最近、不動産投資家の
動画を見だすと
止まらないわたくし。。
収益物件を買う投資家さんって
目的が色々ありますが、
共通する懸念は
「賃貸需要が今後どうなるか?」
という点。。
わかりやすいのは
大都市圏で駅近物件だと
いつの時代も賃貸需要は旺盛にあるので、
利回りが多少低くても
資産としては価値がある、
という考え方です。。
これは正論ですね。。
問題は地方の
高利回り物件。。
個人的にはこういう
「地方だけど、ニッチな
賃貸需要が根強くある収益物件」を
発掘するほうが好きなんですが
これからちょっと心配なのが
「生産緑地の2022年問題」。
生産緑地の指定が解除され、
宅地が大量供給されると、
やっぱり増えそうなのが
木造新築アパートです。。
ただ、市役所のホームページとかで
生産緑地の指定エリアを
チェックすると、、
「こんなところに
アパート建てて需要あるん?」
っていう立地の生産緑地も
多々あります。。
そういう土地が
かわりばえのしない
フツ~のアパートに乱開発されると
一気に供給過剰になってしまう
懸念は常にありますね。。
そのあたり、我々街の不動産屋が
地主さんにこの時期だからこそ
提案できることがあるんじゃないか?
まだまだ業務の引き出しを
増やす必要がある小川でした