【鉄粉取り2】鉄粉除去は「鉄粉除去剤→洗車→粘土クリーナー」/下地処理・コーティングメンテに必須 | 洗車とコーティングと私/洗車用品 車用コーティング剤 ならハイブリッドナノガラス

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> 鉄粉取りの基本
 から続く


鉄粉取りの基本的な施工は、たった3STEP

STEP1,鉄粉除去剤で鉄粉落とし
STEP2,シャンプー洗車
STEP3,粘土クリーナーで仕上げ


まず鉄粉除去剤を使って、その後にシャンプー洗車。

触診してザラつきが残ってたら、
粘土クリーナーで仕上げ、というシンプルフローが基本です。

※鉄粉落とし基本の考え方 >


STEP1,鉄粉除去剤


車のザラつき鉄粉取りの基本は鉄粉除去剤のスプレー
コーティング下地処理・メンテナンスに必須


まず最初は、鉄粉除去剤

鉄粉の酸化した部分(=サビ)に反応して
分離除去(しやすく)します。

車のボディやホイールにスプレーすると紫色に反応
紫色反応を見ながらまんべんなくスプレー


汚れている時はサッと水で汚れを流してからスプレー
汚れてたらサッと流すor洗車してからスプレー


鉄粉のサビに反応して鉄粉を化学的に取りやすくする
鉄粉(のサビ)に反応すると、まるで事件現場


冬場の凍結防止剤・融雪剤の塩分も中和して除去可能
ちなみに雪国の冬場にも役立ちます


鉄粉に反応して紫色になるのが弱くなったら
【重要】反応した液が乾く前に


スグにも水をかけて紫色の反応液を流し切ります
【重要】たっぷりの水で流しきる


アルミホイールのブレーキダストを落とすのも同様
ホイールのブレーキダストにももちろん有効


鉄粉除去剤をスプレーして紫色になりきったら
特に輸入車のブレーキダストはすごいっ


放置せずにブレーキを中心にスグに水で流します
【重要】ブレーキ付近は特に念入りに流す


鉄粉除去剤 >



STEP2,シャンプー洗車


洗車に最適なムートンクロスはボディへの密着度抜群
ムートンクロスでの洗車がBest


鉄粉除去剤は、鉄粉のサビに反応して取れやすくするのであって、
鉄粉そのものを溶かすわけではありません。

鉄粉除去剤で鉄粉が落ちやすくなったら、
洗車して取り除くことが必要です。


そのあとはシャンプー洗車して鉄粉を落とし切ります
鉄粉をからめ取るのにはクロス洗車がベター


すすぎ洗いの際に手で触ってザラ付きの有無を確認
洗車後に触診してザラつきの有無をチェック


カーシャンプー >


で、もしまだ気になるザラ付きが残ってたら…



STEP3,粘土クリーナー


ザラ付きが残っていたらトラップ粘土の出番
残った鉄粉・汚れを根こそぎ除去


人によっては「キズが心配だから…」

と、食わず嫌い的に敬遠されがちな粘土クリーナー(通称トラップ粘土)

でも、ハッキリ言って私は大好きですっ!
(黒とかの濃色車にもガンガン使う)

鉄粉除去剤では反応除去しきれない鉄粉(サビてない鉄粉・大きめの鉄粉)や、
なにより、固着汚れも一発で除去できるっっ


ちゃんと正しく使えば、ぜんっぜん大丈夫!

使用後のツルっツル感は、クセになること間違いなしです!


トラップ粘土はまず揉んで使いやすく広げてから使用
ネンドの形を整えてから使用


ボディに水をかけてやさしく滑らせるのがポイント
水をかけながら滑らせ続ける


ボディへのキズが気になる場合はシャンプー液につけ
シャンプーを潤滑剤にするのもアリ


水をかけずにそのまま滑らせれば傷付きリスクも低減
感触の劇変がクセになる!



トラップ粘土のメリットは鉄粉と固着汚れを落とせる
鉄粉・固着汚れも一網打尽


粘土クリーナー >



ちなみに本店サイトでは、鉄粉除去についてより詳細な
施工方法をご紹介しています!

ぜひ、あわせてチェックしてください♪


鉄粉除去 完全版 >


いかがでした?

鉄粉汚れは、車を使っている限り
避けては通れない汚れ。

ぜひ、定期的に鉄粉取りを行って、
愛車をツルツルボディにしてあげてくださいね!

それでは、またっ。


鉄粉除去の基本
を再確認 >





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