埋もれていた選手たち | 素晴らしい人生を謳歌しよう

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2006年9月からブログを書き始めて17年が経過しました。不動産のこと、趣味のことなど話題が盛りだくさん。


野球では以前からスピードガンで球速は測定されていた。
そして球の速い投手が試合に起用されがちだったが、球が速け
れば、打者を打ち取れるわけではない。球が遅くても、打者を
抑える要素を持つ投手はいる。以前から指導者の経験が評価基
準だったところに、テクノロジーの力によってあたらしい評価
基準ができるようになった。

投手の球の初速、回転数、回転軸方向、球の変化量、リリース
ポイント(地面からの高さ、横、奥行き)、本塁上での球速や
通過した場所、ベース上入射角の縦と横などが「弾道測定器」
で計れる。今年からボールの縫い目の影響や野手の動きなども
測定できるようになった。

投手は回転数や回転軸などのデータから、自分と他人の球質の
共通点や相違点を客観的に把握することができれば、「新球」
の習得にもつながるのです。プロではやり始めていますが、ブ
ルペンでも試しながら、投げたい球に近づけていくのです。
パフォーマンスの見えるかは、競技の進化に大きな力を発揮す
る時代になった。

年間400試合、試合のビデオを見ながら、投手の球種、コー
スなどのデータを記録。3年もたつと「たぶん、次はこの球を
投げたら、ファウルになるとか打者は引っかける」と感じるよ
うになり、高い確率で当たるようになる。

星川太輔氏が関心を抱くのは、プロやプロを目指すようなレベ
ルの選手ではなく、ごく普通の高校生たちだ。今の部活動のあ
り方、野球部のあり方を変えないといけないと思っている。


                                           
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