降る前に

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 9月24日、遠野市に在る”悟道の里山”にアジサイ60本を植えさせて頂きました。東日本大震災で犠牲になられた方々を供養する眞仁寺の裾を縁取ように、3種類のアジサイ各20本を順番に並べました。

 ハスも8根届いたのですが、池に咲かすものなのでこちらはプロの造園家さんの手に委ねました。

 60本もあるので仙台や盛岡や花巻からのお友達も植えられると安心していたら、70歳を少し過ぎた被災者達の張り切りで、盛岡からのお友達は完了後の姿を見るだけになってしまいました。ごめんね。

 疲れさせてはいけないという心配と、お手伝いに来て下さるお友達の分もとの思いで「ゆっくり、ゆっくり。休み、休み植えてくださーい。」とお願いしていたのですが、70歳を越えた3人組は湧き出る汗を拭う時間も惜しむ勢いです。

 バケツで水を運びながら「ゆっくりでお願いしまーす。」と声を掛けると「雨が降る前に終わらせたいの!」との声。空は青く、雲がポツリポツリと浮かぶ昼、雨の気配は見られません。3人の顔に滴る汗を遠目に見ながら、心の雨が降る前に終わらせたいのかもと思いました。今日まで堪えてきた心の雨、供養院を見ながらの作業にポツリ、ポツリと落ち出したのでしょうか?

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行きまーす!

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 10月21日(土)、22日(日)の両日にわたり開院祭礼を催される遠野市の”悟道の里山”に植樹をさせて頂ける事になりました。

 植樹は開院祭礼にご参列されるお客様をお迎えするのに合わせて、9月4日となりました。

 今回は供養院からのご希望で”紫陽花”を植えさせて頂きます。供養院の下には池があり、そこにはお釈迦様の花”蓮”も植え(?)させて頂けることになりました。

 東日本大震災で犠牲になられた全ての方々を供養されるお寺への植樹、喜びと共に復興への誓いを立てた日を思い出しては改めて襟を正す想いです。

 池に植えられる”蓮”の花、開花する時には音がするそうです。早朝の開花という事でなかなか聞くことは出来そうにありませんが、天国から復興を見守って下さる大勢の方々の耳には届くのでしょうか?

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レインボウフラッグ

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 2011年8月27日、28日と野田村の”復興イベント”で飾られたハワイアンキルトのレインボウフラッグ。暫くの間、久慈市の”あーとびる麦生”に飾られていたのですが、8月21日に遠野市の”悟道の里山”に嫁ぐ(?)ことになりました。

 74ヶ国の人々のメッセージが書かれた虹色の旗。10月21日(土)、22日(日)に催される開院祭礼でも飾って頂けることになりました。

 ”ふんばれ日本”と書かれた外側を埋める世界中の人々からの温かい心。被災地をひとつにの願いを込めて開所される”悟道の里山”に納めて頂くことで、被災地からの「ありがとう」が届きますように。

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 今年の10月22日、遠野市に”悟道の里山”が開所されます。東日本大震災で犠牲になられた方々を供養するお寺には宗派がありません。「どなたでも、どの宗教の方でもどうぞいらしてください。」という想いで宗派を外されたということです。

 ”のだ千年の松”はご縁に導かれ”悟道の里山”に植樹させて頂けることになりました。”被災地がひとつになれたら、”の想いで宮城県石巻市にアーモンドの苗木を植えさせて頂いたときには夢の種でしかなかったことが、こんなにも早く育ってくれました。

 植樹の時期、苗木の種類等はまだ何も決まっていませんが、想像するだけでワクワクして、まるで遠足に行く前日、子供が嬉しさの余りおやつをリュックから何度も出し入れするように、里山への植樹計画を立てては消し、消してはまた立てています。

 被災地がひとつになれること、復興への歩みを世界に発信できること、そんな夢を昼となく夜となく見ながらまたひとつ、確かな新興の歩みに胸を膨らませています。

 詳しい事が分かりましたらお知らせします。

 皆さんも是非、ワクワクにご参加ください。

膨らんで

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 6月11日の日曜日、”思惟の森の会”のお友達が訪ねてくれました。3ヶ月前に”のだ千年の松”の仲間になってくれた彼らが新しい扉を開いてくれました。

 今年の8月か9月に”涼海の丘ワイナリー”に”思惟の森の会”の仲間がつつじの苗木を”のだ千年の松”と一緒に植えてくれることになりました。

 今までも”赤松と黒松””つつじ、桜、アーモンド”そして”アーモンド”と3回に分けて植樹してきましたが、4回めの夏は若いお友達が中心になっての植樹です。

 そのうえ今まで出来なかった苗木の立札も作ってくれる事になりました。若いアイデアが其々の苗木にどんな名札を立ててくれるのか、今から楽しみです。

 夏の植樹のリーダーは”思惟の森の会”のお友達なので”、のだ千年の松”はお弁当作りを頑張る事にしました。

 湿度の気になる梅雨に”カラッとした夏”への夢が膨らんで、心も晴れる晴天の今日です。

 ブログを読んで下さる皆様の心も”膨らんで”くれますように。

咲きました!!

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 昨年の9月4日、日曜日、山葡萄生産者の方々、涼海の丘ワイナリーの関係者の方々、”のだ千年の松”で植えたアーモンドの苗木に花が咲きました!!!

 

 ”希望と再生”という花言葉を持つアーモンドの苗木を村の大沢園芸さんにお願いしたときは、こんなに早く咲いてくれるとは想像も出来ませんでした。

 

 野田村、ワイナリー、そして”のだ千年の松”に心を寄せて下さる皆様の応援が予定より一年早く咲かせてくれました。皆の願いの結実です。ありがとうございます。

 

 アーモンドの花の写真は連休明けにアップします。

 

 野田村にお越しの際は是非、”涼海の丘ワイナリー”で静かに咲いているアーモンドの花をご覧になってください。

 

 今回咲きましたアーモンドの植樹の様子は「めんこいテレビ、”のだむらFAN”」9月18日放送でご覧になれます。

小さな手

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 3月30日の木曜日、涼海の丘ワイナリーにアーモンドの苗木10本を12月、皇居の勤労奉仕に参加された皆さんと植えました。

 今回は名古屋からの応援隊VSMYBLUESのリーダー茜谷有紀さん、サポーターの野村先生もゲストとして参加してくれました。名古屋からの応援隊に弾みが出たのは言う間でも無いのですが、洋野町からもスペシャルゲストが登場してくれました。小学校4年生、3年生、そして4歳と可愛い、可愛い応援隊です。

 スコップの持ち方もたどたどしかった3人の応援隊ですが、野村先生の名指導のもと、しっかりと苗木の収まる穴を掘ってくれました。肥料も小さな手で上手に入れてくれて、野田村長初め参加者全員がその成長ぶりに目を見張りました。

 ”のだ千年の松”としてはとても嬉しくまた、頼もしい助っ人の参加になりました。空は3人の勇士をご覧になっていたのか、植樹を終えて車を走らせたところで雨が降り出しました。

 小さな手の大きな力で植えられた苗木たちも天からの恵みを喜んでくれた事と思います。

 雨はこれで十分と判断してくれたのか、夜には止んで、満天の星空にと変わりました。この日の星は気のせいかいつもより多く瞬いてくれたように見えました。それは一生懸命苗木のベットを作ってくれたちいさな6つの手を愛おしむ星々の囁きにも思えました。

 洋野町から参加してくれた3人の勇士達、大きくなっても遊びに来てね。そしていつもいつも応援して下さるVSMYBLUESの茜谷さん、野村先生遠い所をありがとうございました。

 近々写真をアップします。

次世代に

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 3月17日の金曜日。外は白い雪が舞っていたのですが”のだ千年の松”にとっては明るい希望の光が射してくれました。

 

 田野畑村で森林を守る活動をしている大学生のサークルが訪ねてくれ、野田村の海岸林再生に参加してくれることになったのです!!!

 

 サークルとして参加してくれる学生達の若い力は”希望”です。彼らと一緒に植樹をし、手入れをしながら苗木を育てて行く事は震災の風化を防ぐだけでなく、再生を目指す海岸林が地域と世代を越えた交流の場になってくれるのです。なんて素適なのでしょう!

 

 日々枯れてゆく僅かな松の木を見て1万本の松林の再生を願ったときにはこのような明るい展望が開けるとは想像も出来ませんでした。本当に嬉しい”想定外”の喜びです。

 

 昨年の12月15日、前浜地区防潮林の再生(復旧)に関する意見交換会が開かれたのですが、私達は皇居の”勤労奉仕”に参加していたので出席できずにいました。

 海岸林再生に参加してくれる大学生達が「歩みを共にしたい」と言ってくれたので後日送られてきた意見交換会の資料はサークルの代表に郵送しました。

 明るい希望の一歩、です。

 

 大学生という若い人達の参加が海岸林の再生だけでなく、地域の活性化にも繋がってくれたらな?と願いつつ、彼らと手を繋いで歩ける幸せを感じています。

希望のたすき

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 3月7日、石巻市にある”cafeはまぐり堂”さんにアーモンドの苗木を運びました。大安吉日の青空の下、海の見える日当たりの良い斜面に「鹿に食べられないでね。」の願いを込めて植えられた20本の苗木。

 

 無事花を咲かせてくれる日が楽しみです。”cafe はまぐり堂”の皆さんは20代~30代で、これからを創る人達が野田村からの”希望のたすき”を受け取ってくれたこと、とても嬉しかったです。ありがとう。

 

 今回の植樹にご協力して下さったHegの大介さん、大沢園芸さん、本当にありがとうございました。お陰様で宮城県石巻市への出張植樹(?)、楽しく終えることができました。