介護ロボット | 素晴らしい人生を謳歌しよう

素晴らしい人生を謳歌しよう

2006年9月からブログを書き始めて17年が経過しました。不動産のこと、趣味のことなど話題が盛りだくさん。


ソニーグループは介護施設向けロボット開発を進めている。
「おばあちゃん、おっはよー。今から行くよ」特別養護老人ホ
ーム「よみうりランド花ハウス」1階の共有スペースで、高さ
83センチのロボットが88歳の女性入居者の正面から、かわ
いい声で話しかけた。時折、大きな目でぱちくりさせつつ、
首をかしげた。

登場したのは開発中の見守り(ハナモフロル)ロボットだ。
「はなちゃんと呼んでね」。前もって組み込まれたプログラム
どおり、女性の左隣までゆっくり移動し、再び声をかけた。
孫が祖母に甘えるように、ロボットは女性と視線を合わせ「き
らきら星を歌いましょう」と誘った。女性も一緒に歌を口ずさ
んだ後、「上手だね。かわいいわ」と笑った。

多忙な職員に変わり、コミュニケーションを図りつつ、見守る
機能の確立を目指す。子どものような親しみやすい容姿と、認
知症のケア技術を取り入れた独特な動きが特徴で、介護施設で
の実証実験でも入居者の反応は上々という。

入居者によっては職員の姿が見えなくなると、落ち着きを失い
、怒り出す。職員が手薄な時間帯をロボットで補うには、まず
入居者に受け入れてもらう必要がある。そのため、同社はこの
介護技術の導入を決めた。ロボットは今後、AIや顔認証シス
テムを導入し、自然な会話ができるようにしたいという。


                                              
今日のブログがよかったらクリックしてね
                                     ↓ ↓ ↓ ↓
下松市賃貸情報    http://www.sennenhome.sakura.ne.jp