いよいよ本格的な洗車お手入れ・コーティングシーズンの到来！
ということで、今回は、最近お問い合わせの増えている
鉄粉取り・鉄粉除去について。
紫色はすべて鉄粉のサビ!
生活・道路環境やブレーキダストなどから発生する、鉄粉汚れ。
普通に車を使っている限り、ボディやホイール等にいつの間にか付着。
(正確には突き刺さる)
ボディやホイールの表面をザラザラにするとともに、
サビや腐食などの原因にもなります。
ご存知のように、この鉄粉を落とすには通常のシャンプー洗車だけではムリ。
鉄粉除去剤などで化学的にアプローチ
鉄粉除去剤施工シーン >
粘土クリーナーで物理的にアプローチ
ねんど施工シーン >といった専用のカーケアでしか、鉄粉を取る(除去する)ことはできません。
鉄粉除去の基本施工方法
もちろん、コーティング施工車であろうがなかろうが、
鉄粉汚れは突き刺さります。
当然、鉄粉落としが必要になります。
が、ここで「知らない人は気になるかな…」と思うのが、
「鉄粉除去剤や粘土クリーナーって、コーティングに影響はないの?」
ということ。
結論からいえば、、、
「ちゃんと施工されたコーティングに、正しく使えば大丈夫」
「むしろ、付着した鉄粉をそのまま放置してるリスクの方が問題」
「むしろ、付着した鉄粉をそのまま放置してるリスクの方が問題」
ということになります。
だって、鉄粉って言ってみれば…
「錆びる金属のトゲ」(-_-;)
そんなもん放置してて、車やコーテイングに良い訳がありません。。
洗車後のボディがザラザラだったら、
スグに原因の鉄粉を落としましょう！
鉄粉を落としたツルツル感はクセになるよっ！
ただ、車お手入れだけに限らず、DIY系全般に言えることとして、
正しい効果を得るには、正しく使う必要があります。
また、特にカーケアの場合、その使い方だけでなく、
対象の状態(コーティングの状態)なども、大切なポイント。
たとえば、、、
・良質なコーティングでなかったり、
・ちゃんと施工されていなかったり、
・適切なメンテがされてなかったり、
といった場合などは、
コーティング被膜の耐性が損なわれている(または無い)ため、
どんな簡単なケアでも影響がゼロとは言い切れません。。
"ここが車お手入れの難しいところ"
ですが、、、
"だからこそ、逆におもしろいところ"
でもあります。
当店の鉄粉除去剤は、鉄粉除去力バツグンのプロ向け高濃度バージョン。
400mlタイプの鉄粉除去剤
また粘土クリーナーも、扱いやすく除去力に優れたプロ用の大型ネンドです。
持ちやすくて作業も早い
経験上、これらで落とせない鉄粉はまずありません。
使用時に守るべきセオリーは、以下の３点。
● ボディが冷めた状態で使用する。● 鉄粉除去剤をかけたまま放置しない。● 粘土は乾いたボディに押し付けない。
この基本をシッカリ踏まえて使えば、
過度な心配はいらないかと思います。
不慣れな場合、やっぱりちょっと心配な場合、、
目立たない箇所でテストして、
効果の確認と要領をつかんでから全体に使用しましょう!
コーティングの下地処理や、
コーティング施工車の性能維持に必須の鉄粉取り。
基本中の基本をシッカリ踏まえて使用すれば、
愛車のボディはツルっツル！
手触りのあまりの激変に
クセになること間違いなしです!
シャンプー洗車後のボディにザラザラを感じたら
ぜひ、積極的に鉄粉を除去しましょう！
鉄粉除去のやり方
に続く >
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