ストロング系と健康リスク | 素晴らしい人生を謳歌しよう

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2006年9月からブログを書き始めて17年が経過しました。不動産のこと、趣味のことなど話題が盛りだくさん。


アサヒビールは「ストロング系」と呼ばれるアルコール8%以
上の缶酎ハイで新商品を販売しない方針を決めた。手軽に酔え
ると人気を集めてきたが、過度なアルコール接種の健康リスク
や依存症が社会問題となる中、近年は販売減少にある。

アサヒの缶酎ハイは2020年末時点で79商品あった。だが
現在では「レモン&ライムサワー」の1商品のみしかない。
アサヒは「健康リスクなどを考慮すると、高アルコール商品の
あり方を検討する必要がある」とし、今後は新商品の投入を見
送ることにした。

2009年あたりから、長引くデフレの下で「安く酔える」と
拡大を続けた。だがその後は徐々に需要が減少し、売れ筋はア
ルコール4~7%の商品にシフトし、微アルコールやレモンサ
ワーの人気にも押され減少した。

今もストロング系は40~50歳代の男性に人気があり、高ア
ルコール商品に強いサントリーは「ストロングゼロ」シリーズ
などを展開する。一方、他の酒類大手では品目数を減らす動き
が目立ち、現在販売中のストロング系はサッポロビールが1商
品、キリンビールが10商品にとどまる。

生活習慣病のリスクを高める飲酒量(純アルコール量)を「男
性で1日あたり40グラム以上、女性で20グラム以上」と規
定した。20グラムはビール500ミリ、日本酒は1合に相当
する。ストロング系は9%の500ミリ缶で36グラムとなり
、飲みやすさも相まって過度な飲酒による健康リスクが懸念さ
れ、メーカー側の社会的責任も求められる。


                                             
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