お客さんとオーナーさん | 素晴らしい人生を謳歌しよう

素晴らしい人生を謳歌しよう

2006年9月からブログを書き始めて17年が経過しました。不動産のこと、趣味のことなど話題が盛りだくさん。


先日戸建貸家を賃貸担当者がお客さんを案内した。
お客さんは奥さん1人が現地を見に来て、気に入ったという。
ご主人さんが見に来られなかったので、後日もう一度2人で見
せてほしいと言う。希望案内日は、賃貸担当者が運悪くお子さ
んが熱を出して休んでしまうことになった。

賃貸担当者は言った「一度見せているので、カギだけ早めに開
けたらどうか、終わったらのちほど締めに行けばいい」。
私が代行してカギを開けに行こうと思ったが、当社より近くに
いるオーナーさんにカギを開けてもらうことにした。

夫婦2人で見に行って貸家が気に入ったと言う。だが古い貸家
なのであちこち痛んでいるのが気になるとご主人さんが言う。
指摘された箇所をオーナーさんに伝えると修理しますの返事。
お客さんとオーナーさんの間に入り、私が電話を交互に入れた
甲斐あって申込みの運びとなった。

お客さんは気になるところは、直してもらいたいのは当たり前
のことで、オーナーさんはあまりお金をかけたくないので相反
することになる。お客さんとオーナーさんの間に入って、まと
めるのが不動産屋の仕事になる。

このやりとりは、信頼関係がないとまとめるのが難しいことに
なる。契約後から入居までの間に、私も手直しの進捗状況を確
認しながら現場に足を運ぶ必用があるようだ。


                                       
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