い命でしたが個人的にはディスクのゲームは非常に個性ある名作揃いだったと思います。

当時を振り返ると、金持ちの友達がディスクシステムを購入し、よく遊びに行きました。

最初の頃は、取扱説明書に

「ディスク作動中は振動を与えないで下さい。データの破損の可能性があります」

みたいな事が書いてあった為、ディスクがウイーンガッチャンと唸る度に友達が

「歩くな!動くな!息するな!(?)」

と、緊張の面持ちで皆で作動するディスクシステムを見守っていました。(?)

そして皆がやっていたソフトはもちろんあの「ゼルダの伝説」

はっきり言って見た目はさほど綺麗でなかったですが、

怪獣の鳴き声や爆弾やろうそくで発見する隠し扉、

すり抜けられる壁など、小学生のツボを鷲掴み、

せんしゅ犬も当時のお小遣いをすべて使い購入に走ったのでした。。。

正直、ゼルダでなかったらディスクシステムを買ってなかったでしょうね。


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ディスク第1作目にして最高傑作。タイトルの重厚な音楽にシビれました。

正直メガヒットとまでは行きませんでしたが、何か夢のあるソフトが多くすごく思い出に残ってます。

とはいえ任天堂としてはバーチャルボーイよりはよほどヒットしたかと・・・


次回はそんな名作ディスクソフト達を簡単にレビューを・・・


せんしゅ犬のマニアック選手権
ちなみにファミコン本体・ディスクを一体化した「ツインファミコン」なるものもシャープから発売。

しかし何故かファミコン+ディスクよりも高い価格設定に子供ながら「なんでやねん!」と突っ込んでました。

ニュースより

ロータス・ルノーGPが29日(火)、キミ・ライコネンの加入を正式に発表した。2012年シーズンからF1に復帰することになる。 ライコネンは2007年にF1チャンピオンに輝き、2009年シーズン終了後にF1を引退し、WRC(世界ラリー選手権)やアメリカンモータースポーツのNASCARに参戦していた。 ライコネンは次のようにコメントを発表した。「2年間F1から離れていたけれど、またF1に戻ることになってうれしいよ。そして、僕にF1復帰のチャンスをくれたロータス・ルノーGPに感謝している。WRCに参戦したことは、自分のキャリアの中で、とても重要でステップアップになった。でも、僕はF1に復帰することを本当に望んでいたんだ。チームの信念に感銘し、ロータス・ルノーGPと契約することは、とても簡単なことだった。今、チームをグリッドの前方に押し上げて、レースをするのがとても楽しみだよ」


なんとライコネンがロータス・ルノーより来季F1復帰する事が決まったそうです!

ウィリアムズと交渉していたという噂もありましたが、最後に電撃ルノーと契約となりました。

ルノーの状況は混沌としてますが、さて吉と出るか凶と出るか・・・

もしシーズン途中でも、ライコネン・クビサというペアになればかなりドリームペアですね~

ジョンプレイヤースペシャル的黒金のカラーリングもライコネンなら似合いそうです。

(今のペトロフとセナだとあまりかっこ良くない・・・??)


さて、若干のブランクがどう影響するか・・・来季楽しみですね。

2012は6名のチャンピオン経験者がグリッドに並ぶという豪勢なシーズンになります!