遠石八幡宮の節分際に行ってきました。
年男で７２歳の私に、奉射演武の白羽の矢が当たりました。
弓で鬼退治の役割が年男の私に回ってきた次第です。そして、
豆まきの役割があったのですが、こちらはあいにくの雨で今年
は中止になりました。しかし弓による鬼退治は、屋根のある場
所に移動して強行することになりました。
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弓射は３時でしたが、２時集合だったのでその時間に行ってみ
ると神主様のお祓いなどがあり丁度いい時間になりました。
雨が降るので見学者はたいしていないだろうと思いきや、射場
回りにはあふれ返るお客さんが今か今かと待っていました。
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弓を放つ役割は男３人、女１人合わせて４人です。私は年男で
１番年長で２番手。通常の稽古では射場から的まで２８ｍです
が今回は２０ｍ弱しかありません。何度か稽古をしましたが、
狙いはさげないと的に当たらないのは実証済み。
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１番手のＴさんが２本の矢を持ち、見事２本とも的を撃ち抜き
ました。続いて２番手は私の番、練習通りに弓を放ちましたが
２本とも外れて「ざんねん」これが実力。３番手は１本を打ち
抜き、４番手は２本とも的中しました。結局２本とも的から外
したのは私だけでした。
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口惜しさはありますが気持ちを切り替えて、皆さんの引き立て
役になったんだと思うと口惜しさはどこかに飛んでいました。
それよりも弓道仲間がたくさん応援に来てくれて、声をかけて
くれたりしたのがうれしかったです。
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