8/5(土) 

この試合(ベンチ外)を最後にポーランド2部のオドラ オポーレへ移籍する松井大輔の試合後セレモニー。
2017 明治安田生命 J1リーグ第20節

ジュビロ磐田vsサンフレッチェ広島

ヤマハスタジアム 19:00キックオフ

に行ってきました。

『真夏の挑戦』と銘を打った今年はホーム3戦をグレー系の限定ユニで戦う。

配布物のランドリーバッグ(選手入場時に掲出)と+1350円で購入できるTシャツ(シャツ付きチケット配布物)、マッチデープログラムは当たり付き(指定欄にシールが貼ってあれば当たり)とイベント多数。
この日もヤマハスタジアムはチケット完売の約14500人が来場。
磐田は6連勝中で6位、広島は降格圏の17位に沈んでいるが磐田は前節の退場でムサエフ、累積警告(&レンタル元契約)で川辺の両ボランチが出場停止。

磐田はボランチの代役に松本、上田を抜擢。
対する広島は丹羽、パトリックとシーズン途中で補強した選手達をスタメン起用。
7月には指揮官も森保監督からヤン ヨンソン監督に交代している。
試合開始

前半13分 右サイドスローインを素早く始めるとコーナー付近で俊輔がキープ、そしてゴールライン際で広島 高橋を見事に抜くと背後から倒されPKを得る。

ほぼ助走無しからのPKはゴール左上へ。
俊輔の今シーズン3点目のゴールで磐田先制。
前半23分 右サイドからプレッシャーの無い状態でPA内中央で待つパトリックにクロスが入ると胸で右に落とされる。
走り込んできた柏が左足を振るとゴール右上、ポストの内側を豪快に叩きゴールイン。
広島が1-1同点に追い付く。

前半26分 磐田右CKはGKに弾き出され左CKへと続く。
俊輔のキックはファーサイドで大井が叩きつけるとGKのニアサイドを抜き2-1磐田勝ち越し。

勝ち越し直後、俊輔は名波監督の元へ行き話し合い。
前半31分 左サイドコーナー付近からの広島FK。
クロスが上がるとカミンスキーが飛び出しこぼれ球を押し込まれかけるが川又がライン際でクリア。

前半39分 ピッチ中央でフリーの青山からゴール前中央のパトリックにフワッとした縦パスが通りGKと1vs1に。
パトリックがもたついている間にDFが追い付き後ろの味方にパスを出されミドルを打たれるもブロック。

磐田 2-1 広島で前半終了。

両チーム共メンバー交代なしで後半開始。
後半12分 右サイド深くからの櫻内のクロスは跳ね返され広島のカウンター。
青山についた松本がかわされスルーパスを出される。
パスカットに行った高橋のスライディングも届かずオフサイドなしでパトリックにボールは渡りGKと1vs1に。
最後の砦、カミンスキーも抜かれ2-2となる同点ゴールを流し込まれる。

後半17分 カミンスキーのフィードは競り合いからこぼれセンターサークル横のパトリックへ。
キープしながらゴール方向に持ち込んでくるその左をアンデルソン ロペスが宮崎に走り勝ちスゴイ勢いで上がってくる、そしてそこにボールが出る。
パトリックについていた森下が対応するが間に合わず左サイドから右足でカミンスキーのニアを抜かれ2-3逆転ゴールを奪われてしまう。

後半19分 上田out 上原in。
後半30分 川又out 松浦in。
後半31分 広島 柴崎out 森島in。
後半39分 広島 アンデルソン ロペスout 丸谷in。
後半40分 松本out 齊藤in。
後半42分 右サイドで俊輔がキープ、またぎフェイントからのクロスをアダイウトンが頭で合わせるがバーに阻まれる。
そこから広島のカウンター、左サイドで戻りながらの磐田のスライディングクリアはDFラインの裏にこぼれてしまいパトリックがカミンスキーと1vs1に。
最後は左から上がってきた丸谷にフリーでシュートを打たれるがカミンスキーがセーブ。

ロスタイムは5分表示。
最後はGKカミンスキーまであがってきてセットプレーに参加するがシュートまで繋がらず。

試合終了。
磐田 2 - 3 広島
磐田2002年以来、15年ぶりの7連勝ならず。
広島は8試合ぶりの勝利でヤン ヨンソン監督は就任初勝利。
青山→パトリックのラインであれだけやられたらしょうがない。(よく3失点で済んだな、と。)
パトリックは磐田のDFラインが高い時は常に裏を狙って動いていたし、青山はワンタッチでパトリックに縦パスを入れる機会を狙い続けていた。
わかっていても止められないってことはレベルが違うのだからしょうがない。
これがレギュラー組(ムサエフ、川辺)でやられたわけじゃないのが唯一の救い。

俊輔がPKゲットから得点、CKからアシストと一人気を吐いていた。

せっかく松浦を投入したのに繋がず焦って?パワープレイが始まってしまいほとんど機能しなかったのが残念。

攻撃陣はチャンスはたくさん作れていたのでゴールが入る時は入る、で問題無さそう。


試合後は移籍する松井のセレモニーが開催。
ピッチ中央で言葉を詰まらせながら挨拶をする。
社長と選手達も出て来て記念撮影。
最後はスタジアムを1周。
ジュビロが降格しJ2で戦う苦しい時に来てくれた松井。
サングラス姿は完全にスターでした。

3年半、本当にありがとう!



次も良い試合を♪


…ということでまた。。








7/29(土)

横浜市、川崎市には大雨洪水警報が出ていたそうな…そんな中
2017 明治安田生命 J1リーグ第19節

川崎フロンターレ vs ジュビロ磐田

等々力陸上競技場 19:00キックオフ

に行ってきました。

夕方に家を出るときには曇っていたものの武蔵小杉に到着した頃にはすでに大雨。

シャトルバスを利用しスタジアムのビジター入場口に到着した17時すぎにはまだまだ入場待ちの長蛇の列。

その列がある公園内の足元は土ですでに水溜まりだらけ…諦めてビショビショになることに。

30分ほどかかり…18時前には入場するも雨に濡れない2階通路より後ろの席ははすでに空きがあまりなく難民多数。

チケット完売の約23800人が来場。
とりあえず中止にならなくて良かった。
中断明け最初の相手の川崎はリーグ戦3連勝中の3位、磐田は5連勝中(7位)だがホーム対戦時では0-2で敗れている。

磐田のスタメンはほぼ不動、休み明けでも変わらず3-4-2-1でスタート。
川崎の中村憲剛もいまだ健在、セットプレーのなどパスの精度はさすがに恐い。
試合は…
前半7分 川崎の時間が続いていたが、レフェリーボールで相手からGKカミンスキーまでボールが戻ってきた所からフィードすると競り合いからアダイウトンがスライディングでボールを奪い右の俊輔へ。
俊輔はバイタル右で待つ川又へ出すと、川又はダイレクトヒールパスでPA内のスペースへ出す。
上がってきた川辺がダイレクトシュートを左隅に突き刺し磐田先制。

前半11分 右サイド川崎のCKは憲剛から中央のエドゥアルドに合わせられるがカミンスキーがなんとか防ぐ、しかしエドゥアルド・ネットにこぼれ球を押し込まれ同点に。

前半23分 左CKは俊輔からファーサイドに上がる。
大井を越え裏に走り込んだ櫻内が頭で合わせ磐田勝ち越し。1-2。

前半30分 左サイド川崎CKは押し込まれかけるも左ポストに救われる。

前半43分 左サイド裏をとられシュートを打たれるが右隅を狙ったシュートをカミンスキーが弾き返す。

1-2 磐田リードで前半終了。

ハーフタイムショーは西城秀樹のYMCA。
なぜだろう?初めて見た気がしない。
相変わらずなかなか出て来ない磐田の選手たち。
その中でも一番最後にでてきた川又に川崎サポからブーイングが。
後半開始
後半9分 自陣中央に入れられた縦パスをカットするとダイレクトでセンターサークル内の川又に渡る、そこから右サイド裏へ抜けていく川辺へとパスが出る。
川辺はPA内まで持ち込むと45度からシュート、キーパーの股を抜き本日2得点目を挙げる。
1-3 磐田2点リード。

後半11分 左サイドからミドルを打たれるもカミンスキーがセーブ。

後半12分 川崎 エドゥアルド・ネットout → 家長in
後半同     登里out → 森谷in

後半13分 右サイド裏へ川辺が抜け出すがボールは先に相手キーパーが押さえる。
ボールをすぐに出しビルドアップしようとするが家長がバックパス、これをバイタル中央で川又がカットそしてシュート。
ブロックされこぼれた球は左にいたアダイウトンの足下へ。
これをダイレクトでゴール真ん中へ流し込み磐田1-4とリードを広げる。

後半15分 自陣右サイドからのスローインはバウンドして川又の頭上を越え裏にいたアダイウトンへ。
アダイウトンが中央のスペースに出すと川又が裏に抜け出しGKと1vs1になり右45度から左足シュート。
左サイドネットに吸い込まれ1-5、川崎相手にまさかの4点差をつける。

ゴール裏まで来て喜びを表した川又
後半24分 右サイドからのクロスをファーサイドの小林に頭で合わせられるがバーに救われる。

後半27分 カウンターから右サイド深くでアダイウトンがグラウンダーのクロスを入れると走り込んできたムサエフとGKチョン・ソンリョンがゴール前中央でクロスプレー、ほぼ同時にボールに向かったがムサエフに本日2枚目のイエローカードが提示され退場となる。

渋々ピッチをあとにするムサエフ。
後半29分 川崎 大島out → 森本in
後半31分 アダイウトンout → 松浦in

後半35分 敵陣中央やや左のリスタートで遅延行為。
川辺にイエローカードが提示され累積警告で次節広島戦は出場停止。
元々レンタル元との契約により広島戦は出場できない川辺には累積警告の消化を見事に調整。
プレースキックは通常俊輔が蹴るのだから、、、
…まぁ、見事なマネージメントってことで。

後半36分 左サイドからクロスを入れられるとファーサイドでマークについていた櫻内のクリアは左サイドに折り返す形になり森本に押し込まれ1点返され2-5。

後半37分 川辺out → 上田in
後半41分 宮崎out → 小川大貴in 
ロスタイムは6分と表示された
後半45分 バイタル中央から阿部にミドルを打たれるが右ポストに救われる。

同45分 右サイドからファーサイドにクロスを上げられ折り返されるとエドゥアルドがジャンピングボレー、カミンスキーの逆を突かれるがゴールライン際で森下がクリア。

ロスタイム3分 自陣右サイドの川崎セットプレー崩れから阿部に左足アウトにかけたシュートでファーサイドを狙われるが左ポストに救われる。

試合終了 川崎 2-5 磐田

磐田6連勝!
最後まで雨が止まなかった中、両チームとも雨の影響を感じさせないプレーを見せてくれた。
次節広島戦は川辺とムサエフの両ボランチが出場停止なので上田&俊輔、今シーズンはボランチ出場のない宮崎&上田のどちらかだとは思うのだけど誰が組むのかな?
左で小川大貴を使いたいのか、2列目で松浦を使いたいのか…楽しみ。
まさかの2-5、3点差をつけることができたが川崎はやっぱり強かった。

枠に何本救われたことか…。
(ホームでは太亮のバックパスも)

ただ3失点後にバタバタして4点目を献上してくれたのは非常にありがたかった。



カミンスキーもこの雨を考慮して半端にキャッチに行かずきちんと弾き出していた。

前回対戦時はハーフタイムに交代した宮崎も今回は普段通り安定していた。

前回連携ミスから失点した森下は1点阻止した。

櫻内も前回はバーに当てたが今回は勝ち越し点をゲット。

みんな前回やられた分は取り返したかな、と。

ムサエフ退場後、守備時5-4-1から5-3-1になったことでサイドから攻撃されるのは苦しかったが点差もあったがよく守った。


今回もいい試合をありがとう!

スタジアム帰りはシャトルバス乗り場までの道のりも水溜まりだらけで大変だったけど。

次も楽しみ♪

…ということでまた。







7/15(土)
マイナビ オールースターゲーム 2017

パシフィック・リーグ(1塁側)vsセントラル・リーグ(3塁側)

ZOZO マリンスタジアム 18時 試合開始

を観戦してきました。

ありがたいことにこの日も仕事をキモチ早く上がらせてもらえたので試合には余裕で間に合った。

が、到着するとホームランダービーはすでに決勝戦。(スタジアム前でロッテのアイス(クーリッシュ)を配っていたのに並んでいなければ間に合ったのに…)
柳田が筒香を破り第1戦目に引き続き見事優勝。
今回は友人が夫婦でダブってチケットを取れてしまったそうで譲ってもらい内野指定B3塁側からの観戦でした。
Pontaカード引換券(500円)付きで抽選申し込みをしたそうなのでやっぱりオマケ付きの方が当選確率高かったのかな、と。
公式プログラム(1000円)を購入。
入場口ではクリアファイルが配布。
選手入場では何故か広島カープの緒方監督と新井が白(ホーム用)ユニで登場。(この日セリーグはビジター扱い)
その後の国家斉唱では新井だけ赤ユニに着替えていた。
試合開始。
セリーグ菅野、パリーグ則本の先発でスタート。
WBCで活躍したが今シーズンまだ本塁打のない巨人の小林捕手が3回表レフトスタンドにまさかのホームラン。
オールスター初打席初ホームラン。
一発のある選手達が思いっきり振り回す。
個性的な選手達がいっぱい。
福岡ソフトバンクホークスのデスパイネは4回裏にセンターバックスクリーンに弾丸ライナーのホームラン。
千葉ロッテマリーンズの新キャラ『謎の魚』がバックスクリーン下から登場。
マスコット達に追いかけられ…捕まる。
7回裏 怪我明けの日本ハムファイターズの大谷は代打出場。
ヤクルトスワローズ唯一出場の小川投手。
千葉ロッテの鈴木にライトスタンドに1発を浴びるも大谷をフェンス際ギリギリのレフトフライに抑える。
試合終了。
セリーグ1 - 3パリーグ
全4点中3点がソロホームラン。
試合時間も2時間17分と早く終わった。
…20:30前に終わるとか平和すぎる。
MVPはこの日4打数3安打1本塁打のデスパイネが受賞。
花火もたくさん打ち上げられました。
帰りは車で送ってもらいゆっくりできました。

本当に最初から最後まで…m(_ _)m。

楽しい野球観戦をありがとう♪

イイ天気でよかった。

…ということでまた。