中古マンションを
取引するときに管理会社から
取り寄せる
「重要事項に係る調査報告書」。
前にもこのブログで書きましたが、
発行手数料がなかなか
ええ値段なんです。。
発行する会社によって書式や
ボリュームは違いますが
大体、A4サイズ4枚くらいの
ボリュームで最近は1万円前後
する会社も多い。。
これを安いと思うか
高いと思うかはとらえ方次第ですが、
仲介業者の立場としては
トラブルの少ない取引を
するにあたって大事な書類なので
もっと気軽に取得できる設定に
してほしいのが正直なところですね。。
マンション売却を依頼された場合、
最初の調査で取得して、
しばらく売れなかったら
修繕積立金の改定など
管理状況が変わっていることもあるので
もう1回取得することもあります。。
そしたら2回、発行手数料を
払わないといけなくて
何も内容が変わっていなかったりすると
めちゃ損した気分になることもしばしば。。
管理会社からすると
逐一、データを更新していかないといけないので
手間がかかる業務というのも
わかりますが。。
バリバリ儲かっている仲介業者なら
そんな発行手数料なんかに
目くじら立てることもないんでしょうが、、
ど~しても経費にはうるさくなってしまう
小さな不動産屋の小川でした