残りの公式戦と次男の大口 U12 次男 | 少年サッカー 元パパコーチ 次男小学6年生

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少年サッカー

長男のパパコーチ(お手伝いコーチ)をしておりました。

今は、長男は高校生になりサッカー以外の部活を、次男はクラブチーム。

そんな子を持つ父親として、今の少年サッカーや次男チーム、次男に対して思ったことをつづっていきます。

気が付けば、小学生年代の大きな公式戦は残り3つ。

夏の大会(市予選は優勝し、残り地区大会~)、県のリーグ戦、全日(県大会~)のみとなりました。

 

負けてもジュニアユースがあるからいいやと思うか、このメンバーで最高の成績を収めたいと思うかがどこまでいけるかの分かれ道になるような気がします。

 

私はもちろんいい成績を収めてほしいという思いもありますが、それ以上に特に県下の強いチームに勝って欲しいと思っています。トップリーグなどから得た私の見解では、県下では明らかな格上が2チーム。その次に6チームくらいが団子状態でその中の1つが次男チームかなといった感じ。

 

次男にとって、サッカーにおける始めの壁がこの格上2チームでこれからサッカーを続けるにあたって超えなくてはいけいないチームやメンバーです。ちなみに、それぞれのチームと過去4,5回戦っていますが今だ勝ったことはありません。良くて引き分け。

 

上を見ればキリのない世界ですが、上のレベル感を知っているか知っていないかそして自分の立ち位置はどのくらいでそのレベル感でやれるのか届かないと思うのか。

 

次男はチームメイトやチームにも恵まれ、上のレベル感を肌で感じられています。

その2チームも強いけど勝てない相手ではないといい、また同世代の全国大会の準決勝や決勝の様子を動画で見たり実際の大会で見たりしても大したレベルじゃないので見てもおもしろくないと言います。

 

ビックマウスなことは重々承知、本人もわかって大口を叩いていると思いますが、私はそれを決して悪いことと思っていないので

「それなら、結果で示してみろ」

と言います。

 

その結果というのが、この2チームに勝つこと。

 

次男の能力は今だに何がすごいのかよくわかりませんが、少なくともこの2チームのいずれかに勝利できるような結果を残せれば、本人の更なる自信にもなりそれを力にジュニアユースでも上を目指せるのかな、とは思います。

 

サッカーで一番おもしろいのは実力上回っている相手でも勝てる、所謂ジャイアントキリングができる、ということ。もっというと、相手より下手でもやる気と運を味方にできれば勝てるスポーツです。

 

小学生年代では数少ないジャイアントキリングですが、私自身何度か見たことはありますし、とても盛り上がります。ただし、そんなに多くお目にかかれることもなく、息子たちが関与したゲームで考えると次男の1つ上の学年の地区大会のトーナメント1回のみ。

 

そのおもしろさを体験できる可能性が小学生年代ではあと数回。

是非勝利を収めて次男のビックマウスが現実のものとなるようにしてもらいたいですし、それを存分に楽しませてもらいたいです。

 

ちなみに冷静に考えて両チームとも20回に1回勝てるかくらいの相手なので、私は過度に期待せず次男のやる気と運を見守りたいと思います。

 

 

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