電気バスいすゞ参入 | 素晴らしい人生を謳歌しよう

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2006年9月からブログを書き始めて17年が経過しました。不動産のこと、趣味のことなど話題が盛りだくさん。


電気バスを導入する動きが始まっている。
中国の電気自動車(EV)大手BYDなどの海外勢が市場をほ
ぼ独占するなか、出遅れていた国内勢のいすゞ自動車が今秋、
電気バス車両を公開した。既存のエンジン車をEVに改造する
動きがあるなど選択肢が広がっている。

いすゞは11月下旬、藤沢工場で来年度中の発売を予定する初
の量産電気バス「エルガEV」を報道陣に公開した。電池を屋
根と床下に配置し、後部座席まで段差がない「フルフラット構
造」を実現し、電動ならではのスムーズな加速と騒音の少ない
走行を見せた。

大型路線バスの価格は2000万円台が一般的だが、EVは中
国勢でも4000万円が相場だがいすゞ製はさらに高くなる見
込みだ。国内の電気バスの保有台数は252台でバス全体(
21万台)の0.1%にとどまっている。

国産の電気バス発売を待ちきれずに、バス会社が既存バスにモ
ーターと電池を入れて改造し、EV化する動きもある。西日本
鉄道は車体工場で改造した電気バスの運行を始めた。費用は2
000万円台後半で、地方への外販を検討している。

日本バス協会は2030年までに1万円台の電気バスの導入目
標を揚げている。走行ルートが決まっていて充電計画が立てや
すい路線バスから導入が進むとみられる。


                                          
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