ジュニアユースサッカー ~元お手伝いコーチの息子たちの今までとこれから~

ジュニアユースサッカー ~元お手伝いコーチの息子たちの今までとこれから~

少年団で長男のパパコーチ(お手伝いコーチ)をしておりました。
今は、長男は高校生になりサッカー以外の部活を、次男は中学生となりサッカーを続けています。

そんな子を持つ父親として、今のサッカーや次男チーム、次男に対して思ったことを綴っていきます。

私は過去コーチをやっていたので、その際は

何を目指すかどこを目指すかは随分と考えました。

あくまでも考えるだけで実行に移したことはありません。

 

コーチという立場であれば、選手や選手たちに何を目指させるかどこを目指させるか。

 

私はこれに対して明確な1つの答えを持っていました。

 

それは私自身の学生の頃のサッカーを思い出しながら、また一緒にプレーした同級生、先輩や後輩やプロになった選手たちの姿から、の解です。

 

が、時代が変わり本当にその解が正しいのだろうか、と思っていました。


コーチとしての活動を終え、今はただのサッカー少年を追いかける1人のしがない保護者。



 色々な立場でサッカーに触れ合い、今改めて思うこの解。私の中では不変のまま確信に変わっています。


それは

「与えられた環境で一生懸命取り組むこと。」


一生懸命取り組めるということは

楽しいから

であり

成長しているから。


本人が一生懸命であれば、その結果なんてどうなろうが人生の糧になる。一生懸命でも置いていかれる経験をしたなら、それは自分の一生懸命が足りないからなのかそもそも向いていないのか考えるきっかけになる。


そして、親はどんな環境であれそこで一生懸命取り組むことが如何に大事かを学ばせなくてはいけない。


色々な理由で一生懸命が難しいなら、私はサッカーに拘る必要なんて全くないと思いますし親としてそこにお金をかける理由もないと思います。


逆に一生懸命ならそれで十分です。


その結果、何を目指すのかどこを目指すのかは本人次第。本人がプロを目指すというなら現実的な側面も理解させながら思う存分一生懸命させればいい。親が決めることではない。


中学生にもなれば、分かりやすい競争社会の波に飲まれます。それでもまだまだ上を目指す気持ちがあれば、挑戦させればいい。その中でライバルでもある仲間とかけがえのない時間が育まれます。


そのくらいで見てあげていた方が将来の糧になる。。




あっこれ

最近勉強がいまいちすぎる次男にサッカー辞めさせようかと真剣に考えていた

私自身に対する戒めの提言です。


勉強がいまいちでも今サッカーに一生懸命というならそれを認めてあげなくてはダメです。

もちろん、勉強の大切さも引き続き説いていきますがサッカーを引き合いに出すのはやめようと思います。


 

 

 

 

 

 

 

 

次男チームを荒いチームと弟に伝える相手チームのお父さんを横に

空気と化して聞き耳を立てる私。

 

色々と妄想した結果、あのお父さんは間違っていないと。

 

それは

次男チームはBチームで相手チームはAチームだから。

 

その根拠を示します。

 

次男チームは日ごろから頻繁にAチームとBチームのメンバーが入れ替わります。ちなみにチーム全体でいうと正確に数えたことはないですが、AチームからFチームくらいまであり、毎週のようにコロコロ変わります。

 

もちろん現状Aチームで固定されている選手Bチームで固定されている選手のようにそのメンバーに固定されている選手の方が多いですが、その間を彷徨う選手もいます。ちなみに最近の次男はBチーム固定です。

 

が、練習は一緒にやったり今週Bチームの数名はAチームに混ざって練習試合に行けということもあったり、逆に普段Aチームの練習に参加しているけど公式戦はBチームという選手もいます。

 

正直この体制がいいのか悪いのかは私にはわかりませんし、親としては今週の土日次男はいったいどこに行って何の試合をするのか毎週金曜日までわからなくて困ります。

 

が、確実に言えることはこうやってコロコロ変わることにより上の基準を知っている選手が多くいるということです。

Bチームの選手たちはAチームの基準を知っていますし、CチームはBチームの基準を知っています。

 

 

よくある話の次男の回答

 

で書きましたが、

レベルが上がれば上がるほど何が違うのか?

AチームとBチームで何が違うのか?

強いチームと弱いチームで何が違うのか?

と言われれば一番はプレススピード/強度です。

 

これは結構わかりやすく段階があります。

 

このことを紐解けば

あのお父さんの言葉を理解できます。

 

 

なぜあのお父さんは次男チームを荒く思ったのか、

 

次男チームは地域リーグの基準を知っているのでそのレベルでプレーしている

相手チームはそのレベルを知らないから、お父さんもそのレベルを知らない。だから荒いと思う。

 

極端な話ですが、今Jリーグや日本代表でやっているようなプレスのかけ方やファールぎりぎりのプレーを中学生がやっていたら間違いなく荒く見えるでしょう。

 

それがこの県リーグで起こっている、というだけで誰も間違ってはいないということです。

 

次男チームが戦う県リーグの相手を思い出すと、同じようにBチームが数チームいますがどこもプレスは速いです。

ということは、このリーグにBチームがあるチームはどこも同じような運営をしているのかもしれません。

 

 

次男チームの試合と愚痴っぽいお父さん。

 

 

この2つで読み取れる発見。

 上のレベルを知らなければ、プレーが荒く見える。

 

改めてサッカーは奥の深いスポーツと感じます。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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次男は今U15のメンバーに交じって県のリーグに出場しています。

 

ここには県下の中堅クラスのAチームと次男チームのようにAチームが地域リーグにいるBチームが混じっています。

 

先日も試合があったので観戦に行きました。

相手は県下中堅クラスのAチーム。

 

横にはおそらく相手チームのお父さんと選手の弟。

 

私は相変わらず空気のように景色に同化しながら一人で観戦。

 

試合はいつものようにいつものような感じの次男チーム。今日の試合を含めて今から結果も伴っていかなくちゃいけないよなーと思いながら見ていましたが、私が思わなくても内なる闘志がみなぎるようなプレーが多く勝利に飢えているように見えます。

 

そんな状況でお互い譲り合うことなく0-0で折り返し。

 

個々の能力では勝っているものの、いまいち得点までつながらないなーと思っていました。

後半開始。次男は今回後半から出場です。

 

しっかり気合を入れられ送り出されたからなのか状況を把握しているのかよくわかりませんが、集中して試合に入れているようです。

 

後半が始まります。

 

と、私が本当に空気になってしまったのか

隣にいたお父さんは私にも十分聞こえるような声で弟に話しています。

 

「荒いなー」

「相手のコーチうるさいなー」

「ベンチもうるさい」

「個人技だけ」

「蹴ってサイドで勝負するだけ」

「単純なサッカー」

「審判ファール取らない」

 

随分と愚痴っぽいことを言っています。

 

私にとってはいつも通りの次男チームでしたが、外から見たらそう映るんだと更に空気になり聞き耳を立てます。

試合は前半とは打って変わって点の取り合いに。

 

そこから更にお父さんはヒートアップ。

 

「ひっぱってる」

「荒いよ、全部ファール」

「審判早く笛吹けよ」

 

文句を言ってその文句の内容を次男に解説しています。なので、このお父さんがどのプレーに対してどういう気持ちなのか私もしっかり理解できます。

 

が、私からするとまあいつも通りの次男チームのプレー。決してファールをしてやろうとかあからさまに悪意があるプレーではありません。

 

私の判断が正しいのか、審判もそのほとんどは流します。

さらに悪態をつくお父さん。いつの間にか審判への愚痴の方が多くなっています。

 

 

結果、なんとか次男チームが勝利。

私は良かった良かったと思って試合後に挨拶をする両チームに拍手を送ります。

 

いつの間にか、隣のお父さんと弟はどこかに消えていました。

 

 

私は試合を振り返ります。

そこまで次男チーム荒いかなーと。

 

確かにファールを取られた回数は次男チームの方が多かったような。

相手チームの球際の寄せ方より、次男チームの方が厳しいような。

 

、、、、。

 

なるほど。

 

あのお父さんが思っていたことは別にサッカーを知らないとか愚痴が多いとかではなく、ただただ純粋な気持ちを弟に吐き出していただけじゃなかろうか。

 

ただ知らないだけ。

 

次男チームはBチームで相手チームはAチーム。

ということを。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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私は今四捨五入すると50歳です。

 

ちょうどこのあたりの年齢層は小学校高学年から中学生くらいにJリーグが開幕しました。

なので、我々より上の世代でサッカーをやっていた人はかなり稀。

 

我々世代から徐々にサッカー人口が増えていきましたが、それでもこの頃のサッカーはまだまだマイナースポーツでした。

 

社会人になってからもこちらからサッカーの空気が漂う場所に歩み寄らなければ、日常生活でサッカーを耳にすることは少なかったです。

 

が、最近は違います。本当に身近にサッカーの匂いを醸し出す人が増えました。

 

先日、一回り下の得意先に体格のいい男前が、、。


サッカーをやっていた人間にはその空気をかぎ取れる力があるからなのか私にその能力が携わっているのか、この人、サッカーやっていたかも、というのがわかります。

 

何気ない会話から

「何かスポーツやってました?」

と聞くと、

「サッカーやってました」

 

よくよく聞くと、我が県の選手権全国大会出場の常連校出身。今も社会人リーグで頑張っているのだそう。


 

はたまた、仲良くなった同業者と話していると家がとても近いことがわかり彼が

「息子の習い事で隣の市まで送迎しているんです」

と。

 

その一言が私の嗅覚を刺激します。

 

「ひょっとしてサッカー?」

 

相手は驚きますが、私にはこれを嗅ぎつける力があります。

 

息子さんは次男の1つ下で次男チームと同じ市のライバルチームに今年入団したのだそう。所属していたジュニアチームには次男の同級生も所属していたり、逆に次男の友達にそのジュニアチーム出身の子がいたりで話は大いに盛り上がり、、。

 

 

最近の私はサッカー嗅ぎつけ能力にさらに磨きがかかっています。

 

先日、すっかり記憶から消え去っていた定期預金があったことを思い出し銀行の窓口へ。

放っておいた私が悪いのですが随分と金利の低いときに定期預金にしたのでほとんど利息がなく、普通預金と変わらないことが判明。

 

「解約してください」

 

窓口の女性に伝えます。

すごく無駄な状態にしていたことに私は自身にイラついていました。

 

そんな私を気にすることもなくタブレットに向かい事務的な処理をする女性がそのままこちらを見ずに

「何か入り用ですか?」

と。

 

機嫌の悪い私は偉そうに足を組みかえ斜めに構えながら、なぜあなたにそれを伝えなくてはいけないのだと、タブレットをいじる女性を睨みます。

 

と、ふわっと匂いが。

 

この人からサッカーの匂いがします。

私は体を向けなおし

 

「いや、長男が今年高3で来年地方の大学に行く可能性もあって。」

と答えます。

 

女性は

「そうなんですねー。」

とこちらを見ます。

 

銀行の事務員なんて所詮は事務的だという決めつけが私にはあったので、あまりちゃんと顔をみていませんでしたが私より若くて品のある方でした。

 

すると、その女性

「私の息子も地方にいっていまして、、。」

 

その言葉の後に、さらにサッカーの匂いが立ち込めます。

 

私は気になり、会話を重ねてます。

「今すぐ入り用というわけではないのですが、ここ地方銀行なので全国にないですよね」

 

 

女性は手を止めて考えこみます。

「確かに。私の息子も宮崎なんですがこの銀行、、宮崎にはないです」

 

宮崎、、?

「息子さん、寮ですか?」

「はい、ちょっとスポーツの方で、、。」

 

これだ、匂いはこれだ。私はなぜか確信を得ます

「スポーツとおっしゃいますと?」

 

「はい、サッカーで」

 

ビンゴ! 私の感覚はホンモノ。

 

どうも息子さんは現在高校2年生で中学生の時に県リーグ1部のチームに所属していてその後サッカーで宮崎の高校に進学したとのことでした。

 

そこから私も息子がサッカーをやっている話になり、お互いのチームの話をしサッカーを優先すべきかどうすべきか、遠方の高校に行きたいといったときに反対せずに行ってらっしゃいと気持ちよく送り出せたのか、サッカーでダメだったらどうしようと思っているのか、など定期預金はどこへやら随分話し込んでしまいました。

 

 

最後に品のある女性銀行員と定期預金の解約に来たしがないサラリーマンは

「我々親ができることは、しっかり働くだけですね」

という意見を合致させて別れました。

 

まさか銀行員とテーブルを挟んでサッカーの話をするとは、、、、。

 

 

私の能力もさることながら

嫌な顔をせずにご対応頂いた銀行員にも感謝の気持ちをもって、

さらにはそんな一期一会をもたらしてくれるサッカーに感謝をして

今後も出会いを大切にしていきたいと思ったひと時でした。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

2年ほど前に

 

少年サッカーとEURO

を書きました。

 

むかしの方が見ていて特徴のわかるチームが多かったけど最近の国際試合は似たり寄ったり、、。

でも、足元見れば少年サッカーにはいろんなスタイルがあっておもしろいよ、、

といった内容。

 

少年サッカーのことは置いておいて同じようなことを過去の名選手などが最近言っている記事を見たりもするので、スタイルについては光栄なことにその偉大な方たちと似通った感情なのかもしれません。

 

 

 

そんな思いも抱えながら、ジュニアユースの次男や次男チーム、他のチーム。

 

次男が中学二年生になったので、それまでの1年間で次男チームやそれ以外の試合も含めて100試合前後は見てきました。

果たしてジュニアユースは、、、というと。

 

強いチームになればなるほど、似通った戦術になってきます。

 

似通るというと語弊がありますが、

大まかに

地域のトップレベル

はだいたい似たような戦術

そして地域の中堅チーム~下位や都道府県トップチーム

はこれまただいたい似たような戦術

が多いです。

 

それ以下は結構色々あります。

 

 

で、例えば地域の中堅チーム~下位や都道府県トップチームが日々の練習を重ねてできることが増えてきました。

となれば、

これらのチームは地域のトップレベルのような戦術になっていきます。

 

今の戦術の王道はディフェンスラインからつなぎ、相手の陣形を崩しサイドアタッカーで1対1を作りそこで勝負、です。

言葉で書けば簡単ですが、全く簡単ではない話なのでそれぞれのチームでいろいろなパターンを練習しています。

 

ディフェンス面もしかり。

 

これを状況に合わせて、キーパーからロングボールを入れたりリトリートできたりと上に行けば行くほどその幅が広くなるという感じ。

 

過去に比べ圧倒的に足元の技術を持つ選手は増えているので、じゃあその足元ある選手たちでどういうサッカーをしようかとなった場合に、もちろん詳細は違いますが結果的に徐々に同じような戦術に近づいていくんだと思います。

 

 

 

多様性のパラドックス、、。

 

情報はありふれていて、過去に比べてサッカーチームは増え質の高いコーチも増えスクールも増えてなんならパーソナルトレーナーもいて、どの選択をとってもいいという多様化している時代

 

なのに、どんどん一極化していくというパラドックス。

 

なんだか社会学的な現象を次男チームを通して学ばせていただいております。

 

 

多様性のパラドックスの本来の理解は、

多様化を認めようと言っているということは、多様化を認めない!といっている人も認めなくてはいけなくなる、、、

 

ということです。

 

私は社会学を専攻していたのでこういった妄想を持ちがちですが、次男のチームメイトの父親の一人は発達支援などを教える大学の先生なのでたぶんあの子はこの部分が欠落しているかもとか、健常な子の成長過程と発達支援の必要な子の肉体的な変化の違いなどに着目しているのかもしれません。

 

私はぜひ物理学を専攻にしていた人に見てもらって、いまだ解明できないと言われているロベカルの無回転シュートを誰にでも打てるようになる方法を編み出してほしいと思っています。

 

 

 

 

 

 

 

 

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早いもので次男もU14です。

 

U14では大きな公式戦もなく、今まで一緒に練習や試合を重ねてきた仲間とは別れてそれぞれの場所で個人のレベルアップを図る時期です。

 

 

相変わらず成長期の訪れていない次男ではありますが、ありがたいことにU15のメンバーに交じりながら練習や試合に参加させていただいております。

 

今年おそらく来る成長期を経て、この1年でどれだけの自分と向き合って内面も併せて大きな選手になれるかが、ユース世代の行く末を左右するだろうと思います。

 

わかりやすい結果はあまり出ない年になると思いますが、相変わらず次男や次男チーム、サッカーのことを書いていこうと思います。

 

 

 

 

ちなみに、

2018年10月 ブログ開始

2018年10月~2022年3月まで 長男>長男のことや少年団のこと、コーチのことなどメイン

2022年4月~2024年3月まで   長男>中学部活サッカー 次男>少年サッカークラブチーム 

2024年4月~今まで      次男>クラブチーム ジュニアサッカー

これから           次男>クラブチーム ジュニアユースサッカー

 

となります。

 

時々に思っていたことなどを書いていましたが、今読み返しても間違っていたと思うことはないので私なりに私なりの芯を捉えた内容を書けていたのかな、という自負はあります。

 

引き続きよろしくお願いいたします。

 

 

 

U14のメンバーに交じりながら続いている公式リーグ。

 

出だしは悪くありませんでしたが、最近は負けが続ています。

 

メンバーは固定しているわけではなく相手や状況によってコロコロ入れ替わっているので、逆に全員をうまく出しながらうまくやっているんだなーと思いきや、

めちゃくちゃ本気で勝ちにいってるんだと思うくらいにコーチは気合を入れて選手を送り出し、トーナメントの決勝戦かというくらいの指示を出しています。

 

正直、チームとして何にプライオリティを置いているのかよくわかりません。

 

が、一つだけ確実言えることは

「出たメンバーで絶対に勝利をつかめ!」

という熱いメッセージを込めて送り出しているということ。

 

要は誰が出ても勝てる、勝つんだという気迫が全員から伝わるような試合が多いです。

結果的に負けている試合が多いのですが、それはあくまでも結果であってその過程には存分に意味があると思える試合が多いです。

 

 

そんなリーグ戦の1つの試合。

相手は好調を維持して現在リーグトップ。

 

次男はスタートからです。

コーチの気合に応えるよう、次男含めて選手たちはいつもよりも勝負に拘っているように見えます。

内容も5分5分でどちらに転がるかわからない展開。

 

保護者も固唾を飲んで見守る中、優勝決定戦や降格決定戦なのかと思うくらいコーチの激と選手たちの指示やいいプレーに対する声かけなどが響いています。

 

緊張感のある攻防が続きますがお互いにゴールは奪えずスコアレスで前半終了。

 

次男が戦っているリーグは、U15(現U14)でいうと一番上のリーグから数えて4番目にあたるので低くはないけど高くもないようなレベル感ですが、悪く言うとそんなリーグのたかが1試合という位置付け、、にもかかわらずにこれだけの緊張感を持った試合をできているのはおそらく両コーチがしっかりと気持ちを入れて試合に臨んでいる証拠なのかもしれません。

 

後半も同じような展開で数人の交代カードを切りながら、重たい1点を目指します。

流れが次男チームにあるようなタイミングで相手の1回のチャンスが失点につながります。

 

その後は、これ負けたら降格か何かだっけ?と思うくらいの激がコーチから飛び、それに呼応するように猛攻を仕掛ける次男チーム。が、決定機を数回作るもののゴールには至らず敗戦。

 

次男にも数回チャンスはありましたが、モノにできずという試合でした。

 

 

素直にうらやましい。

 

本当にうらやましいです。

そもそも公式のリーグ戦、我々の時代はなかったです。

 

もちろんやっている選手やコーチは勝敗がとても大事だと思いますし見ている保護者としても勝った方が気持ちいいですが、月に1試合か2試合くらいしかしていなかった私たちの時代を考えると、とにかく緊張感ある試合をほぼ毎週できるという環境が一番うらやましいです。

 

しかも、人工芝や天然芝。

 

私はもちろんのこと、地区の末端リーグ戦を戦っていた長男たち部活チームも9割以上は土でした。

 

次男は中学校に入ってから公式戦を土のグランドでしたことがありません。

 

やっぱりうらやましい。

 

そんなハード面に加えて、

いつ誰が出場するかはわからない

自分が出たときだけ負けるのは嫌なので一生懸命練習する

出たら出たメンバーで絶対勝利を目指す

リーグ戦なので出れなくても応援する

負けたら次俺が出て勝つという気持ちを強く持つ

 

という環境をコーチがおそらく意図的に作り出しているんだと思います。

なので、みんなが同じテンションで試合に臨める。

 

ただ、これで勝てていたらこのサイクルを続けるんだろうなーと思っていましたが負けが立て込んできたので、今後どうするだろうか。このまま負け続けて降格してもいいのだろうか。

 

私の羨望のまなざしと興味はまだまだつきません。

 

 

 

 

 

 

 

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次男にどこまで響いているか、という面はおもいっきり棚の上にあげておいて、

サッカーから学べる教訓はたくさんあって、それをこれでもかというくらいに次男に伝えてはいます。

 

その中でも、

なぜ勉強をしなくてはいけないのか?

はサッカーで説明できます。

 

今、サッカーを楽しくしているのは

ゴールできる。

相手からボールを奪える。

思ったところにボールを蹴ることができる。

相手を抜くことができる。

 

から。

 

これらはサッカー習い始めの子にはできない。

 

わかってくるから楽しくなる。わかってきたらできるようになる。

 

はじめはどうボールを蹴るのかどうやってトラップするのかどう動くのかどう奪うのか

を練習する。

 

これが基礎の練習。

基礎の練習は大しておもしろくない、けどやらなくちゃサッカーがおもしろいという領域にはたどり着けない。

 

勉強も全く同じ。

テストでいい点が取れてうれしいとなるためにはどうすればいいのか。

 

サッカーの基礎練が毎日の宿題や復習などに当たる。おもしろくないかもしれないがここをやらずに応用問題は解けないしわからない。

 

だから、毎日宿題や復習をする必要がある。

 

という正論なのかこじ付けなのか、少なくともいまだかつて反論されたことはありません。

 

 

また、

別の例えもできます。

 

サッカーというかスポーツは、ルールの中でお互いの力を出し合って勝敗を競う。

ルールがなかったらどうなる?

 

ファールもし放題、突然手でボールを持つ輩も出てくる。そうなると、勝敗が決まらないし途中で無茶苦茶になる。結果、誰もおもしろくなくてやらなくなる。

 

だから、ルールを知るというのはとても大事だしそれを含めてどう楽しむかを教えてくれるのがコーチであって、試合中に裁くのが審判。

 

そのルールの中であれば、自由に動き回って競い合いながら楽しむことができる。

なので、100%完璧に細かな部分までのルールを知る必要はないがざっくり70%くらいのルールは理解する必要はある。

 

今生きている社会も全く一緒。ルールがあってその中で生きている。

ルールの中で如何に楽しく生きるか、やりがいを見つけて生きるか、より高みを目指して生きるか。

 

その中でも基本的なルールとは何か?というのを学ぶのが義務教育であってそれを教えるのが学校の先生、それを裁くのが法律であったりモラルであったりする。

 

そこに反しないようにしていれば、その中で自由に楽しむことができる。

 

なので、少なくとも義務教育の間はテストで70点以上を目指すことが人生を楽しむために必要。

 

 

という話をよくしています。

 

論理的な説明なのかというは置いておいて、サッカーを介した言い回しが次男には入ってくるだろうと今は信じて盲目的に説明しています。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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月1くらいのペースで行われる県のトレセンの活動に参加している次男。

 

よくわからない部分があるからなのか秘匿性があるからなのかいろいろな噂やいろいろな疑念が絶えないトレセンですが、

こと次男に至っては平々凡々とその活動に勤しんだ1年間(実質半年)でした。

 

県のトレセン内では、おそらく働きアリの法則、262の法則でいう6にあたる1人だったんだろうと予想しておりますが、その中からピックアップされて上のトレセンへ推薦されたり逆に肩をたたかれるようなこともなく、ただただ招集されて練習や試合をするという、小学生の時のスクールのような感覚で次男自身は良くも悪くも楽しく参加していたようです。

 

次男がどれだけ愛想を振りまいているかは知りませんが、チームの試合で会えば挨拶するくらいの知り合いが増えたのも良かったのかなと思っています。

 

年度末ということでU13トレセンの活動は解散し、再度U14のトレセン活動に参加するメンバーが選考されていきます。

 

ということで感想。

 

 

 

あくまでもU13のトレセン、息子が参加していた保護者の一意見という限定的立場でいうと、

あんまり意味がない

と思います。

 

トレセンの意味がないのでなくU13の時期にやる意義という面では

どうなのかな、と思います。

 

活動はU14U15あたりからでいいんじゃないかなという意見です。

 

というのも、まず選手たちはチームにも11人制にも慣れていない状態で選考会などがスタートします。

11人制になるとポジション適正が8人制より大事になってきますし、もちろんボールの大きさやコートの大きさも違います。

サッカーという括りでいえば一緒ですがやはり細部はかなり異なります。

 

そう考えると、11人制サッカーの初心者がU13世代。

小学生でいえば小1や小2で選考会をして各トレセンに該当する選手を選んでいるようなもの。

 

それって公正に選ぶことができるの?体格や身体能力がメインの選考になるんじゃないの?チームなどのバックグラウンドを重視しているんじゃないの?とりあえず大枠で適当に選んでおこうかなくらいじゃないの?

という疑念が付きまとわざるを得ない、というのがまず1つ。

 

そして、親の立場としては

こちらも慣れていないというのがあります。県のトレセンくらいになるとよっぽどの強豪中学校やよっぽどの選手でないと部活サッカーで選ばれることはありません。

 

ということは、クラブチームに子供が所属してます。

 

次男のようにジュニアからジュニアユースまであるクラブチームでもその活動内容は全く違います。

そこにプラスの活動としてトレセンが入るわけです。

 

クラブチームによって差はありますが土日は終日試合ということが多いです。

となると、トレセンの活動は平日の夜しかありません。

 

練習場所が運よく近くならいいのですが、次男の場合は車で1時間かかる場所です。おそらく半分くらいの選手は同じような状況。17時くらいに家を出発しなければなりません。

他の保護者はどうしていたのかわかりませんが、我々は私か妻が仕事を休んで送迎していました。

 

ただでさえクラブチームの練習や試合にどう送迎するか電車やバスを含めて自力でどこまで行かせるかなどが定まっていない状況にプラストレセンの活動ということになります。

 

慣れれば何とでもなりますが、当初は各家庭本当に頭を悩ませていたと思いますし我々も大変でした。

 

 

といった人によっては大したことはないかもしれませんが人によっては大変な行事で、中学校生活に親子ともども慣れていない時期からやる必要はないんじゃないかと次男の活動を通して思ったことです。

 

 

まあ文句があるのなら参加しなければいいだけですが、この先チャンスが巡ってくるのかどうなのかこの練習に参加しなければどうなるのかということが当初は全くわからないので、その選択が次男にとってマイナスにならないかビクビクしながらグチグチ文句を言いながら参加するしかないという状態で、そういう謎の緊張感を親に与えるという面でもやはり私の中では必要ないと思った理由です。

 

結果的にうまければどこかのタイミングで選ばれますしうまくなければ選考されないので、各家庭の事情に合わせて参加すればいいのかなと気づくのは全て終わったタイミングです。

 

 

ちなみにジュニアユースのトレセンはJのチームは参加しませんし、不要と考えているクラブチームの選手も参加しません。また、上の学年で主力であればそちらを優先したりするので、都道府県のトレセンだ、と自慢をできるのものでもありません。もっとうまい選手はたくさんいます。

 

 

ただ、もちろんその中でも選考会を重ねて選ばれるのでそれなりの能力も必要なわけで地域のトレセンだ、ナショナルトレセンだというのもここを通過しなければいけないので無理してでも参加した方がいいのかもしれませんが、次男は冒頭に記載した通り県のトレセンの中でも大したことのない方だったので、ビクビクしなくなった最後の方は学校の勉強などの兼ね合いで数回休ませていました。

 

結局如何にチームでレベルアップするか如何にチームで居場所を掴むのかの方がU13段階では大事ですし何より中学生として真っ当な生活をする方が大事なので、そこらへんに慣れてからの活動でいいんじゃないかなという気持ちの方が今となっては強いです。

 

U14やU15で生き残れるのか更に上のレベルに挑戦できるのかというのもなんとなーくわかってくるので、あっさり見切りをつけてチーム活動に専念した方が色んな意味でいいのかもしれないと思いますが、いつまでこのレベルを維持できるかもわかりませんしU14には選考外になる可能性もあるので、ブツブツ文句を言いながらも次男の状況に従うことになるのでしょう。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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コーチにどういう風に思われていて、次男自身がどういう態度や対応をしたからなのかわかりませんが、

現状次男は、U14に交じりながら県リーグで試合に出させてもらっています。

 

1試合すべて出ることもあれば、前半だけや後半だけ、後半途中からということもあります。

 

いずれにせよ1つ上の学年と一緒に練習や試合をできているというだけで次男にとっては貴重な体験ですしシビアな世界でよく食らいついているなーと思います。

 

そんな公式リーグ、久しぶりに予定の空いていた長男を連れて行きました。

説得というか強制というか色んな角度から攻めまくった結果、誰でもわかるような渋々行ってやるという態度を示されましたが何とか連れていきました。

 

行ったら行ったで楽しむ長男なので、車に乗せるところまでいけばこっちのモノ。

 

長男が次男の試合を見るのはたぶん小学生の全日以来。

今の次男のプレースタイルをどう感じるのかも楽しみに試合会場へ。

 

 

その試合は後半途中から投入されます。

 

辛口の長男がどんなコメントするかを気にしながら見ていましたが、予想に反して

「うまい」

「いいディフェンス」

「いいシュート」

と次男のことを褒めます。

 

そんな言葉を汲み取るが如く2点に絡む活躍をした次男。

長男が見ている前で活躍できるというのは持っている男なのでしょう。

 

試合が終わり確認。

 

どう?

と聞くと

 

あんなプレースタイルだったっけ?

 

小学生のときと随分と違う感じに見えたのだそう。

 

何が?

 

と聞くと、もっとなんというか感覚的にしかプレーしてなかったけどちゃんと考えて動いている、、、、ように見える

 

ように見える、だけかもしれません。

が、確かにそこでパスを要求しても来ないだろう、というプレーは減ったような。

 

ここ最近の私はこの中でやっていけるのかなー、1つ上の学年に迷惑かけないかなーという目線でしか次男のプレーを見ていなかったのである意味新鮮な感想を聞けて、やっぱり定期的に長男を連れてくるべしという気持ちだけは私の中で固まりました。

 

次男の試合が終わり練習試合もするとのことだったので我々は旅行に目的を切り替えて、そこらをプラプラして帰路へ。

 

次男が考えて動いているのかそう見えるだけなのかを確認するのを忘れていましたが、まあ辛口長男が次男のプレーのダメだしもしていなかったので少なくとも成長はしているんだなという確証は得れた貴重な時間にはなりました。

 

嫌がる長男を如何に車に乗せられるか。

いい年齢になってきたのでお菓子などでは釣られません。

賄賂のように現金で釣るか、気分が乗っているときに釣るか。

 

実際の釣りはオフシーズンですが結局釣ることばかり考えてしまっています。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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