四国・高知旅(3) | 福田町電車区

吉良川を出発し、更に南へと進みます。

そして室戸岬の先端を通過して、室戸岬の西側から東側へ。

 

 

 

▲ 室戸岬方面

 

▲ 徳島県方面。西側は所々に街並みがありましたが、東側は山と海だけが延々と続くような光景。本当は徳島県側から室戸岬へドライブしたかったんですよねぇ。

西側を少しドライブした後、室戸岬へと戻ります。

 

▲ 室戸岬にあるタービダイト。タービダイト(乱泥流堆積物)とは、砂や泥が海水と混ざった流れによって海底に降り積もってできたシマシマの地層のことです。水平に堆積した後、回転して立ち上がったものも。

タービダイトは湖底や深海底に堆積し、繰り返して生じる地震や災害の発生履歴や発生サイクルを記録していると考えられているそうです。

 

▲ ※室戸世界ジオパーク公式サイトよりお借りしました。

 

▲ 地震などによって、こういう地層の長い年月をかけて変化する姿は見ていて面白いものです。日常生活で地震は起きてほしくないんですけどね・・・。

 

もっと散策したかったのですが、今日はここまで。室戸岬を出発して西へ戻ります。

 

 

▲ 今日は室戸市中心部に近い室津港近くで宿泊。

 

▲ 創業150年の歴史を誇る太田旅館で宿泊です。

 

▲ 一人での宿泊には十分過ぎる広い和室! 部屋も綺麗で快適に過ごせました! 風呂は共同でしたが、私が入浴した時間帯は誰も来なかった為、貸切状態でした。

 

▲ 部屋からの眺め。室津港が一望できます。

翌日は夕方の飛行機で戻るのですが、行きたい場所と滞在時間、帰りの時間がなかなかうまく合わず、翌日の予定はこの時点でもまだ未定のままでした・・・。さて、どこへ行こうかと考えながら早めに就寝しました。

 

 

 

四国・高知旅(4)へ続きます。