ジュニアユースサッカー ~元お手伝いコーチの息子たちの今までとこれから~

ジュニアユースサッカー ~元お手伝いコーチの息子たちの今までとこれから~

少年団で長男のパパコーチ(お手伝いコーチ)をしておりました。
今は、長男は高校生になりサッカー以外の部活を、次男は中学生となりサッカーを続けています。

そんな子を持つ父親として、今のサッカーや次男チーム、次男に対して思ったことを綴っていきます。

次男は、11人制になってから

基本的には所謂トップ下のポジションで多く試合に出場をしていましたが、

この時期はトップやサイドやボランチなど色々としています。

 

次男に対する長男と共通の意見として、愛のないパスしかできないので適正はトップ下ではない、です。

 

なので、色々試してもらってこのポジションが一番いいというのを見つけてほしいと思っています。

 

 

そんな中でも色々な条件付きで上を目指すならこのポジションではなかろうかというのは私の中であります。

 

1つは

セカンドトップ。

 

セカンドというのが大事です。

 

レスターの岡崎

ザルツブルグの南野

セレッソの森島

チェコのネドベドやロシツキ

 

のようなイメージ。

 

それぞれバーディー/ハーランド/西澤/ヤンコレル

という特徴あるエースがいてその衛星的な役割。

 

もう1つはサイドバック。

 

FC東京の長友

名古屋の吉田豊

レアルのカルバハル

 

のようなイメージ。

 

テクニカルな面でなく運動量やガッツが目を引くような役割。

 

正直現状の次男はどのポジションでも帯に短したすきに長し状態ですが、長い部分が伸びるならこの2択かなーと私の中で勝手に思っています。

 

そんな次男にどこが楽しいのかを聞くと

「トップ」

だそう。

 

それを聞いて中学生時代のフラッシュバック。

 

鬼顧問に

「お前が守って誰が点を取る?」

と強制的にトップをやらされていたので、その頃の風景が蘇ります。

 

 

次男とは全くプレースタイルは違いますし時代もレベルも違うので重なる部分は少ないですが、それでも薄れてほとんど見えなくなっている私の記憶から少しくらいは次男に助言はできます。

 

トップするなら

駆け引き、命。

佐藤寿人の考え方の動画やプレー集を見ろ。

 

と。

 

次男がどこまで理解できるかはわかりませんが、佐藤寿人はトップの教科書です。

 

ウッチーの番組でも何回か佐藤寿人さんの実演の回がありましたが、

「ひさとさん、うまい!」

と感激するウッチーと全く同じ思いで見ていました。

 

現役の時から並外れたポジショニング感覚を持っていると思っていましたが、すべて計算された論理的思考に基づく結果だったことに納得。

 

誰に教えを乞いたかったかといえば、圧倒的に佐藤寿人です。

 

そんな私の思いも乗せて当面は佐藤寿人のプレーをYouTubeで垂れ流しまくってみようと思っています。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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改めて理解した内容を整理すると

次男チームはU14/U13メンバーを混ぜこぜにして

A/B/C/D

の4チームくらいに分かれて、公式リーグ戦及び私設のリーグ戦に割り当てられます。

 

次男は色々彷徨った結果、おそらくこの1年はBのメンバーとして試合をこなしていくことになりそうです。

 

Bと言えど

「みんなうまくない?」

と驚きを隠せない私の質問に

「U14はみんなレベル高い」

と次男が答えるくらい特徴あるメンバーが揃っています。

 

そんな1つ上の学年に混じる県のリーグは既に始まっています。

 

だいたいどこの都道府県も似たり寄ったりだと思いますが、

中学生のリーグ戦は

上から

地域リーグ1部(2部)

都道府県リーグ1部(2部/3部)

地域リーグ1部(2部/3部)

という構造になっています。

 

次男はこれでいう都道府県リーグで戦っているのですが、

ここには次男チームと同様Aチームが地域リーグにいるJのジュニアユースやクラブチームのセカンドチームが数チーム、県下の中堅どころのトップチームが参加しています。

 

ある意味地域リーグは洗練された選手が戦うリーグですが、県リーグとなるとまだまだ世には出ていない磨けば輝く原石のような選手が多く参加しているリーグでそういった選手を見つけられたり、またチームによって完成度がバラバラな中どう勝利を目指すかというところがおもしろく見れます。

 

次男チームに限定すると、毎回スタメンが変わる中悪くない滑り出しをしています。

20人くらいのメンバーがいるのですが、次男含め試合に出たり出なかったりと私には到底考えの及ばないような選手の使い方をしておそらく皆がモチベーション高く試合に臨めるようにしているんだと思います。

 

どう次男は成長していくかはよくわかりませんが、このリーグを通してしっかり1つ上の学年に混じっても自分の強みを出せるようになっていってほしいと思います。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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私は部活のサッカーしか知りませんでしたが、

次男は現在クラブチームでサッカーをしています。

 

部活のサッカーとクラブチームで何が一番違うのか

と言われれば間違いなく

「忙しさ」

です。

 

クラブチームでサッカーをするということを認めた立場として、

勉強に関しては長男に比べるとかなり寛容な基準を定めているのですが

中学1年生の間は、その寛容さを見計らったようなギリギリのラインを攻めてきます。

 

我が家というか、私と次男で勉強面の決め事として

ボーナス的なご褒美と減俸的な罰を定めています。

 

単純に

テストで何点以上取れたら最新のスマホを買う

逆に

テストで何点以下なら携帯没収

 

など。

 

この基準をかなり寛容にしているのですが、

この1年間の次男はいつもギリギリ携帯没収を免れる

という結果ばかりです。

 

トレードオフという言葉がありますが、こと時間のトレードオフを早く理解してほしいのですがなかなか身につきません。

 

チームの練習から帰ってきた1時間を

ぼーっとダラダラ過ごしても1時間。

早く行動してすべてのやるべきことを終わらせて、余った時間を勉強なりゲームなり睡眠なりに使っても1時間。

 

今ボーとしたりダラダラしている時間にあなたは何を失っていますか?

ということをどの方向からどの角度から説明しても長く持って3日程度。

 

4日目には元通りに戻るという体たらくぶり。

 

 

サッカーは時間を費やしても思っていた結果が出ない時もありますし、方法論や考え方など複合的な要素が関係してきますが

「勉強=時間を費やせば費やすだけ見返りがあるもの」

と私は思っています。

 

もちろんサッカーと一緒でピラミッドの上に行けば行くほどそう簡単な話ではありませんが、次男のレベルなら時間を費やせばわかりやすく成績は伸びます。

 

すなわち、次男が一定の基準を超える成績を取る方法は至って簡単。

限られた時間の中のどこを勉強に充てるか、

だけです。

 

私は、小学生の頃から一貫して勉強ありきと伝えていますが

勉強ありきと言えど名のある大学に合格せよと言っているのでなく、偏差値50はキープせよというレベルです。

少し頑張ればできるレベル。

 

長男にはもっと高いレベルを求めていましたが、それも時間とサッカーのトレードオフを考えてのことです。

 

ダラダラする時間が必要であればどの時間を削るのか。

 

クラブチームでサッカーをすると決めた以上この部分が難しくなるとは思っていましたが、それでも意識さえすれば十分にこなせる事だともわかりました。


それをするかしないか、だけ。


次男のサッカーを見れなくなるという残念なことにもなりますが、足かせになるのならサッカーにもメスを入れなくていけないと思っています。

 

サッカーも大事な時期ですが、

生活面でも次男は今まさに局面を迎えています。

 

 

 

 

 

 

 

 

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4月から中2になる次男ですが、

中2が主体の公式戦はありません。

 

他のチームはどうなのかあまり知りませんが次男チームの中2は

中3のメンバーに混ざり込み

上から地域のリーグ、県のリーグ、地区のリーグ

更に中2主体の私設リーグへと振り分けられます。

 

どのリーグも暑さを理由に夏休みには試合を組めないので、日程を消化するために2月から3月あたりに開幕を迎えます。

 

ということで、次男チームは今年に入ったあたりから誰をどこに入れるのかを試しているような練習試合が多く、次男も色々と試されていましたがおそらく県リーグのメンバーに入るんではなかろうか、といった具合です。

 

今後、怪我や調子などで多少の入れ替わりがあるかもしれませんが大幅な変更はないと思います。

 

私が望んでいた

実力主義、競争社会を体現してくれているチームなので、本当にいい環境でサッカーができていると思います。

それぞれのレベルに合わせた試合もあり、そこでしっかりプレーできれば上のリーグへの挑戦もできる。

 

訳もわからずにただただサッカーをしていた小学生時代とは違い、自分の足元を見つめながら歯を食いしばらなくちゃいけない時もあり自身の能力を見せつけなければいけない時もあり結果を示さなくてはいけない時もあり。

 

多分、今から1年くらいが次男にとって1番大事な時期だと思います。

大事というのは、次男のサッカーの基本の形が出来上がる大事な時期という意味です。

 

鍛錬の時期と言い換えてもいいかもしれません。

 

実際の試合や練習で、コーチの期待通りできているのかなどはよくわかりませんが、

私からすると、小学生の頃から楽しそうに練習や試合に向かっている姿は今も変わりません。

 

この姿勢を続ける、続けていることが次男にとって1番大事で彼の特徴でもあるのかもしれません。

 

どうなるかは本人次第ですが結果にこだわって一生懸命取り組む姿勢は続けてほしいと思います。

 

 

私はそんな次男の姿を見ながら、存分にサッカーを楽しみたいと思います。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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よく

Aチームで序列が下の方か

Bチームで序列が上の方か

どちらがいいか、みたいな話があります。

 

同じような話で

強いチームで序列が下か

弱いチームで序列が上か

 

 

私なりの回答は、

「本人次第」

です。

 

というのも、チームの強い弱いや序列が上か下かという感覚が人によって違うのと、何を目指すかという前提で変わってくるからです。

 

例えば将来プロになりたいと思っている選手が今Jのジュニアユースに所属していたとして、序列が下なので部活のチームで試合に出る方がいい、、とはならないでしょう。

 

逆に楽しくサッカーを続けたい、試合に出られればそれでいいと思っている選手が今Jのジュニアユースに所属していたとして、序列が下なら部活チームに行った方がいい、、、となるでしょう。

 

また、その選手の現状の能力や性格などによっても様々です。

 

自分の力を理解しており今はAチームに届かないけど、この部分を伸ばせば十分に通用すると考えて自分なりにコツコツ頑張れる選手なら、Bチームで序列が上の方がモチベーションを保ちながら試合経験も積めると思います。

 

一方、周りに影響されやすい、自分の能力をいまいちよくわかっていない、でもやる気はある選手なら、良きライバルに囲まれながら日々練習するので、Aチームで序列が下でもいいと思います。

 

 

そして何よりも、こんなことを考えながら各選手をどうすべきかを判断するのはコーチであって、それを不服とするか認めるかは選手であってそこに親の介入の余地はありません。

 

結果的にその状況をどう感じてどう行動したか、など、を本人が経験値として活かせればいいと思っています。

 

なので、本人次第。

 

 

ちなみに、今の次男はちょうどこの状況

AチームとBチームの狭間をうろちょろしています。

 

私はこの状況に対して

「U14のAチームのメンバーは間違いなくいいメンバーが揃っているから、その選手たちと日々練習するのが何より上手くなると思う」

とだけ伝えていますが、実際のところ次男がどう思っているかはわかりません。

 

Aチームに入ったとて次男が見劣りする状況なのは間違いないので次男の特徴である自画自賛状態を保持するためにも慌てて目指すステージでもないんじゃないかとも思わなくはないです。

 

 

そんな次男があるとき

「やっぱり違う」

と。

 

何がかというと、プレスのスピード。

簡単に言うと、ボールを保持してから相手がつめてくるスピードの話。

 

それが圧倒的に違うんだそう。

 

まさしく私の中でこれが全て。

そして、私が高いレベルでやるほどうまくなると思う理由もここにあります。

 

レベルが上がれば上がるほど何が違うのか?

AチームとBチームで何が違うのか?

強いチームと弱いチームで何が違うのか?

と言われれば一番はプレススピードです。

 

これは結構わかりやすく段階があります。

 

トラップやパスをより正確にしなければいけない理由もここにあります。

より良い判断でより良い場所へドリブルなりパスなりディフェンスなりをしなくてはいけない理由もここにあります。

 

こういうことを自身で気付いてこのままではダメだと思わなければ意味がないと思っていたので、次男にとってはとても貴重な状況です。

 

幸い、次男はBチームだとプレスが遅くておもしろくないと言っているのでそれならAチームで練習できるよう頑張れと言えます。

 

AチームがいいかBチームがいいか、

私なりの回答は

「本人次第」

ですが、次男に対しては

「上手くなりたいならAチームにしがみ付け」

です。

 

なんとかしがみ付いてもっと上の世界を肌で感じてほしいと思っています。

 

 

 

 

 

 

 

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毎週末どこかで試合をしている次男。

 

色んなことを思いながら見ていますが、最近は基本を学ぶべき時期から応用していく時期に変わっていると感じます。

 

どこのチームもそうなのか、次男チームが今の時期なのかはよくわかりませんが、次男チームは正に今が過渡期です。

 

例えばキックフェイントはどうするのか、どういうタイミングでするのかなどは基本。

それをどの場面でどのタイミングで使うかは応用です。

 

 

応用できるようために、私のような保護者に何ができるのか?

 

結論は一つ、黙って見守るしかありません。

 

私がこんな時にこういうタイミングでやればいい

と伝えるのは簡単。

 

でも、実際にその場でやるかやらないかは本人次第です。

本人が成功や失敗を繰り返しながら、精度をあげていかなくては意味がありません。

 

なので、最近の試合ではあまり次男に対して良かったも悪かったも言わないようにしています。

 

 

同様のことが家庭内でも、、、。

 

勉強をしなさい、

時間を見て行動しなさい

というのは簡単。

 

如何に自主的に取り組むかが大事です。

 

まだまだ甘えん坊の次男はお子様が抜けておらず、

なんとかなるでしょう、

という考え方が一番にあります。

 

なんとかなるでしょう、となる理由の1つが

妻が先手先手で注意するからです。

 

妻があれやったの?これやったの?

やらなくちゃダメでしょ。

と次男が考える前に失敗する前に気づかせてあげるので自分から行動しようとしません。

 

失敗をさせたくない妻

失敗させればいいと思う私

 

私は、なぜ失敗させた方がいいかを妻に理路整然と何度も説明しましたがダメです。

 

その時はそれで理解しているんだろう妻は

次の日にすべてを忘れ去ったかのように、次男にケンケン注意します。

 

私から見ると

私が伝えたことをできない妻

妻が伝えたことをできない次男

 

もう誰に何を言えばいいのかよくわからなくなってきたので、

すべて含めて結論は一つ、

 

黙って見守るしかありません。

 

 

 

 

 

 

 

 

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ゲームからひも解く次男のウィークポイント。

「やりたいことありきの選択」

 

私や長男がゲームで感じたことを

現実でもコーチに言われていたという

本末転倒なのか首尾一貫なのかよくわからない状態の次男。

 

私は妄想します。

 

U14のAチームでやるにあたり、私が感じる次男のウィークポイントは

フィジカルが第一で次にサッカーセンスのなさです。

 

サッカーセンスというと広義になってしまいますが、

私の思うサッカーセンスは

まず自分の能力や役割を知った上で

11人対11人で戦うにあたり、今の時間帯で自分はどういうポジションを取ってどんなプレーが最適か、を適宜発揮できる力だと考えています。

 

次男は特にフィジカルが足りないので、サッカーセンスを磨くしかU14の猛者たちに対抗する術がない、でもセンスがまだないので武器がない、だから現状通用しないという私なりの結論です。

 

なので、11人制をまだまだ理解できていない中1中2あたりはフィジカルも足りない、サッカーセンスもない、だから苦労すると。

 

じゃあ、逆にそんな次男がU13年代では中心的な役割を与えてもらっていたのか。

 

周りと比べてフィジカルの差がまだ小さいのが1つ。

 

それに加えて

次男のストロングポイントはコーチの指示に実直なプレーをする

これは、確かにそうというか、逆にそれに意識が行き過ぎていると思うこともしばしば。

 

そして、もう1つの強み、ヒラメキがある

ボールが目の前に来た時にその選択が最適かは関係なく対応する術があるということ。

 

ヒラメキはサッカーセンスと被る部分もあるのですが私の中では別物。前回記事にしたことに繋がるのですが動物的な本能の延長です。

 

目の前に猫が来た、その猫にどう向かっていくのか。どう嚙みつくのか。

おー、そんな噛みつき方ができるのか、

のようなモノ。

 

これを論理的に考えてできていればセンスと言えるかもしれませんが、次男の場合は本能そのもの。

 

 

 

コーチの指示に実直なプレーをして、ヒラメキがあると

あたかもサッカーセンスがある

ように見えます。

が、

その実態は違います。

 

私は、それでも認められる人には認めてもらっていたので次男のようなタイプでもありなのかなと思っていましたが、見極められる人には見極められる、ということが今回の件でわかりました。

 

いつもあっけらかんとしている次男なので、このことをどこまで深刻に考えているのか、どこまでこのことを意識して練習や試合に取り組めるのか、そこが今後の次男自身の能力に置き換わってくるのだろうと思います。

 

が、私は相も変わらず口出しせずに見守っていこうと思っています。

 

 

 

 

 

 

 

 

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U15が引退し冬休み前から再編成中の次男チーム。

 

U14U13混ぜこぜでチーム編成をしている中、次男は最初のお試し期間でAチームの練習や試合に参加していたようですが、この冬休みを経てBチームに落ち着いたようです。

 

U14のメンバーには特徴ある選手が多く、じゃあ次男はこの中で何を武器にして戦うのか、が正直見当たらなかったので、とても妥当な状況です。

 

まだまだ下手くそなのですべての能力をブラッシュアップしていかなくてはいけないということを自覚して意識して練習や試合に取り組んでほしいなと思っています。

 

ただ、U13の中でもAチームに選ばれた選手もいて、それを見てどう思うのか、自分はどうすべきかを考えて、反骨心や自分もAチームに入って試合に出るんだという気持ちになれなければ、次男もそれまでの選手ということになるのかなと思う面もあります。

 

が、もはや親は口出しせずに見守るだけ。

私は次男がどうなろうと次男チームや次男の状況や能力や結果を介してサッカーをより楽しめればいいと割り切って応援します。

 

 

そんな状況で、お正月休み。

 

我が家は私が友人を招いても長男が友人を招いても結局みんなでわいわいサッカーゲームをしていました。

ウィニングイレブンという名で親しまれた名作はe-Footballと名を変え今もなお進化し続けているゲームで、我が家でサッカーゲームとなれば必ずこのゲームをやります。

 

日頃あまりしないのですが、お正月休みや友人が家に遊びに来た際は次男も交じってサッカーゲームをすることが多いです。

 

いつの間にか長男も次男も操作は覚えていて、友人たちも私もある程度操作できるので、世代を超えていい勝負になり結構盛り上がります。

 

そんな白熱したお正月休みが終わり私は一足先に仕事がありましたが、長男や次男はまだ冬休み。

家に帰ると長男が友達を招いて相変わらずサッカーゲームで盛り上がっています。

 

長男の友人たちなのになぜかしっかり輪に入り人一倍盛り上がる次男。

 

私は食事をとりながら彼らの対戦を楽しみます。

バーチャルの世界でたかがゲームといえど、その操作する人間のサッカー観が反映されていることが多くておもしろいです。

 

 

長男の友人たちが帰り、

長男と次男がリビングいるときにこのことを話すと、

「わかる」

と長男。

 

「特に次男のセンスのなさが露呈される」

 

私が感じていたこととドンピシャ、長男が代弁してくれました。

 

次男の試合勘というかサッカー観というか、私が次男に対して懐疑的だった現実世界で感じていたことが、ぎゅっと凝縮されてゲームの世界に映し出されていました。

 

ピンと来ていない次男が説明を求めます。

 

たかがゲームの世界なので、次男を傷付けないように言葉を選んで説明します。

 

「長男は、えっそこ狙ってたの?そんな展開を考えていたの?という選択が多い。

次男は、、、、それがない。このタイミングでパスが欲しいのにドリブルしちゃうというか、相手の状況見ていないというか、、。」

 

そのままゲームをしている長男は私の言葉を聞き、

「ほんと、それ」

と同調。

 

伝わるかなーと思って次男を見ると

「それ、コーチにも言われた」

 

「なんて?」

 

「やりたいプレーありきって」

 

やっぱり。

私は、いろいろと納得していました。

 

ゲームからひも解く次男のウィークポイント。

まさに現実世界にも関係していました。

 

「でも大丈夫、今練習して改善しているから」

と次男は前向きだったので、

「まあ、そんなことは意識次第でいくらでも改善できるから」

 

とだけ伝えて、私は妄想の世界へ、、。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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少しサッカーと離れまして、

送迎をしている保護者の方なら少しわかるかも、、、

という話。

 

クラブチームに入れると、現地集合現地解散やバスの送迎先まで送迎する

ということはよくあります。

 

保護者である私は、

送りに行く心的な状況

迎えに行く心的な状況

に変化はあまりありません。

 

なので、私は次男をフラット見ることができます。

 

 

そこで気付くわずかな変化。

 

送るときはただのいつもの息子ですが、

迎えにいった後はなんというか、日によって鈴木優麿みたくなっていることが多いです。

 

注意深く言葉を聞くと

したよ

という語尾が

してやった

になっていたり、

 

そうだよ、

というところが

当たり前っしょ

 

になっていたり

 

わからない

というところを

わかるわけないし

 

みたいな感じになります。

 

微々たるニュアンスの違いですが、

サッカーの後は排他的な発言が増えるといったところでしょうか。

 

 

「排他的」とは、自分や自分たちの仲間以外を認めず、受け入れずに締め出そうとする様子や性質を指し、他者を拒絶する、あるいは独占的な態度を表す言葉

 

です。

 

少し小難しく書きましたが、簡単にいうと

サッカー前よりサッカー後の方が

「えらそー」

になっています。

 

その話し方や態度はダメだ!と注意するレベルではないですが、確かな違いはあります。

 

根拠はありませんが次男は元より周りにすごく影響されるタイプなので、いつもの次男よりはえらそーな話し方をするクラブチームのメンバーに少しだけ染まって帰ってくるのだろうと思っていました。

 

 

そんな小さな次男の変化は、ジュニアユースになると更に顕著になります。

わかりやすく「えらそー」になる日が増えました。

 

 

社会学や社会心理学、心理学を少しは齧った私は考えます。

排他的な発言と書きましたが、悪い言い方をすると周りを蔑むことによって自分や自分たちの仲間だけが認められたらいいということです。

 

次男は直接的にはそんな発言はしないので、排他的と表現しましたがそれは雰囲気がそういう感じになっているというだけであって決して他を蔑んでいるわけではありません。

 

「内集団バイアス」か「自己顕示欲」か。

 

内集団バイアスとは

「私たち」と「あなたたち」に分けて、「私たち」じゃないとわからない、「あなたたち」より優れていると考えてしまうことです。

私たち日本人は細かい作業が得意で外国人はおおざっぱ、みたいに勝手な解釈をしてしまうようなところがわかりやすい例でしょうか。ちなみに私は細かい作業が苦手です。

 

別に優れている、とか俺らがどうだ、というような態度でもないので少し違うのか。

 

自己顕示欲、、認められたーいという欲望、、、

 

これも少し違う。

 

 

 

一人、犬の散歩をしながらあーでもないこーでもないと考えます。

 

と散歩道に野良猫がいます。我が家の周りには野良猫が数匹住んでいるのでそのうちのどれかでしょう。

 

野良猫の存在はいいのですが、生き物なので糞尿をします。

これを敷地にされると誰が処理をしなくてはいけないのか。

 

猫がかわいいと餌を与えたりする人がたまにいますが、このことをよくよく考えてほしいと思っています。

 

ちなみに、今飼っている犬は猫を見ると追いかけます。

それを見て逃げる猫もいれば、堂々としている猫もいます。

堂々とされると犬も躊躇し一定の距離を置いてにらみ合いをします。

 

幾度も飼い犬でなく猫の糞を処理した私は、家に近寄ると我を失った犬に絡まれるよ、と野良猫に教えるために敢えて犬を近づけてにらみ合いさせます。

 

私は考え事をしながら、リードを緩め猫に犬を近づけます。

 

一触即発。

 

過去、何度か戦いを挑み8割方は猫が逃げて終わるのですが、堂々としている猫に猫パンチを喰らい目の横から血を流して敗北したこともあります。その時はそれでも何か誇らしげな表情をしていた我が愛犬。

 

私はリードを持ちながら、しばし放置。

 

犬は飼い主である私がいくら声をかけても聞こえなくなり、小次郎と武蔵の如く間合いや息遣いなどに集中して距離感を図っています。

 

どちらかが一歩踏み出すと、戦いが始まる、、、と猫が一歩後ずさり。

 

犬は猛然と猫に向かい、猫は壁をよじ登って逃げます。

 

犬はその様子を見ながら鼻息を荒くしいつもより少し体を大きくし、

してやったり感を出しています。少しえらそーな歩き方。

 

 

、、、、。

 

 

これかも。

 

平常心で散歩に行く→猫を見つける→興奮する→アドレナリンが出る→猫逃げる→えらそーな雰囲気を醸し出す

 

サッカーの練習に行く→チームメイトたちと戦う→興奮する→アドレナリン出る→練習終わる→えらそーな雰囲気を醸し出す

 

 

一緒だ。

 

 

ジュニアユースになってから感じることが増えたのは基礎的な練習よりも対人での練習が増えたからなのかもしれません。

 

なるほど。

 

集団心理や社会心理など全く関係のない、ただの動物的本能。

群れの中で戦いアドレナリンが出てその余韻から発せられる

「当たり前っしょ」

 

なるほど。

 

私の中のわだかまりがすっと落ちる感触。

 

矛盾はない。

 

ただの動物的本能を見せられていたで間違いなさそうです。

 

お前と一緒だ、

と犬に向かって思いながら、

それでもアドレナリンが出てそれが帰り道に残るくらいってことはそれくらい真剣にサッカーに向き合っているのでしょう。

 

飼い犬と一緒の次男。

 

当たり前っしょが感じられる間はただえらそーになったなーということではなく、サッカーに一生懸命に取り組んでいるということで、いいことなんだと思うことにします。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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次男のジュニアユースチーム。

 

現U15の主要な大会も終わり、

U14,U13の公式戦もほぼ終焉に近づき、新チームへ向けて編成がなされています。

 

今まではどちらかというと小学生の名残があるような感じでしたが、これからは高校の編成に近くになります。

 

簡単に言うと

学年という枠を排除して

Aチーム、Bチームみたいな分け方をして、

試合も練習もそれぞれに分かれてする、みたいな感じです。

 

その中でもA⇔Bの選手交代は多くあるようで、完全な実力主義。

いつでも気の抜けない状態になりそうです。

 

次男の当面の目標は、来年4月から始まるU15の地域リーグのメンバー入りをすること、そこで試合に出ること、になるのかなーと思います。

 

何度か1つ上のチームの試合も見たことがありますが、チームとしての方向性が定まればとても強いんじゃないだろうかと思うようなメンバーが揃っています。後で次男から聞いて納得しましたが地域のトレセンや県のトレセンに選出されたメンバーが10人くらいるようです。

 

次男からすると、今まで見てもらっていたコーチから変わり新しいコーチの元フラットな状態からのスタートで、1つ上のメンバーの中に入り込んで自分の特徴を出すことができるのか。

 

難しいんじゃなかろうか。

 

 

と、そんなことを思っていましたが早速U14のトップチームの公式戦に帯同せよという連絡が入りました。

次男含む数名がU13から呼ばれました。

 

おそらく今はまだお試し期間です。

 

ここで1つ上の学年に混じってもそん色ない力を出せるのかで彼らの今後が変わってきます。

 

U14のメンバーには申し訳ないですが、私からするとU13のメンバーには思い入れがありますのでとにかく1人でも多くトップチームに食い込んでこの舞台に立って活躍してほしいと思っています。




 

そんなことを思いながら、試合日程を確認すると遠方の1試合だけでした。

 

観に行っても出ない可能性があるので、どうしようかとても悩んでいました。

が、U13のメンバーが試合に出れなくともトップチームのレベル感を知りたい!という欲望に負けて結局観に行きました。

 

 

せっかくなのでとお買い物などでいろいろ寄り道してたら、試合開始ぎりぎり。

 

前半は次男も他のU13のメンバーも出ておらず、U14のトップメンバーです。

相手が格下だったこともあり圧倒的に攻め込んでいます。

ボール支配率も圧倒しており5分くらい見て、これは流石に負けることはないと確信を得るくらいの差はありましたが得点はあまり入らずに終了。

 

うまいとかすごいとかじゃなくて、強い速いが目立つチームです。

ただ、相手のプレスが弱くて自由にできている部分もあってそこを差し引くと大量得点しなくてはいけない相手のような気もします。

 

後半開始、メンバー変わらず。

 

相変わらずずっと攻めています。

 

後半5分から10分くらいに、遠近感がおかしくなるくらいに小さい次男が交代の準備をしています。

 

マジか、差はあると言えど1点やられるとわからなくなるぞ。

私は次男の登場が吉と出るか凶と出るのか不安に襲われます。

 

が私の心配とは関係なく、いつも通りの次男のプレー。

次男が直接絡んではいませんが点がポンポンと入って、相手も意気消沈。

 

そのタイミングでU13のメンバーは全員出してもらい、それぞれが持ち味を見せつつしっかり勝利して終わりました。

 

相手のレベルがどうなのかというのはありましたが、それを差し引くと次男含めてU13のメンバーはいつも通りにプレーはできていた印象。

 

これからどういった判断で選定されていくのか、興味深いところです。

 

 

 

帰ってきた次男に質問。

緊張しないの?と。

 

すると、次男は

めちゃくちゃ緊張した。交代するとき、足がガクガク震えていた。

 

とのこと。めずらしいと驚き、今までも緊張してたの?と聞くと

いや、初めて。

あんまり一緒にやったことないメンバーだから緊張した

 

そんなこと言ったら、小学生のときや県トレの練習会だってそうじゃない

と聞くと

 

小学生の時は一緒に練習してたし、県トレの方は同い年だし、、

 

と。

 

まあ冷静に考えれば、次男だから緊張しないと勝手に思っていただけで、誰でもあの状況で試合に出れば緊張するのかなとは思います。

 

でも、それなりにできてたんじゃないの?

と聞くと

試合入ってからは大丈夫。

 

そういうところは、本当に次男の凄いところです。私はずっと緊張したままプレーしてしまいます。

 

 

そんなことを思いながら、次男の状況を妄想します。

 

私の見立てでは、正直小学生のときよりは確実に厳しい状況。

よっぽど今の1つ上のメンバーにフィットして慣れて、もっと自身の持ち味を理解しなければ、このレベルで抜擢してもらえることはないと思います。

 

それは、まだまだ次男がチームを勝たせることのできる選手、ではないからです。

 

この環境でへこたれずにどこまで踏ん張れるか、が、少なくとも中2になるまではとても大事なような気がしますし、俺が出たら勝てるのに、、という反骨精神を持ちながら試合を見れるか、日頃から練習できるかかが大事です。

 

私自身はこういう状況が次男にとっては今一番必要と思っているので、1つ上の先輩方が引退するまではしっかり盗めるところを盗んで食らいついてほしいと思っています。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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